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幸せ卵を日本中に届けたい!!

人気急上昇の、希少な平飼い放牧卵を届けたい! ある平飼い養鶏師が、大型台風9号・10号で損壊した鶏舎の建て直しを鶏たちに誓った。 鶏たちを守り、幸せに暮らせる鶏舎を... さらに、”幸せに生きる鶏”をもっともっと増やし、その鶏たちがもたらす究極の”美味しい卵”を日本中に広めたいと語る。

現在の支援総額

300,055

30%

目標金額は1,000,000円

支援者数

43

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/10/29に募集を開始し、 43人の支援により 300,055円の資金を集め、 2020/12/24に募集を終了しました

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幸せ卵を日本中に届けたい!!

現在の支援総額

300,055

30%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数43

このプロジェクトは、2020/10/29に募集を開始し、 43人の支援により 300,055円の資金を集め、 2020/12/24に募集を終了しました

人気急上昇の、希少な平飼い放牧卵を届けたい! ある平飼い養鶏師が、大型台風9号・10号で損壊した鶏舎の建て直しを鶏たちに誓った。 鶏たちを守り、幸せに暮らせる鶏舎を... さらに、”幸せに生きる鶏”をもっともっと増やし、その鶏たちがもたらす究極の”美味しい卵”を日本中に広めたいと語る。

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大好きな木登り楽しい~♪
⭐︎警護任務中⭐︎
ラディッシュパーティー🎉
もくじ

■ご挨拶

■心から「美味しい」といえる卵とは?

■飼い方にこだわり、品種にこだわり、飼料にこだわる

■損壊、そして、誓い

■第2期生入雛

■10月「itadaki」販売開始

■クラウドファンディングをする理由

■最後に、卵を「いただいている」私を含む皆様へ

長女6歳、長男2歳

皆さんこんにちは!

ナチュラルエッグラボの山野暖尭と申します。

自然豊かな歴史とロマンの街、長崎県平戸市にて純国産鶏「もみじ」を平飼い放牧で飼養しております。

[家族構成]私(まもなく34歳)

妻(同じく)、長女6歳、長男2歳、次女0歳

数年前ラーメン店勤務中に身体を壊してしまい、お店に長時間立つ事が出来なくなりました。

健康な身体の大切さを痛感し、家族と共に食生活から見直しました。

その中で、卵の栄養価の高さを知り、毎日の食事に卵を取り入れました。

卵の魅力に惹かれ、卵の栄養価はもちろん、味の違いや食感の違いなどを感じ、全国の卵を取り寄せ食した中で、私が美味しいと感じた卵の共通点が「平飼い」でした。

しかし、現在の日本養鶏は90%以上が「ケージ飼い」という事がわかりました。

そこから、養鶏家の方々の元に出向き、お話を聞かせて頂くうちに、すっかり鶏の虜になり、皆さんに美味しい卵を届け、鶏の生き方をお伝えしていきたいと考え、養鶏業を始めました。

ただ今第1期生の卵を、直販サイトにて販売を致しております。

今後、より多くの方にお届けできるよう、精進して参ります。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

この角度お好きですか??

ナチュラルエッグラボは、なによりも鶏たちの「生き方」を大切にしています。

そんな私たちが目指したのは「平飼い放牧」という飼い方でした。

木に登ったり、砂浴びをしたり、好きなことを毎日思いっきり楽しみながら

太陽のもと、自由に過ごします。

のびのびと羽を伸ばし、あっちでは何かをくわえて追いかけっこ♪

心身が健康で丈夫な幸せに生きるナチュラルエッグラボの鶏たちがもたらすヘルシーな卵は、

心から「美味しい」と叫びたくなる卵です。

「itadaki」の「tamagoyaki」


鶏の幸せとは何か?を日々追求するナチュラルエッグラボ。

アニマルウェルフェアという言葉はまだ馴染みが少ないかもしれません。

ヨーロッパでは、動物にストレスを与えることなく飼育することが主流で、ウェルフェア(満たされて生きる状態)を確立するために、次の「5つの自由」が定められました。

1.空腹と渇きからの自由 2.不快からの自由 3.痛みや傷、病気からの自由 4.正常な行動を発想する自由 5.恐怖や苦悩からの自由

ケージ飼い ※フリー素材

現在、日本ではまだまだケージ飼いが主流で、養鶏場で生産される卵の5%しかいないといわれる平飼い卵。それをさらに超える放牧という飼い方をナチュラルエッグラボでは行っています。


