先週末の話になりますが、往復深夜バスで東京にエキストリーム出張に行ってきました!
出張の主な目的は、PixLib共同運営者の(株)橋場グランド社様と、東京ビックサイトで開催される「産業交流店2017」への出展についての打ち合わせをすることです。
https://www.sangyo-koryuten.tokyo
中小企業による国内最大級のトレードショーで、PixLibは情報分野への出展が決定しています。
サービスの特徴がしっかり伝わり、インパクトのある内容にすべく、東京都と島根県でのリアルタイム撮影中継などアイディアを検討しました。
東京出張で感じたのは、島根県とはスピード感が段違いだという事。
島根県には若者が魅力を感じる企業と職場は少なく、この問題に真剣に向き合わない限り若者の流出に歯止めをかけることはできないという事実です。
これは島根県に限ったことではなく、地方に共通する問題かもしれません。
ICTやIOTの普及により、ビジネスにおける効率やスピードの地域格差は縮小するはずですが、残念ながら現状はそうなっておりません。
むしろ、格差が広がる一方のように感じております。
このギャップを埋めるのは、自分たちIUターン者の役割だと切実に感じました。
これからの地域活性の原動力となりうるのは若い人のアイデア、感性、意欲だと思います。
地方の若者とIUターン者の受け皿としてのプロジェクトを実現すべく、より一層の努力をしなければならないという気持ちになりました。
ICTの活用を促進することにより、観光や公共事業のみに頼った地方創生から地域コンテンツや人材を活かした地方創生への転換が可能だと考えております。
東京都(島根区)なんて事にならないよう、全国の各自治体がチーム日本の一員となれるビジネスモデルの先駆けとなるよう、プロジェクトを推進して参ります。
余談長くなりましたが、引き続き応援のほど宜しくお願いいたします!!