【コント原作】フォークダンスDE成子坂
【コンセプトデザイン】吉崎観音
【構成・演出】石ダテコー太郎
でお届けする、連続ショートコント動画作品です。
歴史の中に埋もれてしまった「名作コント」の数々を、独自の世界観とキャラクターでアップデートし、今の時代に蘇らせます!
■フォークダンスDE成子坂
桶田敬太郎(左) 村田渚(右)
1990年代に活躍し「伝説のコント師」と呼ばれたお笑いコンビ。
■吉崎観音
漫画家。『けものフレンズ』コンセプトデザイン、『ケロロ軍曹』原作など。
※画像は描き下ろしイラスト
■石ダテコー太郎
アニメ監督。主な作品は『ひもてはうす』『てさぐれ!部活もの』など。
※画像は関連作品パッケージ
元芸人でアニメ監督(…のような何か)をしております石ダテコー太郎と申します。このプロジェクトの発起人の一人です。
■フォークダンスDE成子坂という伝説のお笑いコンビ
もう20年以上も前の話になりますが、フォークダンスDE成子坂さんというお笑いコンビがいました。
当時「ダウンタウンの次に天下を取るのはフォークダンスDE成子坂だ」と注目されていた若手筆頭コンビでした。残念ながら1999年末に“一時”解散し、そのあと再結成されることはありませんでした。
そんなフォークダンスDE成子坂のお二人・桶田敬太郎さんと村田渚さんは僕にとって師匠のような存在でした。
何か恩返しができないかと考え、桶田敬太郎さんが生前に持っていた「自分たちのネタをアニメキャラクターにやらせたい」「コントを名曲のようにスタンダードナンバー化したい」というビジョンを思い出しました。
今の時代なら、そして僕にはそれができる!と考えたんです。
■名作コントを“原作”にしつつ、魅力的な新規コンテンツに!
そして、今の時代に広く愛していただけるコンテンツにするためにはただコントをカヴァーするだけではなく、魅力的なキャラクターと独自の世界観が必要になると考えました。
そこでもうひとつ欲張らせていただいて、以前からどうしても一度一緒にお仕事をさせていただきたかった漫画家の吉崎観音先生にコンセプトデザインをお願いすることを思いつきました。
『ケロロ軍曹』のようなシュールでエッジの効いたギャグ作品から『けものフレンズ』のように柔らかなタッチの独自世界観のデザインまで手がけられた吉崎先生ならばこれ以上の適任はいないと感じました。
個人的に学ばせていただきたいことがたくさんあり、とても楽しみにしています。
フォークダンスさんの珠玉のコントの数々を、吉崎観音先生の魅力的なキャラクターと世界観で!
応援いただけましたら幸いです。
「可哀想なコンビと思われたくない」と生前桶田は言ってたらしいが、余計な心配だ。いなくなった後でもこうして作品を残してもらえる彼らを誰が「可哀想」などと思うもんか。少なくとも当時の仲間は誰一人思ってないよ。
いまだに売れないブーマーの伊勢の方がよっぽと可哀想だ。
爆笑問題・太田光
芸人同士がお互いのネタを笑いあい、どんな駆け出しの若手芸人でもおもろいネタが出来たらすぐにテレビのゴールデンタイムで披露できる時代になった。僕がこの世界に入った1990年代前半は、テレビのゴールデンタイムにネタ番組なんか無く、芸人達が“他の芸人のネタで笑ってたまるかぁ”な雰囲気で本番も楽屋もピリピリしていた。
漫才師になって2年目に初めて行った東京のテレビのネタ番組。本番前のステージで1組のコンビのコントリハーサルを客席から見た。
この世界には色んな天才がおるけど最初に“天才”と思ったんのは間違いなく桶田敬太郎。そしてその桶田に振り回されながらもええツッコミを入れる村田渚のコンビ『フォークダンスDE成子坂』。
“俺らコントやなくて漫才で良かった”そう思った26年前の事を今でもハッキリ覚えている…。
ますだおかだ・増田英彦
我々ブーマーとフォークダンスは同じコントながら性質は真逆であると私は感じていたが、なぜか桶田が歩み寄ってくれた感じがした。
最初の印象はとんがったヤツらというイメージだったが、なぜか二人ともいたって普通の男の子であり人見知りな俺でさえツッコめるやさしいヤツらでした。
特に桶田とは一緒にパチンコやったり飯食いに行ったりしてました。
たまにコントについて話をして、私がフォークダンスは「イスコント」(シュール)などとツッコむと照れ笑いした桶田が想い出されます。
そんな中、桶田が「お笑いはリズム感が大事」だと言ってました。設定的にも芸風的にも当てはまらないので意外な言葉でした。
意外な事を言われてしまいましたが、何か共通点も感じました。
いつの日か自分の主張をしない桶田が、自分達の取り調べコントのセリフでカツ丼を食べようとしてる犯人の顔にライトを当てて、容疑者役の渚が「こんなまぶしいメシいらん!」、桶田が「このセリフ好きなんすよ~」と言ってきた、なんか俺もうれしかったです。
