2021年明けましておめでとうございます。
年初、初回の活動報告となります。
昨年12月の年の瀬より、クラウドファンディングをスタートしましたが、
開始早々より、多くの方より御支援いただきまして、誠にありがとうございます。
新型コロナウィルス感染症の中で、旅行や初詣を見送られた方も多くいらっしゃると存じますが、この御支援を最大限活かし、カードを通じてコロナウィルスの影響を受けている多くの神社仏閣様の力になれるようにして参りたいと思っております。
本日は、返礼品のご紹介です。
『神社仏閣カード』テストカード@2019年(テスト初版)
『神社仏閣カード』は、
2020年8月18日より、中国観音霊場の8ヶ寺(岡山県)にご賛同いただき、授与開始し、
2021年1月8日現在、金沢などの神社仏閣様を含めて、35寺社でに広がり、授与いただけるようになったものですが、
◆幼少期から祖父に連れられて、神社仏閣を参拝していたため、
神社仏閣が好きで、より参拝する楽しみを作りたい。
◆微力ながら、神社仏閣の維持に貢献したい。
◆巡って、知れて、集めて楽しい授与品があれば良いのに。
こんな事を考えながら、2019年から構想はスタートしていました。
その中で、「カード」というカタチにはたどり着いたものの、どのようなサイズが適切か。
そして、どのようなデザインや、情報があれば、多くの方が興味を持って頂けるか。
さらには、より巡って、知れて、集めて楽しくなるモノになり得るか?ということをとことん
議論、検討するために、初めてカードとして、制作したものです
カードはもちろん、製造までこだわり、自前のものではなく、某有名なカードを製造している会社へ委託し、デザインもプロの方と打ち合わせを重ねながら、作成しました。
このカードの設計や議論に、多くの時間が要し、2020年となってしまいましたが、
現在、TwitterなどのSNSでも多くの投稿をいただけるようなカードになったかと思っております。
本カードは、テスト品ということもあり、世の中には出さず、保管のまま終える予定でしたが、
今回、クラウドファンディングをするにあたり、想いに共感下された方や、現在の『神社仏閣カード』を集めてくださっている方に、その変遷や、違いなどを知っていただきたいと思い、
返礼品の1つとして、御支援くだされた方へお渡しすることにいたしました。数に限りがありますため、多くはございませんが、是非ご検討ください。
未来に残したい日本文化財普及協会
岩田 翼 九拝