旅する学校さんへいのち輝く眼鏡イノチグラス考案者で、赤ちゃんの持つ原始反射という本能の動きを通して、多くの発達障害を持つ子どもたちや上場企業役員の心身を育てるコーチングを提供している 灰谷孝 と申します。「生まれる生命を守り、みんなの生命が輝く」を目指して活動をしています。 私が美里さんの「旅する学校」を応援する理由は3つあります。 「旅」「自然」「復興」です。 南極でご自身が撮影されたペンギンの写真が添付された"ただいま発達中"のfacebook投稿が人気!「旅」は人生を変えてくれます。 私は30歳のとき南極旅行で出会った雄大な景色、様々な国の人から「何のために働いているの?」と聞かれたことで、本当に自分がやりたい仕事をやろうと決め、発達障害を持つ子どもの支援に舵を切りました。 その後、妻との9ヶ月間の日本1周キャンピングカー旅で生活と旅がまさに一つになり、自然がいっぱいの淡路島に移住しました。 子ども時代に大いなる自然に触れ、生き生き働く大人と交流し、自らが没頭できることを見つける【旅】を経験できたら、きっとその子はどんな状況が目の前にやってきても自分で人生を選ぶことができ、人と協力してやり遂げる力を身につけることでしょう。 「自然」は心身を育み、好奇心を育ててくれます。 私の5歳の息子は淡路島の森のようちえんに通っていますが、彼は毎朝おいしく朝ごはんを食べ、おっきなうんちを出し、風が吹いても雨でも森で遊びきり、おやつもいっぱい食べて、ゲームもし、夕ご飯に今日なしとげたことを自身まんまんに話して、早ければ19時台にぐっすり眠りにつきます。 息子の話を聞くと、遊び方は無限大で千差万別だって、教えられます。大人になるということは、 遊び方を忘れることだ。 本当に大人になるということは、 自分の遊び方を思い出すということだ。 私達人間みんなが地球で生きていく以上、 本当の知的成長は、自然の中で、自然とともになされるはずです。 子どもが自然の中で自分の遊び方で遊び切れる場が増えてほしい。 僕もいつか子どもと気仙沼の自然に遊びに行きたいです。 最後に「復興」です。 僕は20歳のときに阪神大震災で被災し、自宅が全壊しました。 東北の震災からの復興はもっと大きなエネルギーと時間が必要かもしれないけれど、 僕が昔色んな人から助けて励ましてもらったその恩を、少しでも東北に送れたら幸いです。 そんなわけで、私としては目にした瞬間に支援を決めました。旅する学校の応援ができ、かつ私のやっている活動を知ってもらえるきっかけにもなる、このクラファン参加の機会を頂けて、心から感謝しています。 あなたの支援が、子どもと地域の生命を輝かせます。 ぜひこの活動に参加し、一緒に盛り上げましょう。ーー灰谷 孝https://www.takashihaitani.com/株式会社innochi CEO発達する眼鏡開発者発達支援コーチ講座監修者 1974年生まれ。神戸市出身淡路島在住。龍谷大学卒業後、一部上場企業で、店舗運営、営業、人事を10年担当。企業研修講師を経て、発達障害といわれる子どもたちの心身発達支援を行ってきた。心理学や認知脳科学を学んで、心を育む身体の発達の重要性に行き着く。「原始反射」と呼ばれる赤ちゃんの本能を研究し、その独自手法で子どもの発達を支援する革新的な手法の講座「発達支援コーチ」は年間約1,000人が受講中。「生命が輝く」を信念に、生活の中でより良い発達を可能にする様々な方法を研究している。子どもたちへの支援から学んだ、視力矯正にとどまらない「発達する眼鏡」を2019年に開発。全国的に講演や講座、ワークショップを多数開催。著書に「人間脳を育てる」(花風社2016)●発達支援コーチhttps://coco-karada.jp●イノチグラス http://innochi.co.jpamazonにて販売中ーーーなんとーーーーー!(感涙)灰谷さんにこんな素敵なコメントをいただけるとは。このクラウドファンディングをやってよかった....と心底思いました。私が灰谷さんに初めてお会いしたのは、昨年の ようちえん全国交流フォーラムinぎふ の時。前々から気になっていた 【原始反射】についての講座を選べることにとてもワクワクしていました。いざ受けてみると、もう、目からウロコがポロポロ。そして、私が行なっている「抱っことおんぶと姿勢の話」とも通じる部分が多く、その時もものすごく活動の背中を押してもらった感じでした。勇気を出して質問しに行って一緒に写真を撮ってもらった時の。笑それ以来、自信を持って「子どもも大人も、好奇心で発達していく」「あそび一つひとつにも意味がある」だから「いかに発達を邪魔をしないか」ということをお伝えさせてもらっています。今回、再びSNSを介してこうして交流できたことをとても嬉しく思います。灰谷さん、本当にありがとうございました!そして、これからもどうぞよろしくお願いします。ぜひいつか気仙沼にお呼びさせてください...!