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福島は風化させない! 6年経った今、私たち高校生にできること

東日本大震災から約6年が経ちました。今でも、仮設住宅・復興公営住宅で暮らしている人や放射線などの風評被害で大変な思いをしている人がいるのをニュースで見ました。そんな、私たち埼玉の28名の高校生ができる支援というのを実際の現地に行って目で見て、何かできること=actionを起こしたいと考えています。

現在の支援総額

77,000

22%

目標金額は350,000円

支援者数

16

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/06/22に募集を開始し、 16人の支援により 77,000円の資金を集め、 2017/08/04に募集を終了しました

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現在の支援総額

77,000

22%達成

終了

目標金額350,000

支援者数16

このプロジェクトは、2017/06/22に募集を開始し、 16人の支援により 77,000円の資金を集め、 2017/08/04に募集を終了しました

東日本大震災から約6年が経ちました。今でも、仮設住宅・復興公営住宅で暮らしている人や放射線などの風評被害で大変な思いをしている人がいるのをニュースで見ました。そんな、私たち埼玉の28名の高校生ができる支援というのを実際の現地に行って目で見て、何かできること=actionを起こしたいと考えています。

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私たちは埼玉県にある筑波大学附属坂戸高等学校の2年生です。

私たちは1年生のときに、キャリアデザイン、産業社会と人間、GL(グローバルライフ)という授業で国内外のさまざまな社会課題や環境問題などについて学んできました。そして2年生になり、T-GAP(Tsukusaka Global Action Project)という授業に取り組んでいます。

 

私達は埼玉県で東日本大震災を経験しました。埼玉では被害はいくつかあったものの被害状況も東北と比べたら大したことはありませんでした。そして東日本大震災から6年経った今、あまり大きな被害が出なかった関東の人々は災害への意識が薄れています。私たち自身、テレビや新聞で福島の様子を知ることが難しくなってきました。

 

しかし、6年前の現地で起きた事を調べてみるとその被害の大きさや地震の恐ろしさを改めて思い知らされました。1年生の授業の中で東日本大震災のことを少しだけ学ぶことができました。

そして、2年生になった今、授業で「福島の今を知る」講座を選択しました。

しかし私たちはどんなに勉強しても、画面の中に書かれていることしか見ることができません。

そこで、私達は考えました。

福島に行き現地で震災を経験した人たちに話を聞いたり、実際の被害状況を目で見る。

そして、6年経った今、震災以降、地震、津波、放射能、風評被害の大きかったいわき市はどのような状況なのかを知り、福島の今を私たち自身知り、それを関東のたくさんの人に知ってもらいたい。

そうしてこれから十年の間に起こると言われている首都直下型地震、南海トラフ地震での被害を少しでも抑えたり、防災意識を改めて持っていければいいと思っています。

 

東日本大震災を初め、熊本や一昔前では新潟や阪神で大きな地震がありました。

しかし私達の住んでいる埼玉を始めとした関東圏では過去50年大きな地震は起こっていません。

これがどういうことかと言うと、震災の本当の恐ろしさや被害の甚大さを知らないまま首都直下型地震や南海トラフ地震が起きてしまった場合、私たちは大きな震災を経験した事がない、また他県で起きたことも画面での大まかな事しか見たことがないので第二次、第三次被害が大きくなってしまう。そうなると東京を始めとした関東圏は壊滅状態になってしまうかもしれません。

その時、私たちは、どうしたらいいのでしょうか?

実際に震災を体験した人達に話を聞き、どういう時に何が欲しかったとか、何を準備しておけば対策が出来るのか、また、実際に起きた時、何が一番危なくてどこに行けば安全なのかなどを聞き、それを関東の人たちに伝える。

そういうことも学んでいければと考えています。

そのために、いわき市で多くの人たちに会って、いろんな話を聞いてみたいと思っています。いろんなことを教えてほしいと思っています。

いま、私たちは高校生として勉強することしかできません。

でも、これからの私たちにとって、福島は常に忘れることができない、忘れるべきではない、忘れ得ない場所だと考えています。

だから、私たちは学び続けたいと思っています。

 

そのような事を目標に私たちは活動していきたいと思っています。

 

 

 

→これまでの活動

・産業社会と人間

・キャリアデザイン

・グローバルライフ

・インターネットでの調査

 

→資金の使い道について

私たちの高校は埼玉県坂戸市と福島県から離れた場所にあります。そのため、実際に現地へ行くとなると非常にたくさんの費用がかかります。

 

私たちが活動するにあたり必要な費用の内訳として

・交通費(埼玉県坂戸市から福島県いわき市への移動費、バスを借りるお金など)

・宿泊費 (いわき市での宿泊代)

・活動費 (実際にいわき市で活動するための資金やそのための準備費)

などがあげられます。

 

これらのお金を私たち高校生だけで賄うのは厳しいものがあります。そこで、少しでも多くの方に協力して頂けるとよりいわき市の今を学ぶきっかけになると私たちは考えました。これは最後ではありません。最初のきっかけとして、最初の橋渡しとして、皆さんの力を貸してください。

 

是非、ご支援よろしくお願い致します。

 

→リターンについて

3,000円→サンキューレター

活動報告

福島で撮った写真DVD

 

5,000円→サンキューレター

活動報告

福島で撮った写真DVD

文化祭ご招待

 

10,000円→サンキューレター

活動報告

福島で撮った写真集DVD

つくさかグッズ

文化祭ご招待

 

→最後に

私たちが取り組もうとしているプロジェクトは、筑波大学附属坂戸高校にとって初めての試みです。そして、私たち高校生になにができるのかを、考え、実行するプロジェクトです。

東日本大地震から6年が経とうとしていますが、今でも、依然として閉塞感がある復興地。

私たちのグループは福島県いわき市に行きたいという強い意志を持った生徒のみで構成されています。復興地だからこそ聴ける話。身をもって体験することにより感じることができるものがあるはずです。

ここで、ご支援いただいた資金を私たち高校生の力でいわき市の未来のために少しでも現地の方々の生きがいになるように、東日本大地震の本質の知られざる真実を次世代に繋げられるような活動をし続けます。

その一歩を皆さんの力で踏み出させてください。

皆様からのお気持ち、ご支援、心よりお待ちしております。

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