今思えばコントの形態は違うけど自分には無いセンスを持ってるフォークダンスに嫉妬してたと思います。
以上「売れない金ない嫁いない!ダレが三無い運動だ?!」のブーマー伊勢でした。
BOOMER・伊勢浩二
子供の頃からお笑いに惹かれ過ごした多趣味な女の子、チヅル。友達が少なくネット上で独特な表現を発信していた少し変わった女の子、ハジメ。2人はSNSで知り合い、なんとなく惹かれあっていく。一度リアルで会ってみよう! と、とある離島へ泊りがけの旅行に出発した2人。
小さな飛行場を出発した19人乗りのプロペラ機が島に到着したが、なんだか様子がおかしい……気がつけば周りに誰も人がいない。電話も通じない。
慌てて周囲を探索するも、途方にくれる2人。帰る手段がないかと島を歩き回る不安の中、口をついて出たのは・・・大好きなお笑いのネタ。チヅルが呟けば、ハジメもそれにノる。なぜかこの島にいると気持ちが良いようにコントが口から出てきて体が動くのだった。息の合うお互いのコントに勇気を持った2人は、島を巡りつつ自分たちの記録として、「コント動画づくり」を始めるのだった。其れ、則ち・・・
【ハジメ役・植田ひかるさんよりコメント】
こんにちは。ハジメ役の植田ひかるです。
チヅル役の春木さんとはスタジオオーディションで初めてお会いして、素の純粋な感じが役に合っていてとても印象的でした。
オーディションでは、「頑固ラーメン屋」「歯医者」「素のハジメ」をさせて頂いたのですが、ハジメの事を思いながら演じさせて頂きました。
また、桶田敬太郎さんが『自縛』で眼鏡をしていた事もあり、ハジメをイメージする為に私も眼鏡をかけて臨みました。
「其れ、即ちスケッチ。」が皆様の心に残るように全力で取り組みたいと思います。よろしくお願いします。
【チヅル役・春木めぐみさんよりコメント】
こんにちは。チヅル役の春木めぐみです。
オーディションでは実際に相手役の植田ひかるさんと掛け合いをしました。
その時に『ツッコむのって超面白い!』と思った記憶があります。
質疑応答の場面もあったのですが、スタッフの方々と楽しく会話しながら進めることができたのも印象的です。
初挑戦なことばかりですが、視聴者の方々が沢山楽しめる作品になるように、また私自身も楽しむことを忘れずにチヅルちゃんを演じたいです。
いつ見ても斬新で面白いフォークダンスDE成子坂さんの作品の数々を少しでも多くの方に伝えることができたら嬉しいです。
●『其れ、則ちスケッチ。』オリジナル動画(5〜10分程度)12本の制作費
※YouTubeチャンネルで定期的にアップしていく予定です。
●関連コンテンツ(ショートコント動画など)の制作費
●リターンの製作費および発送費
●コント原作権利者へのお支払い
▼ボイスメッセージ
チヅル、ハジメからの ボイスメッセージをお送りします。
▼お礼メッセージ
PDFにてお送りいたします。
▼オリジナルクリアファイル
吉崎先生の原画を印刷した『其れ、則ちスケッチ。』オリジナルクリアファイルです。
▼オリジナル缶バッジ
『其れ、則ちスケッチ。』オリジナル缶バッジです。デザインは未定です。
▼オンラインコミュニティ優待(1ヶ月無料)
クラウドファンディング終了後に、オンラインコミュニティの開設を予定しています。
コンセプトは「このコンテンツをみんなで共有して遊ぼう!」です。
・チヅルとハジメのラジオ的音声コンテンツをコミュニティ限定公開
・『其れ、則ちスケッチ。』のコンテンツ展開についてメンバーでミーティング
・メンバーが考えたショートコントを動画にして公開
・メンバーがグッズを作って販売できる権利をシェア
などを考えています。詳細については、後日このページで発表いたします。
▼オリジナルプリント色紙
吉崎先生の原画を色紙にプリントしてお送りいたします。
ハジメとチヅルのイラストを想定しておりますが、ご希望される方には吉崎先生が描いてくださった桶田さん&村田さんの似顔絵のプリントに差し替えも可能です。その旨お伝えください。
▼オリジナルアクリルキーホルダー
チヅルとハジメのオリジナルアクリルキーホルダーセットです。
▼公認サポーターとして公式サイトに記載
来年1月に開設予定の公式サイトに支援者のお名前を記載させていただきます。
▼収録現場リモート立ち合い
「其れ、則ちスケッチ。」 収録現場のリモート立ち合いにご招待します。
▼スタッフTシャツ&収録台本
リモート立ち会いにあたりより気分を盛り上げるアイテムとして、スタッフTシャツと収録台本をご用意させていただきます。スクリーンショットで記念撮影しましょう!
