あんみっちゃんは本日で無事に寛解を迎えることができました!(長かった!)
半年前、10月初旬に突如直面したFIPという緊急性かつ重篤性の高い疾患でした。
84日間の投薬期間と84日間の後観察期間、再発することなく無事にこの日を迎えることができました。
皆様の応援とご支援のおかげです。本当にありがとうございました。
発症当初は落ち込むこともありましたが、あんみっちゃんの命は、拝啓ねこ様、お世話になった動物病院、猫縁の元お母ちゃんをはじめ、たくさんの方の支えのお陰で助けることができました。
FIPは今は治療薬がある時代です。(認可はされていませんが)
世界中の獣医学研究の先生方は、今も日々FIP治療に研究を重ねてます。
あんみっちゃんが受けた治療の他にも、治療薬はあるらしいですよ。
いつかこれらの治療薬が日本中の獣医師へ広く届き、猫ちゃんたちがすぐに治療を受けられる時代がいち早く来ることを願っています。
また、重ねて伝えておりますが、FIP(特にウェット型)は、早期発見が極めて重要な疾患です。猫飼いの皆さまには改めて、日頃のコミュニケーション、スキンシップの重要性を伝えたいです。
いつもの様子(元気、食欲)と変わりないか、身体に異変がないか、排泄の異常がないか等、注意深く観察してください。また、異変があればすぐに獣医へ相談してください。
そうすることで助かる可能性がグッと高まります。
どうかよろしくお願いいたします。
あんみっちゃん、ひとまず大きな山を越えたね。お疲れ様でした!!