目次
1.ご挨拶
2.このプロジェクトで実現したいこと
3.OTONA BASEについて
4.ブラック面接について
5.リターン
6.最後に
▼▼はじめにご挨拶▼▼
みなさん、初めまして。
東京で活動しております社会人団体OTONA BASEの代表/芦刈 実と申します。
普段は海外に住んでおります。現在は地元/東京でOTONA BASEとゆう社会人コミュニティーを立ち上げて活動しております。活動については下記内容をご覧下さい。
この度はどうしても実現したい事がありCAMPFIREに登場させて頂きました。
最後まで宜しくお願いいたします。
▼▼このプロジェクトで実現したいこと▼▼
私がこのプロジェクトで実現したいこと、それは…「日本の労働インフラを改善出来る新しいシステム」を完成させることです。
そしてそのシステムによって日本で働く全ての労働者たちの負担を少しでも軽くしたいと思っています。また、元気のない企業を盛り上げるための活動を行いたいと考えております。
▼▼OTONA BASEについて▼▼
私は海外に10年以上住んでおり現在は32歳になります。過去に数十カ国を訪れました。
海外では世界中ホームパーティーなどの集いの場があり情報交換や交流の場としてあちらこちらでそうした集い/催しが行われております。その数だけ人との出会いがあり、その出会いの数だけ自分の知らない様々なことを学び楽しむことが出来ました。そうした経験を与えて下さった世界中の人々へ感謝しております。
しかし、基本週5日は働く日本には中々そうした集いはなく私自身…帰国してこの1年、地元東京での暮らしを退屈だと感じていました。どうして気軽に人と出会えないのか?もっと沢山の人と話したいし遊びたい!学びたいことも沢山ある!けど、どうしてそうしたきっかけがないのだろうか。。。
その理由を知人や友人に話しても日本は島国だから…などと軽い冗談で流され解決には至りませんでした。個人的な感覚では御座いますが東京のような大きな街に住んでいて人との接点がなかったり触れ合いがないのはもったいないし寂しい気もしました。
そこでこの現状を楽しみに変えることは出来ないか?一人で行動し始めました。
自分一人で何か始められないか?考えました
とある友人が退去する予定の都内の駅前の古い2DKマンションを安く賃貸し毎晩そこに人が集まれるコミュニティーを作ってみることにしました。
海外のホームパーティーを模範にした非営利の社会人団体と題した集いの場を去年、一人で立ち上げました。
それが【OTONA BASE】です。
仕事を全て辞めて知人/友人より足りない分の援助を受けとにかく活動を続けました。
地道な半年間の活動で毎日少しずつ人が集まり累計600人強近くの方がOTONA BASEに来てくださり、毎晩交流会程度の飲み会を開いたりタイムスケジュールを作って英語やスペイン語の勉強会、ドローンやAIの勉強会/交流会など様々なイベントを行ったり
地方の新しいイノベーション活動をされている方たちの事や現在の地方の特色/現状を説明する為のアンテナショップのような役割も担っております。地方からも新しいサービスやコンテンツが登場していることを東京の人はあまり知らなかったりしますよね。地方との結びつきでOTONA BASEより発信しております。
例えば被災地である福島県の南相馬で作られている相馬ミルキーエッグなどご存知でない方も多かったです。一般の市販卵と違い食した際の卵の弾力や生命力は段違いでした。農家さんより実物を送って頂きそれが誕生するまでの経緯や実際に食べてどのような物なのかを知るための会食を設けたりしておりました。
様々な物を地方の方には送って頂きました。
地方で活動している方たちを招きトークライブなどして頂いたり外国人を招きその方の国籍の料理を食べながら現地の話を聞けるパーティーを開いたりしました。東京の情報を地方へ、地方の情報を東京へ発信することも活動目的の一つとしてあります
また、地方出身者の方が同郷の友達や東京での新しい友達が作れるような100人BBQも各月で始めました。大盛況で毎回人が集まるようになりました。その際に、参加者各位に「どうして参加したか?」を尋ねると「働くばかりで出会いがなく退屈だ」、「何かを始めるきっかけを探していた」、「仲間を作って語ったり共同で何かをしてみたい」など私が当時感じていたことを同じように数百人の人たちが思っていることを知りました。
そして今では毎月自分達でイベントの企画を立てて大学生を中心に声をかけております。
