大変ご報告が遅くなってしまいましたが、年末年始のプロジェクトとして行なっていたクラウドファンディングが1月15日に終了いたしました。当初想定していた予定額よりも多くの方にご支援をいただき、965人の方から9,161,836円のご支援をいただきました。たくさんのご支援をいただき、本当にありがとうございます。【年末年始の相談活動について】年末年始の緊急支援として、12/29には事務所での臨時相談会、1/2には都庁下で食料配布・相談会、12/30,31,1/3には相談フォームでの相談を行い、相談内容に応じて年越しのためのシェルターとして借り上げたビジネスホテルへのご案内や宿泊費・生活費の提供などを行いました。都庁下での食料配布・相談会では、190名以上の方に食料品等をお渡しし、30名以上の方からのご相談をお受けしました。みなさまのお力添えをいただき、役所が閉庁する年末年始の期間、生活にお困りの方が「あたたかな年越し」をできるようサポートできたのではないかと考えております。その後も相談活動は継続しており、土曜日の食料配布は200食を超え、2月に入ってからは300食近い食料品を配布しております。週2回の相談会にも依然として毎週多くの相談が寄せられており、年が明けてビジネスホテルの借り上げを終了した後も〈もやい〉シェルターを増設しながら、住まいを失った方や生活に困ってしまった方のご相談にあたっております。【寄附受領証明書について】クラウドファンディングページでは、2020年度末に送付予定とお知らせしておりましたが、お送りする領収書は2022年に行う確定申告でお使いいただけるものとなりますので、差し支えなければ2022年の確定申告の時期に合わせて2022年1月下旬~2月上旬の送付とさせていただければと存じます。お急ぎであれば、すぐにお送りすることもできます。その際はもやい事務局メール(admin@npomoyai.or.jp)までご連絡いただけましたら幸いです。緊急支援活動が続いていた1月7日に緊急事態宣言が発出され、活動が慌ただしくなったことでご報告が大変遅くなってしまい、大変申し訳ございませんでした。現在も相談は増え続けており、大変な状況が続きますが、引き続き現場での活動をしっかり行なっていく中で、いただいたご支援にお応えしたいと思います。なにとぞ引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
年始 の付いた活動報告
現在、オンラインフォームでの相談を受付しています。昨日のフォーム相談では緊急的なSOSもあり、すぐにお会いして、こちらで確保している宿泊先にご案内した方もおられました。緊急相談フォームは以下です。遠慮なくご相談いただければと思います。ぜひ、周りの方にもお知らせください。【年末年始の緊急フォーム相談】年末年始、お困りの方の相談をお伺いするために緊急の相談フォームです。食事や宿泊に関してお困りの方に緊急の支援を行っています。ご相談は以下のリンクから。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdkiIsPt00ODBch57Mus3vx-NQLj9AxV0apdPcN3vT_XK4Cyw/viewform※受付時間は12/30、31、1/3の10時から18時です。
今週(12月13日)、東京都に対して「年末年始期間中の生活困窮者への宿泊等の支援に関する要望」を提出いたしました。年末年始、日払いや週払いの仕事が減少するために多くの方が収入や住まいを失う可能性があります。東京都はビジネスホテル等を借り上げての緊急の宿泊支援を行う予定です。私たちから以下の点について要望を伝え、担当者と意見の交換をいたしました。全文はこちらより①1月4日以降、支援を希望する方が適切な支援を受けられるよう、窓口へのつなぎ等を責任をもっておこなうこと②緊急の宿泊支援を受けるにあたって、東京に滞在していた等の条件を設けたり、証拠書類の提出を求めないこと③ホームページやSNS等で宿泊事業について積極的に広報を行うこと生活にお困りの方が年末年始を無事に過ごせるよう、引き続き東京都の対応について注視し、提言していきたいと考えております。
12月1日にスタートしたクラウドファンディング「【新型コロナ】住まいや収入を失った人を支えたい!年末年始の緊急支援プロジェクト」ですが、1週間で370人以上の方から、合計で300万円以上のご支援をいただいています。心より感謝申し上げます。また、たくさんの応援コメントもいただきました。本当にありがとうございます。励みになります。多くの方のご支援により、当初の目標金額を大きく超えることができました。みなさまからのご支援により、当初の想定以上に多くの方に対して、宿泊場所の確保や生活費の支援をおこなうことができるほか、配布する物品の購入等も可能となります。年末が近づき、気温も下がってまいりました。生活に困窮している方のなかには、年末年始をどう乗り越えるかに不安を抱えている方も多いと思います。さらにより多くの方に支援を届けるためにも、引き続き、クラウドファンディングへのご支援、応援をよろしくお願いします。