こんにちわ!!
私は、ネパール人のカルキ・アニルと申します。
福岡県でエベレストアジアンカレーハウスというカレー屋をしています。
10年前に、母国ネパールから日本に来ました。
日本には、多くの夢と希望があると思い、初めは家族の助けになることが何かないかと探すために日本に来ました。
日本語は少し勉強していましたが、実際はとても苦労しました。
知人のネパール料理屋でアルバイトをしながら、まずは毎日日本語の勉強をしました。
まだまだ日本語は上手ではありませんが、頑張って、スピーチ大会で優勝することもできました。
どうぞよろしくお願い致します!
そうして、共同起案者の私の父であるシャム・バハダール・カルキです。
現在はネパールに住んでいます。
カトマンズというところにあるpragya sadden higher schoolという学校の校長をやっています。
ネパールという国は知っていますか??
ネパールという国は、インドと中国に挟まれた日本の3分の1くらいの広さで、
世界一の山エベレストをはじめとするヒマラヤ山脈とともに共存する国です。
ネパールは日本と比べて生活水準がかなり低いです。
首都のカトマンズでも道がガタガタだったり、場所によってはゴミの匂いがすごいです。
私の住んでいた場所では、毎日停電や節水が起きていました。
コンビニも日本みたいに夜中まで開いていません。
ネパール人の平均年収は20万円〜30万円です。しかしカースト制度の名残で、今もまだ貧富の差が激しく、ゴミを集めて売って月に1000円を稼ぐような人もたくさんいます。
そんなネパールでは何が起こっているのか
ネパールでとても問題なのは、いまだに子供の人身取引や性的暴力、児童婚や児童労働などです。
大きな街では目立っていませんが、田舎の村などでは未来の宝であるはずの子供達がとても苦しい想いをしています。
そして、十分に教育を受けられない子供達が大人になることにより、産業が発展しない。将来を担う若者も育たない。そうなれば経済成長も後退していきます。
では、問題解決のために何が必要なのか
ネパールが良くなるために必要なことは色々ありますが、その中でも私が特に必要だと感じていることは
子供達がきちんとした教育を受けられることです。
子供達の教育不足が児童問題やカースト制度などの問題を引き起こす原因の1つとなっていると考えています。
また、満足な教育が受けられないから将来働くことが難しくなって貧困を脱することができない人が増えてしまいます。
私の友人が学校を建て、私の父が学校長として就任しました
そんな状況を1ミリでも良くしたいと、私の友人がネパールに学校を建てました。
首都カトマンズにある、pragya sadden higher school です。
彼が学校を建てて教育の場を提供することで、大きいことが変わるとは思いませんが、ほんの少しの子供達にほんの少しの希望を与えられたことは間違いありません。
現在は、父のシャム・バハダール・カルキが校長を務めています。
現在は約40人の生徒が通っています。
職員は2人おります。
しかし問題が起きています
新型コロナウィルスによって初めは学校が休校したり、教職員が満足に学校に出られないことが起きてしまいました。
日本を始め、世界で同様のことが起きていると思いますが、貧困国ではこのような事態がとても深刻になります。
その影響はとても大きく、ただでさえ多くない家庭の生活費が更に減り子供を学校に通わせられる家庭がどんどん少なくなってきてしまっているのです。
その結果、学校自体の収益も少なくなり、十分な運営ができず学校自体の存続も危うくなってきました。
何か大きな問題が発生すると、悪循環でどんどん状況が悪化するのが発展途上国なのです。
そうなることで、学校を建てた目的を達成することができなくなり、元の通り教育が思うようにできないという状況に戻ってしまいます。
子供たちも、学校がなくなってしまうのではないかと毎日不安がっています。
私はとにかくこの暗い状況を打破できないかと考えています!!!!
ネパールの子供達に明るいネパールを作ってほしいのです!!
学校運営の維持、子供達の教育の定着、職員の雇用、など。学校ができる前の元の悪いサイクルに絶対戻してはいけません。
せっかく造った学校を無くしたくありません。
未来の子供達のためにも運営を続けていきたいです。
また、リターン品の製作は全て現地の職人が行います。
ネパールには沢山の資源とまだまだ知られていないアートや雑貨多くがあります。
リターンの準備に母国の職人さんを絡めることで、地元民が働くことができる場所をほんの少しだけ提供できると考えました。自国の魅力の発信をどんどん発信してきたいです!!!
いくらあれば何ができるのか??
