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バリ島の木彫り職人と立ち上げた事業を継続させたい!【木のお皿ubdy】

バリ島ウブドの木彫り職人と共に立ち上げた木のテーブルウェア事業が新型コロナの影響で売り上げが激減。観光客がいなくなったウブド店は売り上げゼロ。いよいよ事業存続の危機に陥り、クラウドファンディングに初挑戦することにしました。

現在の支援総額

624,500

124%

目標金額は500,000円

支援者数

87

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/25に募集を開始し、 87人の支援により 624,500円の資金を集め、 2020/12/30に募集を終了しました

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バリ島の木彫り職人と立ち上げた事業を継続させたい!【木のお皿ubdy】

現在の支援総額

624,500

124%達成

終了

目標金額500,000

支援者数87

このプロジェクトは、2020/11/25に募集を開始し、 87人の支援により 624,500円の資金を集め、 2020/12/30に募集を終了しました

バリ島ウブドの木彫り職人と共に立ち上げた木のテーブルウェア事業が新型コロナの影響で売り上げが激減。観光客がいなくなったウブド店は売り上げゼロ。いよいよ事業存続の危機に陥り、クラウドファンディングに初挑戦することにしました。

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はじめに・ご挨拶

はじめまして。有限会社わたき代表の渡木誠(わたきまこと)と申します。数あるプロジェクトの中からこのページをご覧いただきありがとうございます。

私たちはあるバリ人とご縁があり、2006年バリ島ウブドの木彫り職人と共にハンドメイドの木製食器ブランドubdy(ウブディ)を立ち上げました。

工賃が安い上に入金サイクルも悪いという現地の問題を改善すべく生まれた事業で、職人の伝統的な技術と日本の企画デザイン力を掛け合わせたモノづくりを通じ、現地の人々の収入安定や収益性向上を目指してまいりました。


このプロジェクトで実現したいこと

私たちはもっとubdyのことを知っていただくために行動に移すことにしました。今回初めてクラウドファンディングに挑戦するにあたり、

①観光客が消え、仕事が激減したバリ島ウブドの木彫り職人にたくさん仕事を依頼したい

という思いと、

②コロナ禍におけるご家庭の食卓に天然の木のモノを取り入れて少しでもホッとしていただきたい

という2つ思いがあります。



プロダクトのご紹介

世界三大銘木チーク材を手彫りした木製テーブルウェア。化学塗料を使わず天然のオリーブオイルだけで仕上げています。また耐久性・耐水性がある材質のため洗剤を使ってジャブジャブ洗え、油ものもへっちゃらです。

ubdy
http://www.ubdy.jp/


リターン品について

◆丸皿 

1枚 2500円
2枚セット 5000円
※いずれも送料・税込み

横幅:約19cm
縦:約19cm
高さ:約1.5cm
素材:チーク材

まんまるでない微妙な手彫りのゆがみが愛らしい丸皿。
市販の食パンが映えるお皿です。
木は湿気を取るので、トーストしたパンも食べ終わるまでカリカリとおいしいままキープ。


◆四角皿 

1枚 2500円
2枚セット 5000円

※いずれも送料・税込み

横幅:約19cm
縦:約19cm
高さ:約1.5cm
素材:チーク材

ubdy人気No.1。何かと便利な四角のお皿。
パンはもちろんパスタやサラダ、スイーツなどいろんな用途に応えてくれる使いやすい万能皿です。
また、カップとお菓子を置いてお客様にお出しするちょっとしたトレーにも。


◆角トレイアイアン(小)

5500円(送料・税込み )

横幅:約22cm(持ち手含まず)
縦:約22cm
高さ:約2cm
素材:チーク材

時にはゆっくりと一人で至福を味わう小さめの「おうちカフェトレイ」です。
パーティーシーンにも映え料理が一層引き立ちます。
存在感のある持ち手のアイアンもバリ島の職人が手で叩いて作ったオリジナルです。


◆角トレイアイアン(大)

7500円(送料・税込み )

横幅:約36cm(持ち手含まず)
縦:約24.5cm
高さ:約2cm
素材:チーク材

暮らしの時間が流れていく大きめの角トレイ。
約36㎝幅の天然木の存在がお料理と共に食卓をやさしく彩ります。コロナ禍において“おうちキャンプ感”も大幅アップ。パーティーシーンでも盛り皿として活躍します。存在感のある持ち手のアイアンもバリ島の職人が手で叩いて作ったオリジナルです。


