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体験型コーヒーショップオープンを目指して!

コーヒー器具、エスプレッソマシン、焙煎機など。一般の人が触れたり見たりする機会は意外に少ないと思います。実際に触れて使える、体験型のコーヒーショップのオープンを目指して資金集めを行います。さらに、世界に通用するバリスタの育成にもチャレンジ。コーヒーの全てが学べるスクールの開講も目指します。

現在の支援総額

11,000

1%

目標金額は1,000,000円

支援者数

4

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/13に募集を開始し、 4人の支援により 11,000円の資金を集め、 2020/12/15に募集を終了しました

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現在の支援総額

11,000

1%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数4

このプロジェクトは、2020/11/13に募集を開始し、 4人の支援により 11,000円の資金を集め、 2020/12/15に募集を終了しました

コーヒー器具、エスプレッソマシン、焙煎機など。一般の人が触れたり見たりする機会は意外に少ないと思います。実際に触れて使える、体験型のコーヒーショップのオープンを目指して資金集めを行います。さらに、世界に通用するバリスタの育成にもチャレンジ。コーヒーの全てが学べるスクールの開講も目指します。

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はじめに・ご挨拶

はじめまして、コーヒーバリスタの金子智と申します。私は2013年に東京都杉並区にBlue leaf coffeeをオープンしました。同時にスペシャルティコーヒーと出会い、その風味の素晴らしさに驚嘆!たくさんの人に知ってもらいたい、そして日本から世界に自分のコーヒーの味を発信するために、コツコツとショップを営んで来ましたが、現在は閉店しています。ですが、バイカーズパラダイスのカフェディレクターとして、器具の選択、原料の選定、焙煎等、プロデュース業は続けています。また、現在は様々な場所でコーヒーワークショップを開催したり、レストランへのスペシャルティコーヒー納入などを続けています。

このプロジェクトで実現したいこと

コーヒーのことをもっとよく知ってもらうためのコーヒーハウスを造りたいと思います。可能な限りのコーヒー種(これまでは豆)を揃え、ハンドドリップ、エスプレッソ、カフェラテを抽出するための器具を取り揃えます。ゆくゆくは焙煎機も設置、その全てはワークショップスタイルで使ってみる事ができるのです。自分で焙煎したコーヒーを自分で淹れて飲む。コーヒー好きには最高の体験となるでしょう。また、より多くの人がコーヒーに興味を持ち、コーヒー好きが増えてくれるのではないかという期待もあります。そこで働きながら世界一のバリスタを目指すこともできるでしょう。スキルアップを望む人がたくさん集まれば、その中から新しい何かも生まれる事でしょう。さらに、コーヒーに合う、食べ物の研究、開発も行っていく。そういう新スタイルのコーヒーハウスづくりを目指します。

プロジェクトをやろうと思った理由

コーヒーショップをはじめて、スペシャルティコーヒーに出会いました。最初に飲んだ時、これまでに味わったことのない味に驚きました!

コーヒーなのにフルーツの風味がしたのです。淹れたてのコーヒーに口を近づけると、なんと果実の香りがするではないですか!しかもコーヒーがとってもクリアな琥珀色をしている。香りに誘われて、一口飲むと、するっと喉に入り込み、ゴクリっと喉を鳴らしました。そして甘く、コク深いコーヒーの味が口の中に広がり、それでいて嫌な脂っぽさが一切残りませんでした。さらに、その後が驚きです。喉から鼻に抜けるように戻ってきた香りが、ベリーのような、甘い果実の香りなのです。

そして、飲み終えた後は、美味しかったコーヒーの余韻が長く持続する、これまでのコーヒーとは全く別の新しい飲み物だと感動しました。スペシャルティグレードのコーヒーは、これまで飲まれてきた、今も飲まれている、コーヒーの中でも、とりわけ豊かな風味を感じられるコーヒーです。ですが、何が違うのか?ということを明確に知る機会が少ないように感じます。私はBlue leaf coffeeを開けていた頃、ひとりのお客様にその違いを説明しながら飲んでいただくと、だいたい2時間はかかったものです。そうなると利益が全く伴わない。それでも説明が必要なのです。セミナーもできて販売も出来るコーヒーショップとなると、大きなスペースと人員が必要です。なかなか実現できないまま、現在に至りました。

