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食品が豊富にあって不自由のない日本にいると、“食糧難”と言う言葉に実感が湧かない人が多いと思われます。しかし国連食糧農業機関では、アフリカを中心に34ヵ国が食糧不足で食料の援助が必要と報告されています。地球変動による温暖化、異常気象、人口の増加、水不足などの理由で近い将来には世界中で食糧難になる危険性を持っていると多くの研究者が警笛を鳴らしています。その食糧難を救う食品としてスポットが当たっているのが「昆虫食」です。
AFICEANT(アフィシャント)ではいつも世界に目を向け海外の新しいもの、良いものを常に探し求め、それを日本に紹介することをモットーとしています。昆虫食の中でもコオロギ(クリケット)は栄養価が高く、飼育も簡単なことから食糧危機を救うスーパーフードの一つとして注目されており、私共は食用コオロギを日本でも一般化することを目指しています。
日本では古くから昆虫を食糧として食べていた時期がありました。現代でも佃煮としてイナゴや蜂の子が食べられます。世界で見ると、地域によって昆虫食は日常的に食されています。特にタイは昆虫を食する文化で、いろいろな昆虫を様々な料理に変えて食されています。
🔷なぜ昆虫食が食糧難を救うスーパーフードになるのか?
昆虫にはタンパク質が多く含まれています。不足しがちなビタミン、ミネラルや食物繊維も含まれており、昆虫食で多くの栄養を摂取することが出来ます。
🔷なぜ食用コオロギが昆虫食の中でも抜き出ているのか?
コオロギは1匹でタンパク質65%、脂肪20%、繊維5%で形成されている為、1匹で多くの動物性タンパク質を摂取することが出来ます。動物性タンパク質は植物性タンパク質より消化性が高く、アミノ酸プロファイルを持っています。ビタミンB12は、コオロギ100gあたり5.4μgで、推奨されている1日の必要量が1日2.4μgです。コオロギ100gで1日分の必要量を十分に賄うことが出来ます。地球環境に良く、飼育もし易く、他の食肉に比べ飼料も少ないと、良いこと尽くしのコオロギが注目されています。
🔷食用コオロギはベジタリアンやビーガンを救う⁉
昆虫食の中でもコオロギは栄養価が高く、タンパク質は牛肉の2倍、アミノ酸やカルシウムは牛乳よりあって、B12、オメガ3も豊富な為、栄養を補う万能な食材です。海外の研究者によると、ベジタリアンの68%、ビーガンの83%がビタミンB12を不足しています。植物性タンパク質でこれらをカバーするのは困難の為、昆虫食で不足している栄養素を高めることが出来ます。
🔷昆虫食の市場規模は?
国連の報告書がターニングポイントとなり昆虫食にもスポットが当たりました。市場規模は徐々に広がっており、日本でも大手企業をはじめ、多数の企業が開発・販売を始めています。世界中を見ても昆虫食は投資対象としても見られ、新規参入が増えており、10年後の2030年には8000億円を超える市場に成長すると推量する専門家もいます。
