たった1日で65%を埋める怒涛の追い上げでクラウドファンディング達成することができました!
ご支援いただいた皆様には大変感謝しております。
さて、ここでどうしても紹介したい人がいます。
それは二月からこの企画を一緒に作り続けた岡山さんです。
岡山さんとの出会いは、前回の福岡妄想拠点のクラウドファンディングで大変お世話になった中村繁さんの寄り合いHAMAIIで出会った加藤郁生さんの紹介からでした。
岡山さんもまた僕と同じで平戸の血を引いていました。そして、平戸で何かをしたいと考えていたということを加藤さんに話していたそうです。
HAMAIIの寄り合いの中で、僕が近況報告としてまだぼんやりとしていた生月のプロジェクトのことをお話したときに、加藤さんは「平戸といえば!」と岡山さんの顔が浮かんだそうです。
そのようなご縁で岡山さんと僕はつながることができました。
一番最初は、「平戸の人に会える!」ということでウキウキしながら会いにいったのですが、生月のことを話してみたところ、まさかのCAMPFIREのキュレーションチャンネルの第一弾にするという話になったではないですか!
「なんだ、これ…..急に話が大きくなりすぎている….!」
かなりオロオロしてしまったけれど、結局やってみることになり、課題が出され、それをちゃくちゃくとやっていきました。
ただ、やっぱり課題をやっていると行き詰まります。
行き詰まったところを相談してみると、次の提案をしてもらえた。その提案によって、見えないものが見えてきて、だんだんと生月プロジェクトの型が完成に向かっていきました。
それと同時に、いろいろと岡山さんと話していくことでだんだんと自分のやりたいことが見えてきて形になっていくことが嬉しかったのです。
そして、ついにこのサイトのリリース。
ここまでが非常に長かったと感じる一方で、岡山さんのおかげで自分から挑むことができた試練もたくさん。
福岡のクラウドファンディングに挑戦しようと思ったことについても、岡山さんと実際にクラウドファンディングをやってみる前に自分の中でどんな感じなのかを掴んでおきたいというのが一つのきっかけになりました。
今回のクラウドファンディング、途中で投げ出そうと思ったことが何度もありました。
「平戸のために」というだけでやると、だんだん自分のやりたいことからズレてきてしまったような気がして、爆発してしまったり。
最終日の朝はかなりやけくそになっていました。
そんな状況であっても、岡山さんはずっとシェアを続けてくださりました。
爆発してしまっても、それを「北さんらしい」と言ってくださり、そこに『よくある「地方創生」とはまったくベクトルの違う、「知性と野性」を感じてもらいたい・・・!』とのコメントをつけて守ってくださりました。
最終日の朝にもシェアしてくださっていました。
そんな岡山さんがいたからこそ、最後まで諦めずに走り抜けることができました。
プロジェクト達成後、これからが本当の勝負だと思っています。
ここから、生月そして平戸が「やりたいことをやりたいようにやらせてあげたら、いろんな人が訪れてくれるようになった」というモデルとなるように。
さて、いよいよプロジェクトが始まります!!