はじめに・ご挨拶
本プロジェクトをご覧頂きありがとうございます。
滋賀県で看護師をしていおります加畑と申します。
今回、助産師、看護師、ケアマネージャーの有志が集まり、看護小規模多機能型居宅介護事業所(以下、看多機:カンタキ) の設立を計画しています。
滋賀県は全国でも1位となる程の長寿県です。
新型コロナウイルスの感染者は600人を超えました。今も1日に1桁の感染者が出ています。現在では通所介護の利用は再開されていますが、自粛期間以降在宅介護への移行が増えてきています。
私たちは介護をされているご家族様のご苦労に着目し、少しでもお手伝いできるようにの設立を目標にしています。
カンタキは、従来の小規模多機能型と違って医療度の高い介護を必要とされている方のための複合型サービス施設です。地域柄「家で終末期を迎えたい」と思われる方が多いため、従来の訪問・通所サービスに加え、医療ニーズの高い方にも対応できる宿泊やタイムリーに相談に応えることが出来る施設です。カンタキでは、高齢者を支えるご家族の為に数日高齢者をお預かりして、疲れを軽くし気分転換の機会を与えることが出来ます。
滋賀県では医療施設が併設されているカンタキしか存在せず、同じ志があるステーションの先駆けとなり、カンタキが滋賀県に増えますように、まずは私たちから動き出したいと思います。
カンタキを設立するには、訪問看護、居宅介護支援、訪問介護ステーションの開設が必須です。
まずは訪問看護ステーションの運営を軌道に乗せ、1年以内にあとの事業を開設しようと考えています。
カンタキは運営状況にもよりますが、大きな施設も要しますので、早くて1年、2年先を目標としています。早い時期に開設できるよう皆さんに支援賜りたいと思いました。
ビリーブ訪問ステーション
来年の1月11日を開設日とし、現在開設準備を行っています。
私たちは看護師と助産師の在籍していることを強みとし、産前産後から終末期までの一生を、看護師だけでなく助産師と連携をとって関り、地域の方々の暮らしを支えることで、今まで育てて頂いた恩返しとして貢献したいと考えています。高齢化社会だけに目を向けるのではなく、少子化状態にも向き合い看護師と助産師が協力して事業を展開していきます。
訪問看護といえば介護のイメージが強いですが、低出生体重児や障害をもって生まれた児たちの訪問は助産師が行っています。出生直後から母子分離となった母親の育児に対する不安は計り知れません。ご自宅に帰られてからの育児指導、時には心を病んでしまった母親は育児が出来なくなり、ご家族をサポートしているのも助産師です。
私たちは、滋賀で求められる訪問看護を行っていきたいと思っています。
これから始めるプロジェクトですが、皆様にご支援いただいた資金は運営維持のために、大切に使わせていただきます。
よろしくお願い致します。
スタッフ経験年数
訪問看護ステーション発起人3名
看護師歴29年、助産師歴27年、助産師歴37年
資金の使い道・実施スケジュール
訪問看護ステーション維持資金 100万
2020年11月9日 法人申請、訪問看護ステーション申請
2021年1月 訪問看護ステーション認可、開設
2021年2月 居宅介護支援事業所申請
2021年4月 居宅介護支援事業所認可、開設
(時期未定) 訪問介護ステーション開設
(時期未定) 看護小規模多機能型居宅介護施設開設
所在地・営業時間
合同会社 ビリーブ ビリーブ訪問ステーション、(訪問看護、居宅支援事業所)
滋賀県大津市朝日が丘
AM8:00~PM18:00
リターンについて
申し訳ないのですが、施設開設につき何もお品がありません。
スタッフからのお礼のメールと運営状況をお知らせさせていただければと思います。
ご支援いただいた資金で事業を継続発展させていきます。
最後に
大きなプロジェクトの一歩を踏み出そうとする医療人に、どうかご支援下さいますよう、心からお願い申し上げます。
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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