例えばネパールではこんなことにこれくらいのお金がかかります
・生徒用の机や椅子の購入(20セット) 20,000円
・黒板 10,000円
・本棚の設置(1つ) 4,000円
・職員一人の人件費(月) 30,000円
・新しいトイレの新設 200,000円
・井戸を新しく掘る 30,000円
・生徒の給食費(1日) 80円
・新校舎の設立 3,000,000円
・校舎の修繕 700,000円
・屋外テントの設置(1針) 6,000円
・手洗いなどの石鹸(1ヶ月分) 200円
・教材(1人1年分) 2,000円
いただいたご支援は、シャム・バハダール・カルキが運営する学校「pragya sadden higher school」の運営費用として大切に使わさせていただきます
皆様からの支援金は、クラウドファンディング手数料(14%)とリターン費用を差し引いたものを
全額をpragya sadden higher schoolが責任を持って使わさせていただきます。
主に学校運営安定化の為に使います。
具体的には、学校の職員の人件費、ウィルス対策費、校舎修繕費、教材費、その他備品などの不足している分に使いたいと思っています。
職員人件費2人分 10%
校舎修繕費 40%
教材費 5%
ウィルス対策費(手洗い設備など) 5%
その他備品 6%
リターン品準備費用 20%
クラウドファンディング手数料 9%
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
実施スケジュール
2021年
1月 HP開設
2月中旬 プロジェクト終了
2月下旬 ネパールへ渡り、リターン品準備
3月中 リターン品発送
リターンに関して
○応援専用のご支援です。全額を支援に使わせていただきます。
お礼メールを送らせていただきます。
・1,000円
○応援専用のご支援です。全額を支援に使わせていただきます。
お礼メールを送らせていただきます。
・5,000円
○ネパール産 クマリゴールドルーズリーフティー 認定オーガニック 2パックセット
・8,000円
・ネパールの高級オーガニック紅茶です。
ネパールで愛される紅茶は、真から香り、とても高いリラックス効果を与えてくれます。
○応援専用のご支援です。全額を支援に使わせていただきます。
お礼メールとともに、現地の様子などの写真を送らせていただきます。
・10,000円
○ネパール産 高級パシミュナ ストール
・20,000円
パシュミナとは、つまり「カシミヤ」
柔らかく、繊細なウール繊維のことです。
独特のツヤがあり、希少価値の高さから『繊維の宝石』と呼ばれるそうです。
肌触りはふわふわで、滑らか。水を触っているかのような感覚になります。
それを職人が1つ1つ丁寧に織っていきます。
○チベタン・タイガー・ラグ
・100,000円
世界四大絨毯の一つともいわれるチベット絨毯。
手作りの温かみが伝わる希少な最高品質の100%woolのラグ。
部屋に敷くだけで一気に個性的な空間になります。
リビングや玄関先のインテリアとして、店舗などディスプレイとしても楽しめます。
アート感覚オブジェ感覚で飾ったり自由に空間をコーディネートすることができます。
インパクトたっぷりのアクセントとしてお部屋のインテリアを格上げしてくれます。
現在日本では、タイガーラグの模造品が多く出回っており、それによりネパールの職人の仕事を奪っています。
一枚織るのに一人の職人が、約一ヶ月かかって織り上げる、大変手の込んだラグです。
同じものは2つとなく、全ての顔も違います。
チベタンタイガーラグの事を知らないで模造品を購入している方がいらしゃることは、ネパールにとって深刻な問題です。
○エベレストアジアンカレー毎日カレー1食だけを365日食べられるチケット
・80,000円
当日のカレーメニュー580円〜980円の中でお好きなものを1日1食、365日お食事いただける権利です!
辛さ、サラダ、ライス、ナン、など選べる内容は様々!
ぜひ、エベレストアジアンカレーを飽きるほどご利用ください!!
エベレストアジアンカレーハウス
〒810-0073 福岡県福岡市中央区舞鶴2丁目7
092-776-1154
○現地の学校にご希望のお名前(小)を掲載できる権利
・30,000円
○現地の学校にご希望の名前(中)を掲載位できる権利
・50,000円
○現地の学校にご希望のお名前(大)を掲載できる権利
・100,000円
○曼荼羅 役150センチ✖️150センチ
・150,000円
曼荼羅は『神秘のパワー』を放ちます。
ご自宅、店、事務所、会社などに飾っていただくことでエネルギーに満ちていきます。
曼荼羅は、ネパールの一流曼荼羅画家が約3週間かけて手描きで制作したものです。
ネパールの曼荼羅制作は数百年の歴史を持ち、その優れた技術は代々一子相伝で受け継がれてきました。外部の熱意ある者が受け入れられるようになったのはつい最近のことです。曼荼羅画家の家に生まれた子は通常12歳から14歳で修行に入り、朝早くから夜遅くまで一心不乱に描き続け10年から15年かけて一人前になります(写真は修行中の若き曼荼羅画家)。そこからさらに精進を続け、弊社がお取り扱いする一級品レベルの曼荼羅を描けるまで成長するのはほんの一握りです。
そうして選ばれた一流の曼荼羅画家が、深い祈りを込めて完成させた作品が時輪曼荼羅です。中に金なども使われます。
ネパールでは災いから身を護り、幸運をもたらす家宝として家の一番神聖な場所に飾られます。美術品として、一家を護るお守りとして、または気功用に、ぜひこの機会にどうぞ。)
※曼荼羅は、1つとして同じものはありません。色味など選ぶことができませんのでご了承ください。
最後に
この地球上では今新型コロナウィルスで苦しんでいる人が沢山います。
私は10年前に思い切って日本に来て、贅沢はしなくとも今は周りの人に助けられながら、人の暖かみを感じながら過ごしています。
私が行動することで、地球上のほんの小さな場所で小さな笑顔が1つでも増えることを願っております。
皆様にはどうかご協力いただきたいです!
私も全力でできることをしますから、どうぞよろしくお願い致します。
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