スペシャルティコーヒー原料の納入、ワークショップ活動などを続ける中、感じたことがあります。コーヒーの風味を決めているのはブラジルやコロンビア、キリマンジェロなど、過去に使われてきた俗称であるということ。コーヒーは、原産国、農園、品種、生産地の土壌、標高、品種、生産方法、精製方法などが多数あります。その数だけ風味特性があり、コーヒーの風味も変わります。明確に違いがわかるのは数種かもしれません。それでも過去の俗称で風味が決まることはありません。コーヒーの真実の風味を知っていただくために、これまでにはない、新スタイルのコーヒーショップをオープンさせようとお考え、今回このプロジェクトを始めてみようと思いました。
焙煎する前の生の種(コーヒー豆と呼ばれている)

世界一大粒のパカマラという品種のピーベリー。果実の中に種がひとつしか入っていないので、ピーベリーと呼ばれている。まん丸として、小豆のような形が特徴。

エチオピアのいるガチャフェチ区で生産されたコーヒー。世界一高品質とされ、ピーチ、ベリーのフルーティな風味が感じられる。コーヒーのクイーン的な存在、甘い香りが良いんとして持続する、素晴らしく美味しい。

これまでの活動

Blue leaf coffeeのオープン以来、スペシャルティコーヒーとは何か、これまでのコーヒーとの違いを広めるため、お店以外に、袖ヶ浦のサーキット、吉祥寺の洋服店、レストラン、ギャラリーなどの場所を借りて、イベントを開催してきました。時にはニカラグアのスペシャルティコーヒー生産者を招いて、参加者とのトークセッションなども行ってきました。

資金の使い道

体験型のコーヒーハウスをオープンさせるためには数千万円の資金が必要となります。しかし、私のことはよく知らない、コーヒーの風味も知らないのに、いきなりそれほど多くの資金を調達するのは大変です。まずは、自分のコーヒーを知っていただくために、コーヒーを飲んでいただきたい。その最も手軽に飲んでいただく方法として、ドリップパックを考えています。さらに、コーヒー種(これまではコーヒー豆と呼ばれていました)、あるいは粉にしたものをお届けしたいと思います。今回は原料を仕入れてドリップパック、種のパック、粉のパックを作る、配送するなどに使わせていただきます。

リターンについて

風味の違う2種類のスペシャルティコーヒー・シングルオリジンのドリップパックまたは、ドリップパックとコーヒー種(これまでは豆)とのセットが届きます。
ドリップパックと焙煎後の種のセットはボックスに入れてのお届けとなります。

実施スケジュール

2020年12月 クラウドファンディング終了
すでにHP&ECサイトはオープンしています。私の商品は販売中です。
11月22日 茅ヶ崎にてイベント開催。12月5日茅ヶ崎にてイベント開催。毎月茅ヶ崎にてイベントも開催していきます。
2020年12月下旬 リターン発送


最後に

コーヒーは苦い、とか酸っぱいというふたつのイメージしか持っていなかった人や、コーヒーを飲むと胸焼けするとか、眠れないという人がいらっしゃいます。しかし、当店のコーヒーを飲むことで、その思いは一気に吹き飛んだというお客様はたくさんいらっしゃいます。

ほとんどの方が美味しい!といってくれます。コーヒー好きじゃなかったのに飲めちゃった! という人もいます。これはお連れ様がコーヒーが好きということで、一緒に来店されてひと口飲んでみようかなぁ〜と飲んでみた結果のことです。また、ミルクも砂糖もいらない! コーヒー自体が甘さを出すなんて、思ってもいなかったとの声も多いです。男性は無言で飲んで、感動できました! コーヒー感変わりました!というお客様も事実多いです。 

懸案の胸焼けは全くしません、夜も眠られるはずです。コーヒーは眠られなくなるという説は間違いだと思います。もしかすると、焙煎が良くなかったためかもしれませんね。とにかくより多くの人に真実のコーヒーの風味を感じていただきたいと思います。
コーヒーの風味を最大限に引き出して楽しむことができる、ハンドドリップ冷たくしたミルクにエスプレッソを組み合わせたアイスのエスプレッソ・ラテ

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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