ナチュラルエッグラボでは、鶏たちを守る事は勿論、近隣家畜農家様、近隣住民の方々、お客様に、安心と安全をお届けできるよう、家畜衛生保健所に指導をいただきながら、飼養しています。

今後、日本でもアニマルウェルフェアに基づいた養鶏が拡大していけるよう、平飼い・放し飼いの安全性を証明する為、飼養管理者としての義務を果たしていきます。


純国産鶏

稀少な純国産の鶏「もみじ」を飼育しています。

採卵鶏の中でも、大変希少な純国産鶏。

「もみじ」は、日本の風土に合い、病気に強く剛健で、殻強度の高い、最高級の卵をもたらしてくれます。

飼料

大好物のグァバの実

胃腸を整える自家製醗酵飼料や地元で栽培されたコシヒカリの玄米・屑米に米糠、平戸産の魚、平戸産椎茸栽培後の廃菌床おがくず、牡蠣殻、油かすなど数種類を、季節や体調に合わせブレンドしています。

また、毎日の緑餌(緑の葉)は欠かせません。その他季節の野菜やフルーツなどを食しており、毎日賑やかに大喜びです。

まるで三姉妹❤︎

卵を作れない私たちは、日々鶏たちに感謝を持って接し、鶏たちにとってより良く、幸せに暮らせる環境を提供することが仕事です。

スイカを囲む会🍉
〜summer2020〜

ところが!

2020年9月、猛烈な台風が立て続けに接近し、多くの方々に甚大な被害を及ぼしました。

ナチュラルエッグラボの鶏舎も被害に遭いました。

被害にあったセルフビルド鶏舎






鶏たちは、前日に急遽納屋へ避難し全員が無事でした。

しかし放牧場もネットが倒壊し、二週間ほど外に出してあげれない状態になり、鶏たちに、「ごめんね。」「出してあげられるようにするからね。」と謝る日々が続きました。

鶏たちが安心できる寝床であり、産卵場所でもある鶏舎の、災害等に対する耐久性や強度の重要性を痛感させられました。

鶏を守る」ことにおいて、頑丈な鶏舎の建設を誓いました。


そんな中、9月中旬、一期生の産卵が始まりました! 

記念すべき一個目の卵

混乱の中、無事に産卵を迎えてくれた鶏たち。

ありがとう!!」

鶏舎を移動し、鶏たちは環境の変化に戸惑ったことでしょう。

それでも、一所懸命に産んでくれている鶏たちの姿に、涙が出ました。

飼育者の私にとっても初めての産卵でしたので、半年間かけてたくましく育ってくれたこの子たちに胸が熱くなりました。

そして、この子たちにとって最適な鶏舎の建設を強く胸に誓いました。


[生後二週間頃ですが貫禄バッチリ♪]
生後1日のひよこから育てます。成熟した鶏を迎え入れるのが養鶏の通例ですが、ナチュラルエッグラボでは産まれたその日から愛情をたっぷり注ぎ溺愛します♪

あたちのよ〰︎

一期生の産卵が始まったと同時に、二期生を迎え入れました。

この子たちが、産卵するようになるまで約6ヶ月~7ヶ月かかります。

小さい頃から、ここの土をついばみ、走り回り、丈夫な身体に育っていきます♪

新しい鶏舎が建設できれば、この子たちも入居予定です。


平戸平飼い放牧卵「i t a d a k i」

生命力に満ちあふれる一期生がもたらす卵の販売が始まりました。

インターネット直販サイトにて、平戸平飼い放牧卵「i t a d a k i」の予約販売を開始し、おかげさまで、多くの方にご購入いただいており、日々お客様の「美味しい」のお声を、鶏たちに伝えることが幸せです。

こんもり盛り上がる檸檬色のあまい黄身、臭みが全くないトロンとした白身。

最高級のクリーミーなお味。

ぜひ一度ご賞味ください。

「いま、会いにゆきます」

日本の養鶏の現状を知り、アニマルウェルフェアという世界基準の考え方に共感し、日本でもこの指標が当たり前になるべきと強く感じ、自ら参入することを決意し、先ずは100羽からと、鶏舎も自作し、先輩の平飼い養鶏家さんを訪ねたりと手探りではじめた養鶏でした。