※いずれも木目をお選びすることはできません。どんな木目が届くか楽しみにお待ちください。
※商品は手作りの為、大きさ、形、色、木目は多少異なります。同じ作品名のものでも、ひとつとして同じものはありません。

何卒ご了承くださいませ。
気になる点はお気軽にご相談下さいませ。



【Photobook】パンやスイーツ、お料理が映えるubdyの木のお皿



ubdyプロダクツの特徴

◆こだわり

ubdyの木製食器は機械や化学塗料を使わず、ひとつひとつ手で彫り、手で磨き上げ、オリーブオイルで仕上げています。熟練された職人の技術により唯一無二、ほっこりとした独特の風合いに仕上がります。


◆食器に合う強靭なチーク材

世界三大銘木のひとつチーク材は強靭な耐久性・耐水性をもつ高級材料です。塩害にも強く、沈没した客船タイタニック号のチークのデッキは未だ朽ちることなく海底で無傷で残っているといわれています。天然の油分やろう成分を含むため、食器として普段づかいレベルでも力を発揮してくれます。長く使い込むことでチーク材ならではの経年変化が楽しめます。ubdyでは少しでも環境に配慮するため、チーク材の端材を集め活用しています。


◆普段使いでき、洗える木のお皿

油ものもへっちゃら。洗剤を使ってジャブジャブ洗うこともできます。
(食洗機・乾燥機は不可)


◆パンに合う木のお皿

オイル仕上げの木のお皿は出来立てパンの蒸気を吸ってくれるのでカリッとしたおいしさが長持ちします。シンプルな食パンも美味しく見えます。


◆食卓にやさしい木のモノを

食卓に天然の木のモノを取り入れることでカフェやリゾート感を演出でき、リラックス度を向上させます。おうちキャンプにもおススメです。 


◆お手入れも簡単

表面が乾燥してきたら市販のオリーブオイルをスポンジで1回塗りこむだけでOK。育てるアンティーク材「チーク」の経年変化をお楽しみください。


◆ ゆ~っくり作る「木のお皿ができるまで」17のプロセス

機械を使わず人の手だけでゆっくり時間をかけて作りますので、人肌が感じられるやさしい木のモノに仕上がります。



メディア掲載・取材実績

・るるぶバリ島
・ゼクシィ
・BE-PAL
・Pre-mo Luxe
・GLITTER
・茶の間
・阪急沿線の本
・旅するバリ島・ウブド案内
・arucoバリ島 etc

・朝日放送「CAST」

・BE-PAL WEB
 おうちキャンプでも活躍!木のうつわを長持ちさせるケア




Q&A

Q1.ubdyの木のお皿は洗えますか?
A1.はい、耐水性・耐久性に富んだ材質のため、洗剤も使って洗えます。

Q2.油もの料理をのせることはできますか?
A2.はい、油じみにならないようオリーブオイルで仕上げているので大丈夫です。

Q3.食洗機は使えますか?
A3.いえ、食洗機・食器乾燥機はお使いいただけません。

Q4.お手入れはどうすればいいですか?
A4.表面がカサカサと乾燥してきたら市販のオリーブオイルを塗りこんでください。

Q5.木目を選ぶことはできますか?
A5.申し訳ございませんが、木目を選ぶことはできません。

Q6.ギフト対応はしていますか?
A6.はい、ご希望の場合コットンバッグに入れてお届けいたします。(無料)※備考欄にご記載ください。





これまでの活動

★はじまり~稼働まで

『ubdy』は2004年、1人のバリ人との出会いから始まりました。その子の名前は「マディ」。
「まっちゃん」と呼んでいます。

まっちゃんはインドネシアバリ島ウブドにあるテガス村出身の男の子です。テガス村は伝統的な木彫りの村で、機械に頼らずほぼマンパワーだけで精巧な木彫りを作る職人がたくさんいます。『ubdy』の木のお皿や器はすべてテガス村の木彫り職人たちが作っています。

