はじめに
はじめまして、宮崎と申します。
父、母、だいだい(11歳)しょうた(2か月)と住んでいます
だいだいは生後3か月の時に家族になりました。
このプロジェクトで実現したいこと
2020年9月の中旬に鼻水に時々血が混ざるのが気になりかかりつけの病院を受診しました。
鼻炎の治療で抗生剤を注射していただき、いったん様子観察となりました。
10月に入っても症状は軽快せず腫瘍の可能性を指摘され、大きい病院を受診しました。
10月17日にCT 病理組織検査を行いその時点で「左鼻腔内腫瘍」と診断されました。
現段階では左の鼻腔、副鼻腔を腫瘍がおおっていて空気の通り道がない。
腫瘍が左目の骨を圧迫していて骨を壊しかけており、症状が進んでいくと左眼球突出してくる。
治療は抗がん剤、放射線、手術の選択肢とのことでした。
11歳になり高齢でもあるため治療の選択肢は限られるそうですが、11年間一緒に育ち家族として大切に暮らしてきました。できることはしてあげたいです。
治療
10.21 鼻腔内腫瘍の病理組織検査の結果、悪性リンパ腫との結果でした。治療は山口大学での放射線治療、もしくはかかりつけの動物病院での抗がん剤となります。長崎から山口までの移動距離を考えるとかかりつけ動物病院での抗がん剤の方がいいのではと思い抗がん剤を選択しました。抗がん剤だと1週間に1回の投薬、点滴で25週1クールとなるそうです。1回の投薬に約1万円、その間に血液検査や腫瘍の大きさを確認するためにCTをとったり検査がはいるようです。10月22日血液検査にて腎不全の診断。抗がん剤とともに腎臓の負担軽減のための点滴をすること、食事療法を開始することとなりました。
経過
2020年9月中旬 鼻水、鼻血がありかかりつけの動物病院を受診し鼻炎の治療で抗生剤の注射
10月14日 症状が軽減しないことから腫瘍の可能性を指摘される
10月17日 CT 病理組織検査の結果、腫瘍の診断 左鼻腔、副鼻腔は腫瘍でおおわれている
10月21日 病理組織検査の結果悪性リンパ腫の診断をうける
10月22日 抗がん剤 ①点滴開始 血液検査にて腎臓の値が異常高値 そのままではがんではなく、腎不全で死んでしまう可能性もあるといわれる 抗がん剤と腎不全の治療(腎臓の負担を軽くするための点滴)開始 抗がん剤4種類のうち1種類が腎臓に負担をかけてしまうことから、抗がん剤を4種類から3種類へ変更10月29日 抗がん剤 ②内服薬4回中の1回目 + 腎不全の点滴
10月31日 抗がん剤 ②内服薬4回中の2回目 + 腎不全の点滴11月2日 抗がん剤 ②内服薬4回中の3回目 + 腎不全の点滴
CT画像です
赤い矢印のところが腫瘍です。画像では左右逆になっています。右の鼻腔は黒く空気が通る隙間があるのですが、左は灰色で覆われています。
資金の使い道
抗がん剤 約250000円
血液検査費用 1回約3000円
腎不全の点滴 1回1500円(抗がん剤使用時、そのほか1日おき)
だいだいの治療費として大切に使わせていただきます。
リターンについて
治療の状況をみつつだいだいの写真、シールを作り状況報告をさせていただきます。
最後に
だいだいとは11年一緒に暮らしてきました。一緒に寝たりお散歩に行ったりご飯を食べたり。思い出は沢山ありますがまだまだ沢山の思い出を一緒に作っていきたいです。最近は新しく家族になった保護猫しょうたとも仲良くしてくれる優しい男の子です。2匹で遊ぶ姿はなおさら癒されます。この2匹が家族みんな大好きです。できることは全部してあげたい、まだまだ一緒に暮らしていきたいです。皆さんのお力を貸していただけないでしょうか。
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
最新の活動報告
もっと見る2021.3.30
2021/03/30 11:20こんにちは。3月もあと1日となりました。だいだいがいなくなって2ヶ月がたち、ご支援いただいたお金の寄付が先日終了したのでお知らせします。54名の方から171700円ものご支援を頂くことができました。そこから手数料17%が差し引かれ139593円を頂きました。そこから5万円を川棚にある保護猫カフェかわたなにゃんずさんへ、5万円を大村にあるぴーすきゃっと長崎さんへ寄付させていただきました。残りの約4万円につきましてはだいだいの今までかかった病院代、火葬お供物お花を購入する費用として使わせていただきました。ご了承ください。最近はしょーちゃんがだいだいがいた時のようにベッドを半分空けて寝たり、だいだいのようにごろごろ寝転んだり似てきたなと思うことがもっと増えてきて寂しくもありますが嬉しくもなります。だいだいはみなさまの応援もあって病気の診断から3ヶ月生きることができました。治療をしていなければ確実にもっと短命だったとの事でしたので治療を受けることができてよかったと思っています。もっともっと一緒にいたかったですがその分しょーちゃんに愛情を注いでいこうと思っています。このページを見てくださった方、応援、ご支援をしていただいた方本当にありがとうございました!たくさんの方がコメントをくださりとても心強く頑張ろうと思えました。これからは病気や困っている動物の手助けをする側として支援できたらと考えています。この投稿を最後に活動報告を終了します。みなさまありがとうございました!宮崎 もっと見る
はじめての月命日