▼ただただ支援コース
申し訳ございません、当プロジェクトにはこれ以上の返礼品のご用意はございません。
最敬意を尽くしたクレジット記載と、スタッフ直筆の寄せ書き色紙をお贈りさせていただきます。
▼スタッフ直筆寄せ書き色紙
吉崎先生がフォークダンスDE成子坂2人のイラストを描いて石ダテにプレゼントしてくださいました。
とても素敵なイラストなので先生に許可をいただき、それをプリントした色紙にお礼の言葉を書かせていただきたいと思っております。
※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
Q:なぜ実写での再ビデオグラム化ではなく、CGキャラでの新コンテンツ化なんですか?
A:これからフォークダンスDE成子坂をお知りになる方々へ、フォークダンスDE成子坂を「過去のもの」「古いもの」と感じて欲しくない、というのがいちばんの理由です。
ご存知の方ならばお分かりかと思いますが、お二人のコントは当時から斬新で今も色あせない作品ばかりです。それを過去の記録としてではなく、今見ても面白いものだということをお伝えするのがもっとも桶田さん&村田さんに喜んでいただけることではないかと考えています。
お二人から遠い存在のキャラクターが演じても面白ければその証明になるかと思います。こども、動物、宇宙人、ロボット、などなどお二人から遠いモチーフを模索いたしましたが、女の子にするのが分かりやすくギャップを見せられるのではないかと考えました。
Q:なぜクラウドファンディングによる資金調達を選んだのですか?
A:これは形としては新規コンテンツ制作という“事業“ですが、フォークダンスDE成子坂のお二人と現役時代から親しく交友のあったメンバーが集まっての“弔い“の意味合いの強いプロジェクトです。
最初から大手資本を入れることによってフォークダンスのお二人が望まないハンドリングになることを懸念し、少なくともコンテンツの大枠が出来上がるところまでは我々コアメンバーが手弁当で実現して少しずつ大きくしていこうと考えました。
そこでクラウドファンディングでの資金調達をさせていただくことにいたしました。
Q:プロジェクトのコアメンバーについて教えてください。
A:発起メンバーは以下です。
・小栗弘
フォークダンスDE成子坂がレギュラー出演していた中京テレビ『電波結社バババ団』の
プロデューサー兼ディレクター。
現在は桶田敬太郎さんとともに立ち上げた制作プロモーション会社「MR」の代表取締役。
・岩濱正人
フォークダンスDE成子坂が連載を持っていた雑誌『LOGiN』の元担当編集者。
解散後は村田渚さんの路上ライブや、桶田敬太郎さんのポッドキャスト『自吐』の構成などを手伝う。 現在はゲーム会社『5次元』の代表取締役。
・石ダテコー太郎
フォークダンスDE成子坂のお二人に可愛がっていただいた後輩芸人。
ラストライブシリーズ『自縛』をご存知の方ならば「栗ひろい」の人と言うと分かりやすいかも。
現在の主な活動はアニメ監督。
・春山元樹
元お笑いコンビ「ノオト」。コンビ解散後の桶田敬太郎さんに5年間指導を受ける。
上記4人に加え、ポッドキャスト『自吐』進行役の構成作家・中村周史さん、元TBSアナウンサーの浦口直樹さん、元ホリプロマネージャーの門間健一さんにも厚くご協力いただいております。
Q:コンセプトデザインを吉崎観音先生にお願いした経緯を教えてください。
A:企画当初、フォークダンスDE成子坂のコントをどのような形で新規コンテンツ化するか試行錯誤しておりました。
最終候補は「宇宙人2人が星間移動中に暇を持て余して地球の調査ビデオを見ながら真似して遊んでいる」というプランと、「お笑い好きの女の子2人が無人島に遭難して、思い出作りにスマホで自分たちのコント動画を撮影している」というプランの2つでした。
まだどちらにするか決めかねていましたが、フォークダンスDE成子坂のファンには女性が多いということを考えるともしキャラを女性にするのならば男性向けの艶っぽいキャラにすることは避けたいと考えていました。
そこで、宇宙人と艶っぽくはないけど可愛い女の子が得意な方で、ギャグ作品に明るくて、CGキャラのデザインが出来る方……これはもう吉崎観音先生以上の適任はいないという結論に至りました。
Q:どんなアニメになるの?