※ちなみにOTONA BASE参加時のルールです↓
×ビジネスなどの勧誘行為は禁止
×布教活動は禁止
×お酒を飲むので未成年は立ち入り禁止(未成年OKのイベントはそれはそれであります)
×薬物や危険物、誹謗中傷などを行う事は一切禁止
×暴力および犯罪行為の禁止
と言ったルールを設けました。
人が純粋に集まり大人の生活について考える/学ぶことが出来る場所がOTONA BASEです。
【OTONA BASEの特色】
※シェアハウスのように共同で住んでいるわけではないので参加者の距離が程よく関係があっさりしている
※BARやレストランなど既存に出来上がったサービスではなく自分達で自由度の高いイベントを行える
※普段、一人では出来ないようなイベントが仲間と共有できる
※普段、会えないような面白い人を招き専門的な話が聞ける
※沢山の人が集まりコミュニケーションが来れるのできっかけが見つかりやすい
※自分達から発想したイベントを発信できる
※新しい出会いが常にあるので飽きが来ない
※年齢の上限がないので世代を超えて出会いを楽しめる(20歳~75歳までの方が参加されました)
※専門的な知識を継続して無料で学ぶことが出来る
※20歳を超えた大人たちが対象である
などがOTONA BASEの特色として存在していると思います。
再来月でOTONA BASEは1周年を迎えます。
【ブラック面接について】
代表/芦刈がOTONA BASEでの催しを通して参加者600人と話をした際にある社会問題を見ることになります。
それは日本の労働環境についてでした。
600人と協議した労働環境についての問題は↓に記載致します。
①経営者側から見た際の問題は良い人材が中々見つからない/確りついてきてくれる人がいない
②労働者側から見た際の問題は良い仕事/自分の性格や能力を生かせる環境がない
③経営者、労働者お互いの問題を話し合う/伝える環境がない
④過労、給料未払いやパワハラ/セクハラ、いじめや自殺に追い込まれるなど被害のあとについて訴える環境がない
⑤世界基準で自殺者が非常に多い国、またその改善方法があまりない
⑥これだけ国民が働いている国はそうそうない。しかし現状は労働に関してそこまで関心を持てて貰えていない
※実際にどこの企業も人材不足だがニートなど働かない人が増えている。関心があれば働くのではないだろうか?
企業と労働者がもっと別の形で両思いになれる…そんなことは実際不可能なのだろうか?
それらをOTONA BASE参加者一人一人と話し合い、私は日本の労働環境についてコツコツ研究を始めました。半年間の観察と研究の結果である事がわかりました。
日本人の暮らしに欠かせない【仕事】において仕事と労働者が巡り会う方法の少なさとその現状を訴える方法の少なさおよび自身の性格や特徴または理想などを不特定多数に表現する方法の少なさです。
①インターネット
②求人誌
③人の紹介
④ハローワーク
が職を探す際の手段として主になります。
手段が少ないと情報を知ることの出来ない人たちも出て来るので働けない人/過酷な環境での労働を強いられている人などが出て来ます。その人たちは立場の弱い自分達の憤りを発散できずに忙しい毎日に追われて疲弊しています。
もちろん、社会の厳しさや仕事の忙しさもあるのかも知れないが、それは人それぞれの感覚でありそれを強要されればまだまだ足りないのかなぁ…限界なんだけどなぁ…と気が気じゃなくなってきます。仕事を通して成長どころか明日の自分の暮らしが不安で仕方ないと感じているようです。
きっとこれらが労働者を圧迫し睡眠時間を削り、誰にも打明けられなくなり耐えられなくなり自殺する流れを作っているのだと私は思います。未遂になればその10倍は居ると聞きます、デジタルな社会は非常に便利で夢もあります。しかし、人付き合いにおいてアナログでしか解決が出来ないこともあるのではないかなぁ…それは人との触れ合いと自分自身が自ら気持ちや現状を回りに伝えること/受け止めることなのでは?そう思うようになりました。
例えば毎日働いてお給料が手取り20万円から30万円に上がるのはありがたい事です。確かに嬉しいことですが…
しかし、日本人が元気がなく見える理由はそこではなく↓
(例)姉が癌になった、自身が病気になった、奨学金が払えない、いじめの相談が出来ない、家族の環境が悪い、など自分一人では解決できないことを抱えていてそれがいつまで経っても解決できないからなんだと思いました。別にお金の為だけに働いている訳ではないのだとしたら労働者にとってそれらの悩みは自分の人生の多くを占める悩みなんだと思います。それらが少しでも解決できることが労働者の働く意欲に繋がるのではないか?と私は考えました。
