ふなっちさんとご友人がやっている視覚障碍者とのボードゲームユニット「Board Game in the Dark」でプレイした目我天レポートを送っていただきました。掲載のご了解をいただいたので紹介いたします。
ゲームの対戦相手は幼少期に全盲になった中途障碍者。重度の鉄ヲタで旅行好き、かなり行動力あり。
以下、Board Game in the Darkが目我天をプレイしたレヴューメモです。
・懸念していた斜めの分かりづらさはオセロなどに慣れている視覚障害者には問題なし。むしろ斜めはあった方がいい(相棒談)
・ルールが複雑ではないのですぐに理解できる。
・タイルの感触で駒が置いてあるかわかるのは秀逸。
・配置した駒が動かないのはGOOD。
・初プレイでもある程度ちゃんとゲームになっていた。詰みにちゃんと気付ける。
・ボードのマークを手番プレイヤーの方に向けてあげると分かりやすい。駒を置く時に縦横1-2、3-3など呼び方を決めて声に出してから配置すると良い。
・視覚障碍者と遊ぶ場合、全員見えない状態で遊んだ方が面白い。
・相棒には高評価。
ふなっちさん、レポートありがとうございました。好いゲームの育ちそうですので、頑張って普及に励みます。