Check our Terms and Privacy Policy.

外国人宿泊者数最下位の街にたくさんの外国人に来てもらおうプロジェクト!

幸福度が高いといわれながら実は様々なランキングでワーストの常連福井県。 なかでも昨年の外国人の宿泊者数は最下位!福井の魅力を知ってもらうにはまず来てもらう仕組作りが必要。 色々なインフラを整備すべく第一弾として宿泊の受け皿である民泊、たくさんの人が集まり楽しく交流できるゲストハウスを作りたい!

現在の支援総額

0

0%

目標金額は800,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/08/03に募集を開始し、 2017/08/30に募集を終了しました

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

外国人宿泊者数最下位の街にたくさんの外国人に来てもらおうプロジェクト!

現在の支援総額

0

0%達成

終了

目標金額800,000

支援者数0

このプロジェクトは、2017/08/03に募集を開始し、 2017/08/30に募集を終了しました

幸福度が高いといわれながら実は様々なランキングでワーストの常連福井県。 なかでも昨年の外国人の宿泊者数は最下位!福井の魅力を知ってもらうにはまず来てもらう仕組作りが必要。 色々なインフラを整備すべく第一弾として宿泊の受け皿である民泊、たくさんの人が集まり楽しく交流できるゲストハウスを作りたい!

このプロジェクトを見た人はこちらもチェックしています

みなさまはじめまして!

私たちは福井県、そして三国という街を愛してやまない集団Somefunと申します。生まれてから高校まで福井で育ち、明るい未来を夢見て東京の大学へ行きましたが、やっぱり地元三国が大好きでUターン。再びこの街に戻ってきました。

この街で何か楽しいことをしたい、街の衰退に歯止めをかけたい、この街のインフラを行うことで街のみんなの幸せを作り出したいと思い、2人でSomefunを創業しました。

 とにかく自分たちの情熱と何かやりたい一心で、昔祖母が暮らしていた空き家を事務所にリフォームし、事業を開始。

事業開始とかっこいいことを書いていますが、『まずいったい街の為に何をすればいいのか?』という具体的な事業を決めていなかったので、当然ですが、我々は路頭に迷いました。。。

過疎地域の人達は買い物に困っているという記事を見て、家を一軒一軒まわり、日常で不足しているものはないかと聞いてまわったり、寺のイベントで災害用のソーラーライトを売ったり、自作のジュースを街のイベントで販売したりと、街のために何かしたいと思っていたのにいつの間にか方向性が変わってしまいました。

しかし、とにかく動かねば!ということで情報を集め、地元の活性化のために貢献している団体にも参加しました。

そんな中で見つけたのが"外国人宿泊者数最下位"という悲しい記事。47都道府県「幸福度」ランキング1位の福井県。たくさんの魅力や優良な企業や文化があるのに外国人宿泊者数は日本ワーストという結果。この矛盾はどこにあるのか?たくさんの人に来福してもらうには?

その答えはインフラにあると自分たちは考えました!そんな街のインフラを整備し愉しいことでベストな場所にすることが我々の使命だと再確認し、今回のプロジェクトを起案!そうだ、外国人がたくさん訪問してくれるような街を創ろう!

 

民泊プロジェクトの始動!

まずは自分たちにできることから始めよう!

外国人宿泊者数は最下位の5万人。あ~残念。しかし、豊富な観光資源と隠れた世界に誇れる産業をたくさん持つ未開の地福井。そんな地元福井の魅力をたくさんの人たちに知ってほしい。そう思って観光客がたくさん訪れる仕組みを考え始めました。

そこで思いついたのが、街のインフラ整備の第一弾『民泊』。観光客、特に旅行好きなたくさんの外国人に福井に来て泊まってもらい、田舎ならではのユニークな体験を味わってもらいたい。ホテルでは味わえない日本人との交流を通じて「福井はベリークール!」だということを地球の裏側まで伝えていってほしい。その結果として経済的にも豊かで活気のあるまちづくりを行い、外国人宿泊者数最下位を脱出したい!

民泊サービスAirbnbに登録!

勢いだけで事務所に改修してしまった祖母の家。それを有効利用しようと思い、色々と調べた結果Airbnbというサービスと出会う。世界中のユニークな宿泊施設をネットや携帯やタブレットで掲載・発見・予約できる信頼性の高いコミュニティー・マーケットプレイス、Airbnb。2016年の訪日外客数は過去最高となる2,400万に達しましたが、そのうち370万人がAirbnbの掲載民泊物件に宿泊したとのデータもあります。年々、日本国内でも普及してきております。

そして、Airbnbに登録し、待つこと2日。

早々にインドから初の宿泊依頼が入りました!!!!!!!!

