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震災から10年「光る絵本展in三陸鉄道」を岩手の復興を担う若者たちで開催したい!

東日本大震災から間もなく10年。あの時幼かった子どもたちは今、震災前の岩手では想像できなかった様々な地域活動に挑戦しながら成長しています。広大な岩手各地の若者たちがつながり岩手の未来にかかわっていくきっかけとして、復興のシンボル「三陸鉄道」で西野亮廣さんの「チックタック」の光る絵本展を開催します。

現在の支援総額

3,165,500

126%

目標金額は2,500,000円

支援者数

290

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/20に募集を開始し、 290人の支援により 3,165,500円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

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現在の支援総額

3,165,500

126%達成

終了

目標金額2,500,000

支援者数290

このプロジェクトは、2020/11/20に募集を開始し、 290人の支援により 3,165,500円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

東日本大震災から間もなく10年。あの時幼かった子どもたちは今、震災前の岩手では想像できなかった様々な地域活動に挑戦しながら成長しています。広大な岩手各地の若者たちがつながり岩手の未来にかかわっていくきっかけとして、復興のシンボル「三陸鉄道」で西野亮廣さんの「チックタック」の光る絵本展を開催します。

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「光る絵本展in三陸鉄道」への応援メッセージ



東日本大震災から10年が経つ。

当時は10年先の事なんて考えられない…そんな先が真っ暗な時がただただ流れたのではないだろうか。

 私には忘れられない震災復興のドラマがある。

震災直後に盛岡の街中で自主的に演奏をしながら復興募金を募っていた。
東京から駆けつけてくれた友人と地元で活躍する方々と閑散とする街中で演奏を続た。
有志で数名の学生も募金箱を握り、何時間も立ち続けてくれた。

ある時その学生が涙を浮かべ「駿さーん…」と歩み寄ってきた。

「どうしたの?大丈夫?」と聞くと。
「今、釜石から避難されてきた方が、『ありがとうね。私たちのために。本当にありがとう』って言って一万円入れてくれたんです…わたしたちは、何て声をかけていいかわからなくて…誰に対して募金しているのかわからなくなって…」と言って泣き出した。

一気に喉元がぐっと熱くなった。

その後も沿岸へ行き、演奏をさせていただいたりお話を伺ったりと活動は続いたが、毎回「元気をもらって帰ってきてるんだ」と感じた。

直後から10年経つ今も変わらぬ優しさと愛情が私たちを元気づけてくれています。
この先の10年も、その先も、このようなドラマとともに受け継いで生きたい。

10年前の暗闇に10年後の今光を灯すこの企画は、当時の思い、今だから言える想いなど、たくさんの想いを乗せて走り出すのではないだろうか。 


トランペット奏者 佐々木駿

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