1937年出版、「思考は現実化」するという本の著者ナポレオン・ヒルは世界の成功例を集めました。
すばらしいのは別にして、もはや、これは80年前の本です。
2017年の日本で成功するための説明書を作りたいと思っています。
「ウォントレプレナー」という言葉をご存知ですか?
Entrepreneur~「アントレプレナー」=起業家に対して
“Want”repreneur 起業家になりたい口だけのやつみたいな感じですね。
揶揄される言葉があるように、くすぶっている人たちはそんな扱いです。
「起業するには」
というような本が世の中にはたくさんあります。
それを読んだほとんどの人は起業しません
たいした内容が書いてないからというのも大きな要因のひとつです。
自分で地道にやっていくしかないのが、実際ですが、
本には結局、「最後まであきらめなかったやつが、、、」とかいう根性論と「ビジネスの本質」とかが書かれていて終わりです。
そういうのは誰もが聞き飽きてます。
結局は、周りの人にひとつずつ現実の世界で、聞いていくしかないんですが、
そもそも、儲かるかわからないのに、わからないことだらけでは、やる気もおきません。
例えば、ある程度なんかのスポーツに時間を使えば、うまくなるように
ある程度の時間やお金を使えば、それを回収できる”事業”ってないんでしょうか。
僕は絶対にあると思います。
まず、同じ失敗を繰り返さないだけでも失敗する可能性は限りなくゼロにできます。
① 人が失敗したことを真似しない
(成功者の失敗でないと失敗者の失敗は成功のための失敗にすらなっていない。)
そして、
② 不利と有利があります
(*1メジャーリーガーになれる可能性は“父親”がメジャーリーガーかどうかで800倍も違います。
③ 成功例を真似する
それよくある話じゃんって感じですけど、
実際の内容を詳しく書いてあるものがホントーに全然ない。(税理士が書いた本ですら)
なぜなら成功本を書くのは、誰かを成功させたいという目的でかかれるものではないことがほとんどだからです。
僕は
・数値
・時期
・仕組み
をJNEWSの記事のように書きます。
例 https://www.jnews.com/profit/2017/002.html
日本で成功した方々の
・成功事例
・失敗事例をたくさん集め、
・組み合わせ、オリジナリティをだすことで
誰でもお金持ちになれると思っています。
心の豊かさなんかは、後でがんばって身につけたらいいと思います。
対象にする方は
① 年収3000万以上の方であり
② 金融資産的に富裕層、超富裕層の方です。
①の理由
・1000万円2000万円くらいの年収の方でも、マス層の方は多い
つまり、資産の増やし方を知らない方々だ。
・また、富裕層の方でも退職金や、保険金で資産を大きく増やされる方がいらっしゃる。資産の作り方としてはイレギュラーである。
②の定義は、
{純金融資産保有額の階層別にみた保有資産規模と世帯数}NRI調べ2015年版より
・富裕層 資産1億円以上5億円未満
(114.4万世帯で197兆円1世帯あたり1.7億)
・超富裕層 5億円以上
(7.3万世帯で75兆円1世帯あたり約10億円)
ちなみに
・一番低い階層であり一番多いマス層 資産3000万以下
(日本人の約75%:4173万世帯603兆円1世帯あたり1445万円)
世帯平均は2.5人ですので
マス層では一人当たり「578万円」の資産です。
意外と多いように感じますが、教育費・養育費で高校卒業までに、これに近い額は吹っ飛びます。
富裕層ですと、一人当たり6800万円です。
(もちろん、これを使うわけではありませんが、金融資産なので、使うことは可能でしょう。)
超富裕層ですと、、、、一人当たり4億です。
生まれたときから、ドリームはジャンボです。
何人分の「やりたいことリスト」をこなせるでしょうか
僕は、誰でもお金持ちになる方法が絶対あると思っています。
また、絶対にあるべきだと思っています。
あるべきだと思えるということはやはりその方法があると思います。
ここだけ、論理的ではありませんが、
これが僕の現実化する内容です。
僕は、子供英会話の先生をしていました。
子供教育に関心が高いこととTOEICで900点を取ったことが仕事を選んだ理由です。
TOEICにはハウツー本が何十冊もあります。
僕は、英語圏に留学せず、二ヶ月の独学の後
一回目の受験でTOEIC900点を取りました。模擬は600点くらいでした。
約300点UPです。
その時は、
1、TOEIC攻略本を7冊読み
2、攻略本に共通して書かれていた問題集を買い、それをこなす計画を立てました。
3、なるべく日本語に触れない環境を作り、勉強の効率を上げていきました。
詳細には書きませんが、僕は、当初から絶対にできると思っていました。
TOEICはネィティブの小6が900点を取るレベルの試験だと聞いた瞬間、アメリカで暮らせば、取れないわけがないと思えました。
ということは、「ここをアメリカにすればいいんだ」と思いました。(笑)
たったの二ヶ月ですが、テスト前の最後の二日間は英語で夢を見ました。
その朝、目覚めて笑いがこみ上げてきて、勝ったなと実感しました。
結果は、910点でリーディングは415点、リスニングが495点でした。
リスニングは満点でした。(2問ミスしましたが、偏差値制度なので)
僕はお金もTOEICも、数字の比較だから全然同じだと思っています。
あのアホなやつが稼げるということは、俺に稼げないわけがないって感じです。(僕もアホですが、)
てことは、やりかたがあって、ひたすらそれを行うということだと思います。
性格が悪い人間が稼げないか?