布団や鍵の受け渡し、どの観光地や食べ物をオススメしようかなと様々な準備や妄想を膨らませていました。

しかし、突然の保健所からの指摘!!

宿泊施設として浴室設備、消防設備などが不十分、、ただの勉強不足でした。。。

インドのお客様にはご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、Airbnbの可能性を実感したのも確かです。しっかりと設備を整えて民泊を運営できるようにしたい!それが今の自分たちの目標です。

他にもやるべきインフラ整備として外国人が旅行をして不便だと感じることに着目!

観光資源豊かな福井ですが、観光をするには少し不便です。住んでいる自分たちも思っているし、訪日観光客は更に感じることだと思います。

この問題を具体的に解決し、便利でなんか気が利いてる街だなと思ってくれることが来福に繋がると自分たちは信じています。(福井に来ることを『来福』と言ったりします。福が来るみたいでちょっとかっこいい言葉です。)

 また、私たちは民泊での外国人との交流を通じて、トライ&エラーで最適なインフラを考えていきたいと思っています。想像には限界があります。直接交流することでしか見えてこない問題がたくさんあると思います。

そして、私たちの交流だけに留まらず、地域の皆様も外国人との交流に巻き込んでいきたいと思います。街全体でこのプロジェクトの成功を目指していきます。

 

 

資金の使い道

・物置だった場所に皆が喜ぶ素敵なお風呂を作りたい(今回はここに資金の大部分をつかわせていただきたいと思います)

・防災、空調、入浴設備を整える。

・民泊のできる施設を増やしたい。

・民泊を紹介できるウェブメディアを作りたい。

・外国人案内所の設置と英語のできる人材の雇用や外国人向けの旅行案内などを作りたい。

・両替が容易にできる環境にしたい。

・困ったことがあったときにすぐにインターネットが使える環境の整備。プリペイドSIMの販売拡充や無料公衆無線LAN環境を整備したい。

 

【物置入口】

【物置の中】

 

 

 

 

ありそうでない原風景を見せてくれる街、みんなのふるさとになれる街

「三国」

三国は日本海に面した港町です。江戸中期になると、狭い範囲で行っていた水運・海運が、それらの港をつなぐ海上航路へと発達し、「北前船交易」が始まります。三國湊においても、海運で上方(関西)・瀬戸内・山陰・東北・北海道から物品が集まり、物流の一大集積地としてにぎわいだすと、湊町には北前船を所有する廻船問屋をはじめ、様々な物品を販売する商店らが軒を並べ、町は大きく発展しました。

その繁栄は、明治に入ってもしばらく続きましたが、鉄道が開通し、物流の中心が船から鉄道へ移りだすと、次第にその輝きを失っていきました。
三國湊には、北前船が残していった歴史・文化はもちろんのこと、格子戸が連なる町家、豪商の面影が残る歴史的建造物など、情緒ある町並みが残ります。なんといっても魅力は海。サンセットビーチはその名の通り夕日がしずむとてもきれいな景色がいつでも見られます。海の幸にも恵まれえびや越前かにという絶品グルメもたくさんあります。

 

「東尋坊」

福井県の観光名所と言ったら、断崖絶壁スポット「東尋坊(とうじんぼう)」。火曜サスペンス劇場のラストシーンや死体が流れ着くロケ地としても、とっても有名です。約1,200万年前の火山活動で出来た火山岩が、日本海の荒波で侵食されて出来た地形なのです。世界的にも珍しく日本で見られるのは唯一ここだけです。遊覧船に乗って、崖下から断崖絶壁を眺めることができます。

「三国祭」

北陸三大祭りのひとつといわれる三國神社の春の例大祭です。祭りは3日間行われ、神社に奉納される祭り中日の巨大な武者人形の曳き山車巡行が見どころです。笛や太鼓、三味線のおはやしにのせ、巨大な武者人形が町を練り歩く。
湊町の繁栄を現在に物語っている姿は、江戸時代から変わらぬひとつの約束事。数百軒の露店が立ち並ぶ三国の町はこの日たくさんの人で賑わいます。

「花火」

毎年8月11日、三国サンセットビーチを舞台に豪華絢爛と繰り広げられます。
最大2尺の打ち上げ花火をはじめ、仕掛け花火、スターマインなど
約10,000発の花火が真夏の夜空を美しく染めます。
なかでも水中花火は、今や北陸の夏の風物詩となっています。