インスタグラムなどのSNSや、卵の販売を通し、温かいご理解のあるご声援もたくさんいただき、それを励みについに販売するに至りました。

しかしながら、まだまだお待たせしている多くの方々に、安定して卵をお届けしたい。

日本中にこの幸せ養鶏を知っていただきたい。

楽しそうに生きる鶏の姿を見てもらいたい。

もっともっと幸せな鶏を増やしたいのです。

「最終的に命をいただく家畜こそ、そのときが来るまでは幸せに生きてほしい。」

子供たちの食育のために、触れあいができるスペースも後々は作りたいと考えています。

上記の理由から、先行投資として恐縮ながら、こちらで皆様にご支援をお願いさせていただきました。

資金としてではなくても、SNSで広めていただいたり、考えに共感できると感じる方がいらっしゃいましたら、応援メッセージなども泣くほど喜びます

どうぞよろしくお願いいたします。

■資金の使い道について

【内訳】

建築費:75万円 【総工費約120万円(内自己資金45万円)】

キャンプファイヤー様掲載手数料:約19万円

広報費:約4万円

その他費用(リターン送料等):約2万円

■スケジュールについて

2020年12月 クラウドファンディング終了

2020年12月 順次リターンの発送

2021年2以降 新鶏舎の建築開始予定

2021年4月 第二期生産卵開始予定

2021年5月以降 新鶏舎竣工次第、第三期生入雛予定

青空の下での~んびり♪

現在、卵は効率よく大量に生産され、大量に消費されています。

目の前にある卵を産む鶏が、どんな生活をしているか想像してみて下さい。

本来、鶏という生き物は一日中と言っていいほど、地面をついばみ、脚でかき回します。

身体を清潔に保つために砂浴びをし、羽を伸ばしてくつろぎます。

全力疾走のスピードには驚かされるし、撫でようとすると素早い動きでかわされるんです♪笑

先にも述べたように、自然の木に止まるのもナチュラルエッグラボの鶏たちは大好き。

こういった姿があってこそ、私たちは生命に満ちた美味しい卵をいただけます。

本来、卵は「いただく」もの。

この卵が届き、平飼いという世界基準の考え方、飼養法が日本でも拡がり、卵の価値が見直されるよう祈っています。


No.2のハク君。卵を産まない雄を飼うことはコストがかかりますが、
群れの安定を保ち、自然体で暮らす為に、雄の存在は必要不可欠であると考えています。
よって自然と有精卵になります。


皆様どうぞよろしくお願い申し上げます。

                               感謝

長崎県平戸市 ナチュラルエッグラボ



最新の活動報告

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  • 皆様のご支援に心より感謝申し上げます。先週末、新鶏舎が完成致しました。クラウドファンディングは目標の金額に及びませんでしたが、沢山の皆様にご支援をいただきました。正直に申しますと、鶏舎の建設は少しの間延期にしようと考えてもおりました。(建設費用不足を解消してから)しかし、私の想像を超える沢山の方々にご支援、温かい応援のお言葉をいただき、また、その後に、ご支援をいただいた方々から飼料のご提供や、商品のご購入、温かいメッセージなど、沢山の応援をいただきました。金額は届かなかったものの、皆さんにこの様に応援をいただき、自分も覚悟を決めて前へ進まなければならない!!と新鶏舎建設に踏み切りました。皆様の温かい応援が、私を本当に後押ししてくださいました!!皆様より頂戴いたしました支援額全額を、建設費用に充当させて頂いております。本当に皆様ありがとうございます!!これからも、鶏たちの「生き方」を第一に考え、鶏たちが安心して暮らし、安心して産卵できる様、精進して参ります。改めまして、此度のご支援に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。個性ある鶏たちが、自由に暮らせます様に。ナチュラルエッグラボ 山野暖尭 もっと見る

  • ▲鶏たちに魚を焼いています▲鶏たちが暮らす、ここ平戸は魚の美味しい街♫鶏たちにとっても最高です‼ここ最近産卵率が低下し、お客様にお届けできない状況が続いていました。とても悔しく、とにかく悔しく...出来ることは全てやってみました!結果これで産卵率が回復しました◎鶏たちにとって、動物性タンパク質は重要なものの一つ。産卵率の低下をきっかけに、餌の配合やその比率を変更し、魚粉だけでなく、この平戸産の新鮮な魚たちをあげています♬本当にありがとう!!鶏たち!!ありがとう平戸!! もっと見る

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