Noです。
性格が悪い金持ちは、アメリカ大統領を含めたくさんいます。
お金を稼ぐのは、努力のインセンティブとして、保持しづらく
本人の中で行動が単純化されていなければ、インセンティブとして働くかどうかもあいまいです。でも、心の奥底からお金持ちになりたいと毎日思わなければ、なれない!!という根性論は却下です。
根性論の人たちは、「やり方なんてわからないよ」と言っているのも同然です。
稼ぐことはもっとハウツー化できるはずです。
ちなみにTOEICの900点目指すということを目標にした時
僕の父や母は、「無理だ」と言っていたということを聞きました。
直接言われなかっただけましですが、
「あーあ、信じてないんだ、応援できないんだ」と、思いました。
父は海外に駐在している時、通訳がいて英語を勉強していたらしいのですが、今もあまり話せないようです。
その経験からでしょうか、親というのは、教訓めいていて、否定的な部分もあります。
そして、その行為が当たり前だという所は肯定します。
子供にとって親は世界ですが、
目の前に世界には大きなメンタルブロックがあります。
幼い頃は、ビンの中のノミのように
どこまで夢を見れるかは親たちや周りの大人次第で上限が決まります。
そんなつもりでなくてももっと悲惨なことも起こりえます。
潜在意識の話ですが、
知識も選択肢も持たない小さな子が唯一やっていることが野球だとしたら
将来は何になりたいと聞かれると、当たり前のように“野球選手“と答えます。
何回も聞かれるので、それを答える習慣ができ、自分の潜在意識に何年もかけて刷り込んでいきます。
そして、彼らは子供の頃の唯一の(それしか選ぶものがなかった)選択肢を追いかけ、高3の夏までそれを追いかける
プロを目指したいと言っても
ほとんどの子は小さい頃に夢を聞いてきた親から無理だと言われるでしょう。
単純に
“こんなことは、あっていいのかな?”と思います。
例え話ですが、これに似たことはざらにあります。
無垢な行動だとしても、普通に許せません。
職業を聞いたら子供は選択肢を持ちません。
この先、何をしたいかを聞いて
その為にやることを提示してあげたり、探したり
一緒に考えてあげる方がまだいいと思います。
親は、教育のプロではありません。
何が言いたいのかというと、お金持ちになれても、子供がまた同じレベルの間違いを繰り返すのは避けるべきで
避けるための教育が必要ということです。
小中高で、そもそも低賃金の従業員による教育の質が高いのか?
学校自体がその教師の労働価値を低く評価しているにもかかわらず。
お金の知識がある人なんて普通に過ごしてたら、ほぼいない
学校の先生や友達も含め誰か正しいお金の話をしてくれるだろうか?
また、大学の授業とは、なぜ、あんなにも仕事に結びつかないのだろうか、
就職するために企業とコネのある先生に近づいて、仲良くなる程度の社会勉強を4年かけてやるのが大学だろうか?
もっとも、僕はそれすらできてない。
大学卒業までは、毎月5~10万円支払っていた人間が就職したとたんに20~25万円の給与をもらっている。
でも、いきなり何か出来るようになったわけじゃない。
会社に入っても練習(教育)の延長から給与は発生している。
しかし、“教育“と“働く”がまったくの別物
であれば、しなければいけない教育もあると思います。
これを図解本(絵本風)にする。
内容は
・お金の勉強
・ウソの常識
・事業の起こし方
→その為に必要な勉強
・会社員になるために必要な勉強
以上がプランです。
*1ヤバイ経済学より
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