🔴コオロギ(クリケット) パウダー 1袋100g
🔴コオロギ(クリケット) パウダー(高タンパク質) 1袋100g
🔴コオロギ(クリケット) ホール タイプ 1袋100g
※乾燥させたコオロギの形状になります。
🔴コオロギ(クリケット) グルテンフリー パスタ 1箱200g
🔴コオロギ(クリケット) シリアスバー 1個60g
・ビター ココア&セサミ味
・ピーナッツバター&シナモン味
※支援特典として、すべてのリターン商品に”パイナップル&ココナッツ味 40g クリケットプロテインバー×1本”お付けします。
製造元の海外メーカーでは多数のメディアに掲載された実績がございます。
Q. 衛生管理を行っておりますか?
A. 世界中で採用されている衛生管理のHACCPを取得した工場で製造しています。その他GAP、Halalなども取得しています。
Q. コオロギは野生から採取していますか?
A. 衛生管理を徹底したファームで飼育しています。
Q. アレルギーはありますか?
A. 甲殻類、ピーナッツなどのナッツ類にアレルギー反応を起こす可能性があります。
Q. そのまま食べられますか?
A. チョコレートバーなどはお菓子としてそのまま食べることが出来ます。パスタやホールタイプ、パウダータイプは味付けが無いので調理が必要です。
Q. 賞味期限は?
A. 商品により変わりますが、半年~1年になります。
製品や内容量は変わりませんが、商品パッケージが一部変更になる可能性もございます。ご了承ください。賞味期限内にお召し上がりください。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
🔶 商品原価
🔶 広告費
🔶 活動人件費
🔶 CAMPFIRE手数料
2020年11月 クラウドファンディング掲載
2020年12月 SNS開設予定
2020年12月下旬 クラウドファンディング終了
2021年1月 ECサイトオープン予定
2021年2月 リターン商品発送
Source : Arnold van Huis, 2013, Potential of Insects as Food and Feed in Assuring Food Security,
Source : Rumpold et al., 2012, Potential and challenges of insects as an innovative source for food and feed production.
Source : Ibitoye EB et al., 2018, Extraction and physicochemical characterization of chitin and chitosan isolated from house cricket.
Source : Jay R. Hoffman, 2014,Protein – Which is Best?,
Source : Herrmann W. et al., ‘Vitamin B-12 status, particularly holotranscobalamin II and methylmalonic acid concentrations, and hyperhomocysteinemia in vegetarians.’, Am J Clin Nutr. 2003,
最新の活動報告
もっと見るご支援者様へ御礼&プロジェクト未達成のお詫び
2020/12/30 12:00こちらの活動報告は支援者限定の公開です。
SENSブランドを展開する欧州企業とAFICEANTは国内販売店契約の契約を終結しました。
2020/12/12 20:00AFICEANTは欧州で「SENS」ブランドを展開するSENS社と日本国内の販売店契約を終結しました。より一層、昆虫食の販売に力を入れていきたいと思います。少しでもご意見、お力添えを頂けたら幸いです。 もっと見る
昆虫食ニュース~1~
2020/12/08 10:00食用昆虫の市場規模は2019年に世界でUSD112 million(117億円)超えました。2020年~2026年間の7年間で47%以上の年平均成長率で成長すると見込まれています。昆虫は他の食肉と比べ高タンパク質、低脂肪で経済的に飼育できる点があり、メリットが多い点が評価されているのだろう。2026年にはUSD1.5 billion(1,600億円)の市場に成長すると報告があります。食用昆虫で一番多く使われている形状は、焙煎、乾燥、粉末化されたパウダー状です。高タンパク質で低カロリーな為、市場でも簡単に消費できる点が一般化されており、特にカブトムシ、イナゴ、コオロギ、アリをよく見かけます。パウダー化されているので使い勝手がよく、いろいろな食材と相性がいいです。エネルギーバーやスナックの調理にも使用されています。家畜は病気の懸念が多くみられ、飼育するのにコストが掛かることから食用昆虫が消費者の間で人気が出ている。入手しやすさ、高い栄養素、飼育しやすさが市場を成長する要因となっています。昆虫は、少ない水、少ない土地で十二分に飼育することが出来、アミノ酸とタンパク質の持続可能な供給源です。オメガ3、ミネラル、鉄分が豊富で、低カロリーで栄養価の高いパウダーの製造と互換性があります。食品および飲料業界でも食用昆虫が採用され、食用昆虫市場の需要を後押しする可能性があります。豊富なタンパク質、ビタミン、ミネラルの供給源として食べることが出来る昆虫食。環境にもよく一人一人の健康にも利点があります。コオロギ(クリケット)パウダーは一般的な小麦粉よりも30%もタンパク質が多い商品です。日本市場も含め、まだまだ小さい市場でありますが近年はヨーロッパを中心に活気がある市場なのでこのニュースの通り、5年後、10年後には市場は形成されていくと考えます。情報元:https://www.gminsights.com/industry-analysis/edible-insects-market もっと見る
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