2021/02/22 14:03こんにちは。今日はだいだいが亡くなってはじめての月命日です。そして猫の日。だいだいが亡くなって1ヶ月、まだ1ヶ月と思う気持ちと、もう1ヶ月なのかと思う気持ちが混在しています。やはりまだまだ出来ることはあったのではないか、放射線を選択していればまだ生きていてくれたのか、、、考えは尽きません。今までと変わらずだいだいの寝床は残しているし、首輪もあるしブランケットもそのままあるのですが、それをしょーちゃんが使ってくれているので私たちとしては嬉しい限りです。最近のしょーちゃんはだいだいにとっても似てきていていきなり床でゴロゴロ寝転んでみたり窓の外を眺めてたり台所の入り口のドアを開けれたりたくさんたくさんだいだいを見てきて似てきたんだな〜と毎日癒してもらってます。まだまだ写真を見返すとウルウルしてきて、自分で思ってる以上に大きな存在だったんだなと思います。皆さんが沢山のお言葉をかけてくださり本当に助けていただきました。お花をいただいたり、お手紙をいただいたり、同じような境遇だったとコメントをいただいたり感謝してもしきれません。だいだいのクラウドファンディングでご支援いただいたお金が3月1日に振り込まれる予定になっています。手数料などが差し引かれた約12万円はだいだいの治療に使うことが出来なくなってしまったので、以前こちらでお伝えした通り、地域の保護猫のボランティアをしてくださっている団体に寄付させていただきます。また寄付させていただいた時にはこちらで報告をさせて頂こうと思います。今回の写真はだいだいとだいじろうくんです。この子は私の勤務先の病院で母猫とはぐれたのか衰弱しているところを発見し保護したのですが、200gしかなく最初は動くことも出来ませんでした。ただひたすら温めて、声をかけてあげるとだんだん自分から動き出しご飯を食べてくれるようになりました。その当時はこの子を家で飼うことが難しかったため、保護猫団体の方にお願いしました。その日の夜から後ろ足が腫れ始め、次の日にはパンパンになり病院に連れて行っていただいた結果胃捻転との事でした。小さくて手術には耐えることができない、このままだと数日で苦しんで死んでしまう。それかそこまで苦しまない内に安楽死をしてあげる。その選択肢しかありませんでした。苦しんで死んでしまうよりは、安楽死の方がいいのか、、保護した私達家族に相談してくださり、苦しまないように安楽死をしたいただいた猫ちゃんです。団体の方にお願いする際に名前を決めて欲しいと言われ、だいだいはだいごろう。だいごろうの次に来た猫ちゃんだったのでだいじろうくんとしました。私の自宅で半日ほど過ごし、だいだいも心配してなのかずっと後追いをして見守ってくれて、いなくなった後はとても寂しそうにしていました。安楽死で亡くなったのが7月25日。しょーちゃんの保護当時の体重などから誕生日は7月25日前後も言われとてもびっくりしました。ただの偶然かもしれませんがとても運命を感じました。だいじろうくんを飼ってあげれなかったこと、助けてあげられなかったことがとても後悔として残っていました。その事があったので私の父もしょーちゃんを飼うことに決めてくれたのだと思います。だいだいのおかげで私達家族は沢山の幸せを感じ、成長する事ができました。姿形はもう見ること触ることは出来ませんがスマホやパソコンにはたくさんの写真があります。ちっさい時の写真から亡くなってからの写真まで何枚あるか分からないほどあるので、それを見てまた癒しをもらおうと思います。今回は長々となってしまい申し訳ございません。こちらでの活動報告は次に保護猫団体の方へご支援いただいたお金を寄付した際の報告となる予定です。その報告でここでの活動報告は最後になります。その後はTwitterを通じてしょーちゃんの成長をお知らせしていければと考えています。今回も見ていただきありがとうございました! もっと見る
報告です。
2021/01/22 23:50こんばんは。夜分に申し訳ございません。22時過ぎだいだいが天国に旅立ちました。私は仕事中で今はなにもできることがないため、取り急ぎ協力したくださった皆様、応援してくださった皆様へ報告をさせていただいています。病気が昨年の10月21日にみつかってから3ヶ月でした。最近は貧血もありましたが治療をして経過観察。病院ではトイレが上手に出来ていること、いつもは点滴中下を向いているのに22日は周りをキョロキョロ見渡したり看護師さんをびっくりさせてくれて体重も200gも増えて喜んでいるところでした。ご飯も強制給餌ではありましたが、頑張って1日に必要な量はシリンジから飲んでくれていました。最期は母と一緒に寝ている時に呼吸困難のようになりその後旅立ったようです。ひとりでいる時に旅立たせなくてよかった。母の腕の中で旅立てて良かったとは思いますが、やはりまだまだ一緒にいたかった。私も一緒に見届けたかった。思う事はたくさんありますが、だいだいがこの日を選んだのだと思います。お家に来て11年2ヶ月。最後の3ヶ月はきつくて辛かったよね。その前までは宮崎家で幸せに過ごせたかな。少なくとも私たち家族はだいだいと一緒に暮らせて幸せたくさんでした!ずっと忘れないし、ずっと大好きだよ。ひとまずゆっくり休んでね。皆様からご支援をいただき本当にありがとうございました。とても残念な結果となってしまいましたが、皆さんの応援があって頑張ってこれました。クラウドファンディングでご支援いただいたお金に関しましてはこれからのだいだいの事、以前お世話になった保護猫ボランティアの方に寄付させていただきたいと考えております。ご了承ください。またその時に報告させていただきます。宮崎 もっと見る
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