自作PC特化!PC起動時間を簡単にカスタマイズできる素敵ツールです。
★ 曜日別にPC起動する時間を設定可能!
★ BIOSからの設定不要!(PC再起動不要)
★ リモートで電源起動可能!
★ Webアプリで設定!(スマホ・PCから設定可)
はじめまして。
ProtoOut Studio スクール の卒業制作として、自作PCの起動時間をフレキシブルに設定(遠隔起動も)を可能にするプロトタイプ『HPC-accede』を制作しました。
正直、「自分が欲しい」「自分にハマる使い方」「欲しいものは自分で作ろう」という自分の思いから開発したプロダクトとなっております。非常にニッチでマニアックな制作物となってますが、その筋の人にはハマるのではないかとの淡い期待もあり、クラウドファンディングを開始。
あまり同じ思いを持った人は居ないのかな、、と思いつつも、もし私と同じ思いを持った人が居たらとても嬉しいです。ホントに、、、
私自身、PCでTV録画をしており、毎日決まった時間にPCを自動起動してます。
ちなみにTVチューナは、その筋では有名でマニアックなPT3。(大きな声では言えない、グレーなことが色々出来るやつ。)
ただちょっとした課題が、、、
私の場合、基本的に21:00以降の番組(ドラマ、バラエティ、深夜アニメ)しか見ないので、通常は毎日20:50に起動しておけば録画に支障は出ない。
問題は、、たまぁに見たいよ21:00より前の番組。
例えば、アメトークスペシャルとかロンハースペシャルとか、映画もたまに20:00からとかあるし、、最近はダイの大冒険(朝)、半妖の夜叉姫(夕方)もついつい録画してますしね。
変更するには、
PC再起動して、BIOSから時間変更して、また後で元の起動時間に戻して、、メンドクサイ!
起動しっぱなしにすることも出来ますが、実家だと親が電気代に五月蝿い。私も少し気をつかう。(確かに自作PCは市販に比べて電気代掛かりますけど。)
また、夏場は私の部屋はかなり暑いので、熱によるCPUダメージが心配。(ココ結構気にするタイプ。)
さらに、、起動時間の変更ミスでがっかり。
BIOSで設定だと変更出来たか確認できず、実際に変更をミスってたこともあります。
変更したつもりで、楽しみにしていた番組をいざ見ると、途中からでがっかり。
これらの課題を解決する為に、自分で製作するに至りました。
ちなみに、、、
普通の家電(TVとか)での録画は私的には考えられない。昔のアナログ時代に出来たことが出来ない時代。縛りが多くてツライ時代。(CPRMっていけ好かないやつね。)
私が自作PCでの録画に拘るのは、色々出来ちゃうところに魅力を感じるからだったりします。
自作PCのマザーボードのフロントパネルコネクタ(PWRBTN#)へ、マイコンボード(Obniz)を接続して利用します。クラウドに接続したマイコンボードからリレーを遠隔操作し、PWRBTN#をショートさせて電源をONにする仕組みです。
指定の曜日時刻の自動起動、およびリモートからの即時起動が可能です。
※本製作に関するQiita記事も幾つか投稿しております。(試行錯誤の段階記事となります。)
・自作PC特化だけど、リモート起動や自動起動を好きにカスタムできるWebアプリをobnizで試作してみた
・リレーモジュールを理解する為だけにリレー経由の単純Lチカを試してみた
・時間起動を試作。ドラクエの宿屋の曲をObnizの圧電スピーカーで流してみた。
※Webアプリ画面、接続図はイメージとなります。(実際の画面と変更となる可能性があります。)
●マイコンボード:obniz Board 1Y
●リレーモジュール:ドライバ内蔵リレーモジュールキット
(Y14H-1C-5DS×1個・ドライバ回路搭載基板×1枚・細ピンヘッダ1X3×2本)
●ジャンパワイヤ:10cm(オス-オス×5本・オス-メス×2本)
●ユニバーサル基板:1枚(47mm×36mm・はんだめっき・片面・ランドピッチ2.54mm)
●USB2.0 Type A メスポート-マザーボード/パネルマウント型USB2.0(9ピン)変換:1個
●USB3.0 Type A オス-USB3.0 GEN1 Type C オス ケーブル:1本
■ Choice1:応援
ご支援頂いた方へのお礼のメールと、制作過程を活動報告に掲載します。
■ Choice2:HPC-accede/制作(開発)手順書
HPC-accedeの制作手順を提供します。ご自身で部品を揃え、組み立て、開発(或いは改変)が出来る内容です。基礎的な電子工作、マイコンボード、Webアプリ開発の知識や技術、環境が必要となります。
その他、Webアプリのソースコードを特別に提供します。組み立て手順、利用マニュアルも公開します。
■ Choice3:HPC-accede/DIYキット
HPC-accedeを制作できるDIY(Do It Yourself)のキットを郵送します。組み立てには、電子工作の知識がある程度必要(はんだ付けが必要) となります。
その他、組み立て手順、Webアプリの設定手順、利用マニュアルをgithubにて公開します。
■ Choice4:HPC-accede/組み立て済みデバイス
電子工作の知識が0の方でもご利用頂ける組み立て済みデバイスを郵送します。また、事前にご利用の環境を確認(Web会議30分程度を想定)し、配線ケーブルの長さやマイコンボードへの電源供給方法については、利用環境に合わせて設定できます。
その他、Webアプリの設定手順、利用マニュアルをgithubにて公開します。
■ 資金の使い道
HPC-accede の制作に必要な内容物の購入資金、リターンの送料、手順やマニュアルの作成人件費に利用します。また、Choice3の場合は、組み立て費用、相談聞き取りの費用を含みます。
※Wake on LAN を利用したプロダクトではありません。
※PCマザーボードのフロントパネルコネクタ(10-1ピン )の「PWR BTN(電源ボタン)」に接続して利用します。(接続が可能であれば、自作PCでなくても利用できます。)
※マイコンボード(Obniz)への電源供給は、マザーボードのUSB2.0(9ピン)コネクタからを想定しています。(マザーボードで接続する空きが必要です。)
※マイコンボード(Obniz)は、WiFiにてインターネットに接続する必要があります。
※あらかじめ、BIOSにてUSB給電をONに設定する必要があります。(PC電源が入っていなくてもUSB給電できる必要があります。)
※WebアプリはGoogle Chrome(最新)、Safari(最新)での動作を確認しています。
※購入頂いた方へは、不明点などメールにてご相談承ります。
※本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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