それら対象者が現状や思い、アイディアなどを訴える事が出来て仕事のオファーや労働者と企業の希望/要望などお互いに訴えることからマッチングできる。または自身の心底にある悩みを相談したり訴えることが出来て解決の糸口を視聴者より募る⑤パターン目のシステムを思いつきました。そして作り始めてみました。
それが自作で撮り始めた企画の ブラック面接 です(ご覧ください)
ブラック面接を撮ろうとした動機ですが
通常、対企業での面接で自身の都合の悪いことは言いません
それは対応する側の企業もそうなのだと思います
労働者の目線で「働くこと」=「気を使い我慢」の図はここから出来上がるのだと思いました。
お互いの利害を理解し仕事とゆうミッション/目的を達成する為にお互いが存在する必要があるし、お互いの関係がより良いものである必要があるのだと思います。企業が一方的に立場が強く立場の弱い言い訳が許されない労働者たちは企業に対してどう思うのでしょうか?私はその言葉たちをOTONA BASEで聴いたのだと確信していますし、それらを改善できるかもしれない新しい企画/提案もそのおかげで思いつきました。
先ほど申しました労働者と企業が両思いに中々ならない理由はそこにあるのでは…そう思い上記のブラック面接の撮影を一人で始めてみました
ブラック面接は街中やインターネットで声をかけ参加者に集まって頂き関係者含め100人前後の方たちに撮影に協力して頂きました。企画はご覧頂くと分かる通り、参加者には覆面/匿名で参加していただきます。撮影前に5分~10分程度の打ち合わせを行い現在持っている労働環境に対しての意見や過去の経験談、参加者自身が訴えたいことや伝えたいことまたはそれらを改善するアイディアなどを語って貰っています。現在までで75人程度を撮らせて頂きました。動画は1本5分~10分程度です。現在も毎日毎日撮影を行っております。
企業との面接で言いたいことが言えないのであれば
社会との面接で言いたいことを言ってみよう!
あなたと同じ気持ちの人、そんなあなたを必要とする企業、あなたの悩みを解決してくれる人がもしかしたら見つかるかも知れません。溜め込んでいるよりもきっかけを作るのでそこで思いを伝えてみてください。何とかなるかも知れません。
そんな少しユニークな企画です。笑
実際に参加者が声がけをし、視聴者からの問い合わせがあり解決した事例もいくつかあります。
家庭の事情で奨学金が払えなくなった、どうしても仕事が見つからずに悩んでいるなど少しの視聴者様からお問い合わせを頂き、面接参加者はお問い合わせ主様と直接話をして解決出来たのです。
使用している機材は中古のI Phone5と800円のプラスチック製の三脚、ダンボールで作った200円程度の自作の旗の3点です。これを持って電車に乗って公園に行き声をかけ撮影をさせて頂いております。
ただ、つまらないと嘆いていた生活の中で自分の身の回りにあるもので工夫してみたら色々な事が見えてきました。そして沢山の人との出会いの中で感じる日本の労働環境の現状がそこにはありました。せっかくの機会ですし本格化して活動がしてみたくなりました。また、日本は島国だからしかたないよねー…と言っていた私の仲間たちも関心を持って下さり今では撮影の際にお手伝いをしてくれています。
直近の予定では100人達成も目前です。まずはそこまで確りとやり切り200人…300人…500人…1000人と撮っていく中でもっと様々な事が見えてくると思います。その「声」をみなさんと一緒に見ていきたいです。そして、皆さんと日本の社会について一緒に考えていきたい、もっと自分の気持ちや現状を人に伝えられる世の中にしていきたいです。一日の大半を占める「労働」と「人との出会いでうまれる可能性」について皆さんと一緒に考えていきたいと考えております。
OTONA BASEもブラック面接も企画としてはまだまだなところがありますが私にはお会いして話をした600人強の方々の労働に対しての現状や暮らしの中での人との距離感など嘘には思えませんでした。みなさんのお力をお借りして当プロジェクトを完成させて頂きたいです。そして今後もOTONA BASEとブラック面接を責任を持って発展させていきたいと思います。
心の底から本当に楽しい東京を実現したいです!!600人の思いを実現したいです!!