A:現在、ハジメとチヅルのCGモデリングを進めております。
実写背景をバックに2人がコントをする動画をメインに展開していく予定です。2人が自分たちで撮影したという設定のコント動画群を見ながら2人の島での生活を想像できるようなコンテンツにできたらと考えています。
Q:コミュニティはどんな内容ですか?
A:イメージとして、ファンクラブと製作委員会をミックスしたような、コミュニケーション重視の組織にできたらと考えています。
定期的にオンラインミーティングを開催してコンテンツについて話し合える場所、制作物を一番最初に公開して意見をヒアリングする場所、限定公開のコンテンツを披露する場所、メンバーにはコンテンツの二次使用が可能だったり、プロモーション用にTikTokでのショートコント公開を想定しているのでそのネタを投稿しあったり……。
作品を応援しつつ、プロジェクトの内側に入って主体的に参加できるコミュニティを計画中です。
<原作>
フォークダンスDE成子坂
桶田 敬太郎
村田 渚
<キャスト>
ハジメ 植田 ひかる
チヅル 春木 めぐみ
<コンセプトデザイン>
吉崎 観音
<構成・演出>
石ダテコー太郎
<音楽>
青木 茂(Lー5)
<音響制作>
野添 靖人
<3Dモデリング>
トミタケ
<3Dモーションディレクター>
cort
<アニメーション制作>
合同会社ライブカートゥーン
<制作補>
春山 元樹
<スーパーバイザー>
中村 周史
<協力>
ホリプロ
<Special Thanks>
浦口 直樹
門間 健一
<プロデューサー>
小栗 弘(株式会社MR)
岩濱 正人(株式会社5次元)
<製作>
其れ、則ちプロジェクトチーム。
<公式Twitter>
@SketchSore
※最新情報はこちらをご覧ください
11月 クラウドファンディング開始
制作準備開始
12月 クラウドファンディング終了
<2021年>
1月 公式WEBサイトオープン
2月 「其れ、則ちスケッチ。」制作開始
2月〜3月 オンラインコミュニティスタート
3月〜4月 「其れ、則ちスケッチ。」 YouTubeチャンネルにて公開開始予定
3月〜5月 準備ができたものから順次リターン発送予定
『其れ、則ちスケッチ。』は僕たちの私的な弔いでもありますが、それ以上に「新しい挑戦」です。
「アニメ」と同様に、「お笑い」や「VTuber的なキャラクター」も日本が世界に誇れるカルチャーだと考えています。
新規キャラクターたちに伝えてもらうことで素晴らしいお笑い文化を未来に残し、そして世界に伝えていきたいというこのプロジェクトを一人でも多くの方に応援していただけましたら幸いです。
このプロジェクトを快諾してくださった関係者の方々に心より感謝いたします。
最新の活動報告
もっと見る活動報告12:ファンコミュニティページを更新しました!
2021/03/31 08:31いつもプロジェクトを応援していただき、誠にありがとうございます。先日仮オープンいたしました公式サイトにつきまして、ファンコミュニティの内容を更新しました。今後プロジェクトを進行していく上で重要な役割を担うコンテンツとなりますので、ぜひともご覧くださいませ!⇒ファンコミュニティページはこちら。また、大変お待たせしておりますクラウドファンディングのリターンについては、 4月以降の発送に向けて現在準備を進めております。遅くなってしまい大変申し訳ございませんが、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。引き続き、当プロジェクトをよろしくお願いいたします。 もっと見る
活動報告11:公式サイト、仮オープンしました!
2021/02/15 13:58いつもプロジェクトを応援していただき、誠にありがとうございます。さて、お待たせしておりました公式サイトがようやく仮オープン致しました!http://tecomeno-y.com/?p=128皆様には大変長らくお待たせしてしまい申し訳ございません。公式サイトでは最新ニュースはもちろん、ファンクラブの情報なども発信していく予定ですのでお見逃しなく!引き続き、よろしくお願い致します! もっと見る
活動報告⑩:ご支援ありがとうございました!
2021/01/10 14:58皆様、あけましておめでとうございます。本年も『其れ、則ちスケッチ。』プロジェクトを何卒よろしくお願いいたします。御礼とご報告が遅くなりまして申し訳ございません。12月27日にクラウドファンディングを締め切らせていただき、【60%】を超えるご支援をいただきました。本当にありがとうございます!ご協力いただいた各所関係者の皆様、周知にご協力くださった芸人の皆様にも厚く御礼を申し上げます。ありがとうございました!結果的にゴール未達成ではございますが、不足分は別途調達し制作を開始させていただく予定です。スケジュールにつきましては可能な限り公開済みのものに沿って進めていく予定ですが、緊急事態宣言などコロナ禍の影響で、特にスタジオ収録には影響が出てしまう可能性があります。こちらは状況が分かり次第この活動報告、または公式ツイッターにてお知らせさせていただきますので、よろしくお願いいたします。 もっと見る
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