 
新しく生まれた文化!何度も生まれ変わる街!近年新しく催されることとなったイベントの数々と新しいお店。

今この街はここに生まれたたくさんの情熱ある人々の手により再びにぎわいを取り戻そうとしています。

「帯のまち流し」

日が落ちる頃、三國湊のまちに三味線と笛の音が響きます。ゆっくりとした音色や唄にあわせゆっくりと町中を踊り流していきます。北前船で栄えた三國湊町は、河口に沿って、帯を広げた長さのような町です。幅は小さいが横にずっと長いこと。また、三國節の一説にも「帯の幅ほどある町よ」と、昔からのフレーズがあり、「三國湊 帯のまち流し」と名づけるようになりました。夏の夕暮れより静かで熱い、三国のまち流しをお楽しみいただけます。

 

「B-1グランプリ」

B-1グランプリが三国の街で開催されました。B1グランプリは地域活性化を目的とする町興しのためのイベントであり全国各地のご当地グルメを通じた「まちおこし団体」の共同PRイベントです。B-1グランプリは街を愛する熱い仲間が集い全国に各地の街の良さを発信するイベントであり、お互いに「ひとづくり」「ひとおこし」に切磋琢磨しあう地域ブランドを競い合うイベントです。福井からも福井県民が熱愛する「越前おろしそば」などの出店がありました。

「えんとつ町のプペル展」

絵本作家としても知られる漫才コンビ「キングコング」の西野亮廣さんの絵本「えんとつ町のプペル」の絵画展が8月4日〜21日、坂井市三国町南本町3丁目のNTT西日本三国ビルをメイン会場に開かれます。          ペン一本で描いたモノクロ絵本で世界を圧倒したキンコン西野さんが、業界の常識を覆すオールカラー絵本!その根底には「世界で一番オモシロくなりたい」「ウォルトディズニーを倒す」という野望があるそう。

「信じぬくんだ。たとえひとりになっても。」

「ご飯屋など街をにぎわすお店たち」 

地元の名産食材を使った食事ができるのもこの街の楽しみ方のひとつです。地元の食材をいかし、皆に愛される食の新ブランドを、ということで誕生した「三国バーガー」。肉は福井県産のビーフと国産豚肉をつなぎなしで挽肉パテにしたもの。新鮮な野菜に地元特産の「らっきょ」など生産者の顔が見える安全安心な素材を、お米から作る米パンではさんでいます。他にも人気のジェラート屋や地元の名品などが並んだ雑貨屋など。どれも街のにぎわいのための貴重な存在です。

 

 

 

 

 

自分たちにできることは小さいことかもしれません。強力な後ろ楯や確かなノウハウがあるわけでもない。しかしなにもしなければ衰退していく街。自分たちの周りにも街の保存、活性化のために街を整備しイベントを催しがんばっている仲間たちがいます。そしてみなさんのように自分たちの可能性を信じ資金面でも、技術の面でも支えてくださる温かい人たちがいます。微力ながら自分たちもできることをやりたい。みんなで新しい街を創りたい!自分たちが生まれ育った街のために行動したい!今後まだまだ自分たちは例えば音楽フェスなどのイベントを企画したり、不便と感じるところを改善したり新たなインフラを整備しながら活気ある街づくりをみなさんと共に手掛けていきたいです。みなさんにも将来自分たちが守り続けた街と創り上げた新しい街を是非見ていただきたいと考えています。

▼最後に、わたしたちの今後と成長ストーリー

自分たちには十分な資金がありません。しかし豊かな観光資源と街を良くしようと奮闘する情熱を持った仲間がいます。さらに自分たちの街だけが良ければいいとも考えていません。この成功体験を次の街に活かし人口減少から起きるたくさんの問題に取り組み島国の日本を古き良き日本を民間から昔の元気な日本を取り戻したいと考えます。Somefunがやりたいことはただのありふれた町興しではありません。『ここにない新しい街』『一歩先を行く街』をつくることです。古き良きを残しつつ世界中で巻き起こる新たな旋風を取り込み、たくさんの世界一をこの福井で打ち立て、話題のイベントでたくさんの楽しいを生み出す。今はまだすべてを明かせず抽象的になってしまって残念ですが、自分たちがこれから起こす事件に多くの方が共感し、刺激され、また日本しいては世界のどこかでたくさんのなにか楽しいこと”Something Fun"が生まれるのを期待しています。最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

コメント

もっと見る

投稿するには ログイン が必要です。

プロジェクトオーナーの承認後に掲載されます。承認された内容を削除することはできません。


    同じカテゴリーの人気プロジェクト

    あなたにおすすめのプロジェクト