3月度は、インド・エチオピア料理など多国籍な料理を留学生が中心となり、参加者と一緒に作りました。日本語が話せない留学生、英語が話せない日本人スタッフの共同作業でしたが、なんとか無事に子どもたちに美味しい料理を提供できました。
4月はインドネシア・韓国・ベトナム料理を予定しております。コロナ禍で母国へ帰国できず、家族にも会えず、授業もオンライン授業。この1年間孤独を感じていた留学生にとっても、新しい居場所となっています。また同時に、この活動はコロナ禍でアルバイト先を失った留学生の雇用の受け皿としても機能しています。
さらに、愛媛プロレスのレスラーも毎回お手伝いに来てくださり、子どもたちもとても喜んでいます。最初は怖がっていた子どもたちも、数十分後には嬉しそうにレスラーに抱っこされていることがほとんどです。
参加者の多くは地元の小学生。3月度は毎回20名前後の子どもたち・10名前後の保護者がご参加くださいました。当団体の子ども食堂は、保護者の同意書があれば、子どものみの参加も可能で、帰りは留学生・大学生と一緒に帰宅できるような体制をとっています。
4月・5月共に毎週水曜日に実施いたします。今後も皆様に良いご報告ができるように尽力します。どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。