長くなってしまいましたが、以上がCAMPFIRE参加までの活動内容と動機です。
OTONA BASEとブラック面接の応援、ご支援をお願い致します。
▼▼資金の使い道▼▼
みな様より集まった資金はOTONA BASE活動費と動画撮影に対しての改善に使いたいと思います。
●OTONA BASEの活動資金 (自分の貯金と友人たちからの支援を200万前後すべて投資しました。活動に必要な資金にあてたいです。)
※活動資金とは打ち合わせの際の交通費、テナントの賃貸費用、イベントの際に必要な頭金など活動をする上での運営費に使用させて頂きます。
内訳-\500000
●機材の購入資金(いよいよ愛用のI Phone5が壊れてきました。中古で結構です、撮影用カメラを購入したいです。)
内訳-\50000
●音声が上手く拾えてないのでマイクが欲しい
内訳-\10000~20000
●ブラック面接のシステム構築の為の費用(システムエンジニアなどと打ち合わせをしてみなさんが気軽に使用できる一つのコンテンツに仕上げたいと考えております。)
内訳-¥440000
合計¥1000000-
▼リターンについて
3000円
●OTONA BASEより毎月のイベントスケジュール表がLINEまたはMAILで毎月届きます
●ブラック面接に参加できます
5000円
●OTONA BASEより毎月のイベントスケジュール表がLINEまたはMAILで毎月届きます
●ブラック面接に参加できます
●あなたの大人数でやってみたいイベントをOTONA BASEで企画します
10000円
●OTONA BASEより毎月のイベントスケジュール表がLINEまたはMAILで毎月届きます
●ブラック面接に参加できます
●あなたの大人数でやってみたいイベントをOTONA BASEで企画します
●毎月恒例の100人BBQであなたの活動や会社の情報などを皆さんの前で宣伝し、LINEで100人に詳細を配信します。
30000円
●OTONA BASEより毎月のイベントスケジュール表がLINEまたはMAILで毎月届きます
●あなたの大人数でやってみたいイベントをOTONA BASEで企画します
●毎月恒例の100人BBQであなたの活動や会社の情報などを皆さんの前で宣伝し、LINEで100人に詳細を配信します。
●ブラック面接のスペシャル回を撮り、あなたの活動/会社/または生活を特集します
50000円
●OTONA BASEより毎月のイベントスケジュール表がLINEまたはMAILで毎月届きます
●あなたの大人数でやってみたいイベントをOTONA BASEで企画します
●新キャラでブラック面接に継続的に登場できる(1シーズン=50回分)
●100人BBQにてVIPシートに座れます
100000円
●OTONA BASEより毎月のイベントスケジュール表がLINEまたはMAILで毎月届きます
●あなたの大人数でやってみたいイベントをOTONA BASEで企画します
●ブラック面接のプロデューサーになれる(1シーズン=50回分)
●100人BBQにてVIPシートに座れます
300000円
●OTONA BASEの運営メンバーになれる(企画/幹事/人事などすべてをメンバーで行います)
●あなたの為にブラック面接参加者たちで行うブラックパーティーにご招待♪
●あなたが企画した新しいチャンネルを一つ持つことが出来ます。(そちらの企画をサポートいたします)
●100人BBQにてVIPシートに座れます
●あなたの活動などをOTONA BASEに人を集め講演会など行う権利。(みなさんにあなたを知って貰いましょう)
▼▼最後に▼▼
「労働」は日本人にとって本当に切り離せない生活の一部です。
その一部が自分の家族や友達、恋人の体力を削り死に追いやることがあります。
こんな言葉を時々聞きます…
「あなたは何のために働いているの?」
中々その答えは出せませんがこれだけは言えます
「誰も自分や人を不幸にする為に働いてなど居ない」と。私はそう信じています。
そんなデリケートな労働とゆうテーマを一歩成長させるために皆さんの力を貸してください。
今、日本の社会はよりオープンになり人との繋がりを確り持つことが大切だと思います。TVなどでもタレントさんの行動/言動の一部が切り取られ発表され平等な扱いを受けてないなどそうした出来事を拝見すると確り人と会い、対話し何が良くて何が駄目なのかを自分の考えで決めていく必要があるのだと思います。
そんな社会に少しでもなればいいなぁと思います。
ブラック面接は企画としてまだまだ欠点もありますが…本当に1000人…10000人と撮ったあとの先にあるものを私はみなさんと見てみたいです。それまで私も覚悟を決め、邁進してまいります。更なる進化をみなさんの目に届けられたらと思います。
ご協力お願いいたします!!
OTONA BASE : 代表 芦刈 実
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