サポーターの皆様、
ご支援と激励をいただき、誠にありがとうございます。
さて、今日は「EP500」生産の重要な一環である充放電サイクル試験についてご紹介させていただきます。
電池の性能評価や安全試験には様々な状態での充放電のサイクル試験が不可欠です。サイクル試験とは、充放電を繰り返せる電池において、繰り返し充電したりと繰り返し放電したりした際の電池の劣化具合を見ること(劣化診断)で、電池の性能を評価する試験の一つです。実際はサイクル試験中の容量維持率や内部抵抗、電池の膨れなどから電池性能を評価します。
生産プロセスの最後では、品質管理部門による製品の外観などの検査が行われます。キズ、欠陥、欠損、異物、凹凸などがないかの外観のチェックを行います。
また、輸送中の損傷を未然に防止するため、包装の品質を確認するための落下試験も実施します。(こちら包装に対してのランダムチェックで、テストに使用したモノを出荷するわけではありませんので、ご安心ください。)
皆様のご期待に添える高品質な製品をお届けできるよう、尽力してまいります。
引き続きまして、何卒よろしくお願いいたします。