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東海一の水行祭をつくりたい『大慶寺で50人での冬至水行祭』

毎年大晦日に大慶寺で行われている「年越水行」 年々参加者が増え、年越しで開催できるキャパを超えました。 そこで12月の第3日曜日「冬至水行祭」として開催し、東海一の水行祭を目指します。

現在の支援総額

107,000

35%

目標金額は300,000円

支援者数

31

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/14に募集を開始し、 31人の支援により 107,000円の資金を集め、 2020/12/13に募集を終了しました

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東海一の水行祭をつくりたい『大慶寺で50人での冬至水行祭』

現在の支援総額

107,000

35%達成

終了

目標金額300,000

支援者数31

このプロジェクトは、2020/11/14に募集を開始し、 31人の支援により 107,000円の資金を集め、 2020/12/13に募集を終了しました

毎年大晦日に大慶寺で行われている「年越水行」 年々参加者が増え、年越しで開催できるキャパを超えました。 そこで12月の第3日曜日「冬至水行祭」として開催し、東海一の水行祭を目指します。

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はじめに・ご挨拶

こんにちは、冬至水行祭運営委員の大山倫央(みちひさ)です。

私は藤枝で生まれ育ちました。

幼少期は川や沼に行って小魚やザリガニを釣ったり、山でクワガタやカブトムシを取ったりと自然と触れ合っていました。

現在は地元藤枝を盛り上げたいという想いから友人と月に1回のゴミ拾い清掃活動を行っており、旧東海道や史跡を回り清掃活動を通して参加者同士の繋がる場所や機会を作って7年になります。

私がこの活動をするきっかけとなったのは「東日本大震災」でした。

未曽有の大災害に襲われ、同じ日本人が大変な危機にさらされている。助けに行かなくてはと思いながらもその時に私が出来ることは祈る事だけでした。助け合い必死になっている姿を見て、今の私には何が出来るのだろう?と考えるようになりました。

東北に行けなくても自分の身近なところで自分に出来る事が何かあるはず!


そんな時に私の心から湧き上がってきた想いは故郷を大切にする事と地元への恩返しでした。

郷土愛を育んだこの地にある文化を伝えていく事が私の役割であると感じ、人と人が繋がり合い協力することで地域も盛り上がると確信した時に大慶寺の大場唯央さんと出逢いご縁を頂きました。

私は大慶寺の檀家ではないのですが、毎年大晦日に行われている「年越水行」に2016年から4年連続で参加しています。


年越水行とは

2014年から毎年、大晦日に大慶寺で行われています。水行は日蓮宗における伝統的な修行法。

歴史をたどると、古くは古事記・日本書紀に記述がある「水の禊祓(みそぎはらい)」に起因します。

 一言で言うと『心の垢を落とす』ということ。普段生活をしていると、気づかぬまま自然と積もり積もる心の垢。「1年の締めくくりに、心の垢落とし、来たる新年にそれぞれの決意を固めましょう」という企画が年越水行です。


年越し水行の限界、もっと知って欲しいし、体験してもらいたい

しかし、年越水行にも限界があります。始めた当初は4人からのスタートでしたが、今では30人を超える参加者となっています。

年越という時間的制約がある中では、これ以上人数が増えると受け入れが難しくなります。
また、年越ということもあり、家族で過ごす方や、お酒を飲んで過ごす方もいらっしゃいますし、水行をやりたいけど年越しは難しいと言う方も少なからずいらっしゃいます。


水行を経験している私からすると、なるべく色んな方に水行を経験してもらいたいという想いがあります。

「年越」に行うという意義はもちろん大切ですが、年越に限定してしまうと、参加しづらい人も多いのが現実です。



「冬至水行祭」を開催し、東海一の水行祭をつくりたい

そこで、冬至の時期でもある12月の第三日曜日の日中に「冬至水行祭」として、東海一の水行祭を作りたいと思っています。

https://andon2020.wixsite.com/toujisuigyousai

冬至とは1の年中で最も昼が短く、夜が長い日。つまり陰が極まりこれから陽に回復していく転換期でもあります。

そこで冬至水行祭では以下の3つを大切にして開催致します。

①"みそぎ"(懺悔)

まずは懺悔すること。一年を振り返り、今年のできたこと、できなかったことにしっかりと向き合い、気づき、引きづらないように手放し、懺悔をしましょう。

②"よみがえり"(蘇生)

心の垢を水で洗い流し、六根清浄を行う。「心のよみがえり」を行う事により、新たな気持ちで新年を迎えます。

    

③"いのり"(誓願)

新年を迎えるに当たり、あらたな祈り(目標・誓い)を立てます。「~してください」という「お願い」ではなく、「~するので、御守り下さい」という「誓い」をするということが大切です。


今年の1年を振り返るということは、必要なこととはわかっていながらも、なかなか出来ていないのが現実なのではないでしょうか?

だからこそ、冬至水行祭では1年の振り返りと、新たに迎える1年の目標をたてるあらたな年末の習慣にできればと思って以下の日程で計画をしていました。

期日:12月20日(日)

時間:第1部 13:00~ / 第2部 17:00~

会場:大慶寺


しかし第一回目がコロナ禍

しかしながら、コロナ禍の中で第1回目を迎えようとしています。

運営委員会も会合を重ね、開催するか否か、悩み考えましたが、今回は予定通り開催することに致しました。
しかしながら、当日会場に居られるのは、原則水行に参加する人のみとし、一般の来場者はご遠慮いただくことと致します。

その変わり、当日の様子をストリーミング配信をし、その後ドキュメンタリー動画をyoutubeでアップしたいと思っています。


当初、思い描いていたやり方とは異なったやり方になりますが、日本の文化伝統を大切にし、地元の人たち、そして次の世代に守り伝えていきたいと思っております。


皆さま、どうぞ宜しくお願いいたします。


資金の使い道・実施スケジュール

今回ご支援いただいた支援金は、手数料やリターンを差し引いた全額を冬至水行祭に必要な備品を購入することと、運営費(動画撮影含む)にために使います。

・ポンプ
・貯水タンク
・水行桶
・子ども用水行桶
・動画撮影費


リターンのご紹介

【購入型リターン】
2,000円:懺悔の時間ワークショップ参加コース
2,000円:水行祭参加コース

【応援型リターン】
3,000円:一陽来復御守
5,000円:オリジナルてぬぐい
10,000円:動画にお名前を掲載


【水行参加の方向け追加リターン】
30,000円:my水行桶
50,000円:自宅で水行コース




<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


冬至水行祭運営委員(五十音順)
伊藤謙
大山倫央
落合一陽
落合洋子
勝治伸也
永野恵介
花井直子
半田武祢夫


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