はじめに・ご挨拶

沢山のプロジェクトの中から、見て下さり大変ありがとうございます。

初めまして、斉藤真由美と申します。

インドネシアロンボク島の南のグルプックという小さな村に住み１３年ちょっととなり、インドネシアでの飲食業の営業許可を所有し夫婦で飲食業を営んでおります。普段は観光客に皆様が疲れた身体にほっとしていただける日本のご飯を提供させていただいたり、現地のローカルの皆から観光客の皆様まで、気軽に食べれる軽食などのテイクアウト用の屋台も自宅でしております。

また、日本からの観光客が多いこの地域。住んでいる日本人は私達だけなので、お越しくださりました日本人の皆様が、せっかくの旅行、思いっきり笑顔でお過ごしいただけるように、安心できるところのご紹介や言葉の問題をはじめ、トラブルがないようにや、万が一の盗難、病気やケガなどのサポートもさっせていただいております。

インドネシアに住み始めた当初、大きなトラブルが発生し、村長、村の長老などが助けて下さりました。その時に、村長、長老たちから、仕事が無い人々が多いため、村のみんなに仕事を、皆の生活の為になることをお願いしたい。。。というお話をいただき、住み始めて13年間、ロンボク島に沢山の観光客の皆様が来てくださるように毎日情報発信し、インフォメーションをつづけたり、いろいろな所を紹介して、一生懸命頑張っている人々に平等に仕事ができるように考えながら過ごしてまいりました。お互い様の気持ちを一番に考えながら過ごさせてもらってます。

その時その時の状況、現状において、今できる事、観光壊滅となってしまってる今、何ができるか？？両親が落ち込んでしまってる最中でも、子供たちは元気でいてほしい。

既に7か月、まだ1年は今までのように戻らないだろうと誰もが想像しています。子供からお年寄りまでみんなの笑顔を取り戻せるようにしたい。そんな気持ちが日々湧き上がってきます。

観光再開の先が見えないインドネシア。コロナの影響で職を失ったローカルへの仕事のため、ロンボク中の子供たちの元気に成長してほしいとの願いのため、このプロジェクトに参加させていただきました。

波乗りで来られるお客様がほとんどの地域のため、日頃から、ロンボク島の波や、ロンボク島の様子、インドネシア事情などがメインですが、ブログでもロンボク島の紹介、日々の活動などもいろいろアップしておりますので、よろしくお願いいたします。

掲載写真も、日々私が撮影しているものの中から、了承を得たものを掲載させていただきました。

（ブログ）インドネシアロンボク島センコール村グルプック３　http://magerupuk.blog.jp/

( 屋台deli japan)https://www.google.com/search?q=deli+japan+lombok&oq=deli+japan+lombok&aqs=chrome..69i57.17280j0j15&sourceid=chrome&ie=UTF-8#

このプロジェクトで実現したいこと

化学調味料を一切使わず、完全に手作りで作った日本の文化のおやつや、軽食を、ロンボク中の子供たちに、現地の屋台のおやつと同じような感覚で気軽に喜んで食べてもらいたいとの気持ちでいっぱいです。

私たちの住む地域、村の人々たちだけではなく、ロンボク中の色んなところで喜んでもらいたい、何よりも子供たちに栄養のあるものをローカル屋台価格で気軽に味わってもらいたい。元気にすくすく成長してほしい気持ちがいっぱいです。みんな大好きなソーセージフライ

トラックか、このべモというトラックのような車を購入して改造して、移動販売でロンボク中のいろんな所にお届けしたいです。（写真はご近所の方の車、写真承諾済です）

そして、観光業が盛んになっていた、ここグルプックの村ですが、長期に渡るコロナの影響で、職を失ってしまったローカルへの雇用、仕事になってくれることも最大の目的です。

私たちの地域のご紹介

インドネシアロンボク島は、バリ島の東隣にある、最高にきれいな大自然に囲まれた島。

近隣にはインドネシアの中でも有名なビーチもあり、

私たちが住む、グルプックという村も、サーファーの間でとても人気があり、近年多くのサーファーの方々がいい波を求めて、訪れてきてくださります。

まだまだ、田舎の素朴な村。昔懐かしいような村、素朴で笑顔が絶えない、とにかく明るい人々との一緒に過ごす時間、タイムトリップしたようなロンボク島です。

プロジェクトを立ち上げた背景

長期に渡るコロナの影響で、７か月観光客ゼロのグルプックの村。観光尺向けの飲食店、ホテルなどもすべてクローズ状態が続き、職を失った人々も多いグルプックです。我が家のお店も、屋台もずっとあけられておりませんでした。

仕事がなくなってしまった御夫婦から、うちの軽食を売らせてほしい。。。との相談があり、うちのお店の方も諸事情からインドネシア観光再開になるまではあけられずにおりましたが、

彼らの仕事になることならば、とてもとてもうれしい話で、喜んで新たな屋台のカウンターなどをつくりました。また楽しみにしてくれていた子供やお母さんたちが、連日喜んで買ってくれている様子もうれしいです。

皆、普段栄養あるものを食べることができなく、病気がちの子供も多いのが現状です。なので、栄養には一番意識して作っています。まだまだロンボクの他地域のいろいろな所でも、同じような境遇のところも多くあるので、これをいろいろな所に広めたい気持ちが大きくなり、どこでも行けるための車での移動販売の為に、プロジェクトをたちあげさせていただきました。

他にも仕事がなくなってしまってる村の子の仕事になってくれる事も大きな願いとして。

そして、ロンボク島でも大ブームとなっている日本食ですが。街の富裕層の方の間では普通になっておりますが、本当の日本の軽食を誰でも、ものすごく気軽に屋台で買え、沢山のロンボクの方々に喜んでほしいです。

これまでの活動

軽食販売では、うちの屋台を持っていくことはできなかったので、彼らの自宅前のスペースを利用してカウンターと手書きの心のこもった看板作成し、ガス台、調理用具、冷蔵庫など無いものをすべて用意し、食材も、材料の原価分だけはこちらに戻してもらう形ですが、毎日食材を届けながら頑張ってやっております。仕事ができ、彼ら夫婦の笑顔が増えたこと、すごくうれしいです。

資金の使い道・実施スケジュール

集まった資金の使い道

中古のトラック又はべモという車購入。インドネシアは、中古車価格がものすごく高く、日本で廃車になってしまうような車でも数十万円からと、程度の良いものですと100万近くになってしまいます。日本からの中古車は、インドネシアの関税の問題で入れることができないので、車代が大きく締めてしまうと思いますが、日々市場など調査していきたいと思います。

購入できた中古車の改造。荷台を開閉式のカウンター式ししたり、簡単な調理ができたり、移動販売できるように改造。

屋台の、運営資金や経費。

リターンの費用。

の為に使わせていただきます。