ウブドは一般的に経済的自立が困難な地域で、家族親戚が助け合って生活をしています。まっちゃんはシェフとして日本に出稼ぎに来ては仕送りをし、家計を助けていました。

まっちゃんは気が優しく、ギャグも通じるし、礼儀正しいバリ人で、僕と顔がそっくりだというのもありすぐに親しくなりました。ある日、まっちゃんとバリ島に行くことになりました。

(この時は自分がubdyをやるなんて夢にも思っていませんでした。)


まっちゃんの実家は木彫り彫刻で生計を立てている家です。2メートルくらいある大きな大きな馬や動物など精巧に彫り上げた木彫り彫刻を、主にヨーロッパや中東に輸出をしています。まっちゃんのお兄ちゃんワヤンが切り盛りしていました。

またこのまっちゃんファミリーがbig welcomeしてくれ、気さくですぐに好きなってしまいました。よく話を聞いていくうちに輸出している商社がバリ島にあり、その商社に物を納めているらしく、びっくりしたのが、その工賃、これだけやってこの値段。。アンビリーバブル!!安すぎます。ウブドの人は労力を苦にしない精神が根付いているようで、のんびりですが、とてもよく頑張ります。ただバリ島内に木彫り職人はたくさんいます。ゆえに「受けれないなら他に出す」ということになるので、その与えられた仕事にしがみつくしかありません。しかも入金のサイクルが非常に悪く、資金繰りが大変そうです。深く知っていくうちに商社にいいようにやられているのを垣間見、そんなんだったら、その高い技術をもっと活かす方法を考えようと、日本のマーケットに通じる物を考えることに。。


そんな精神が芽生え『ubdy』をはじめることになりました。




★そうだやさしい手作りの木のお皿や器を作ろう。

日本に戻り早速デザイナーでもある僕の奥さんに相談したところすぐにアイデアが湧きました。最初は紙粘土でデザインを起こし、それを現地へ送り試作品を作ってもらいましたが、いきなりはうまくいかず、なんか違う。。じゃあ行って説明したほうが早いと思い、再びバリ島へ。。

何度もこのようなこと繰り返しながら、時には共に遊び、同じ飯を食し、現地の人々との信頼関係を築いてまいりました。そして約2年ほどかかりましたが理想形に近づき、2006年インターネットで日本国内の販売をはじめました。


★2009年 大阪で長屋ギャラリーオープン。約10年間のイベント出展販売。

もっと実物を見て触っていただく場を作ろうと大阪中津の戦前の古びた長屋を仲間らと改装し、2009年に長屋ギャラリーとして実店舗をオープンしました。

また2009年から約10年間、日本全国北海道から沖縄までハンドメイドマーケットやクラフトフェア、環境イベント、音楽fes、百貨店催事など年間約70日イベント出展を行ってまいりました。近年は台湾にも出展の足を伸ばし普及に努めてまいりました。

ギャラリー店舗(大阪)
ロハスフェスタin万博
ap bank fes
台湾 Squirrel Market


★引出物や内祝いなどのギフトとして

イベントなどで実物を手に取っていただくことで、手彫りのやさしさや質感、量産品との違いを理解していただけるようになり気に入っていただけたお客様からは、次にギフトとしてご友人や大切な人への贈り物としてもご注文をいただけるようになりました。

2010年7月にゼクシィの「自信を持って送りたい引出物26」に選ばれて以来、引出物としてまとまったご注文を多くいただけるようになり、安定した仕事を現地に提供できるようになりました。


★バリ島ウブドに出店、世界へ

そして、いよいよ現地でも店を構えて自立へ向けての第一歩を踏み出そうと、2013年4月世界中の人々が訪れるウブド・ハノマン通りに店舗をオープンしました。

日本人としての感性を活かした店舗設計やディスプレイにもこだわった甲斐もあり、安い民芸品が多く並ぶ市場や店舗の片隅にこだわりを持った専門店として、これまで7年間良い物を求める世界中の人々に現地のお土産品としてご購入いただきました。

さらにオーストラリアの国立美術館やバリ島のレストランやホテルからもオーダーをいただけるようになり少しずつ発展してまいりました。

ウブド店


★ウブド店づくり

ウブド店の店舗は今や事業部長でもある奥さんが担当し、あまり外部の業者に頼らずubdyのスタッフたちと一緒につくりました。


★「ソーシャルプロダクツ賞」受賞 

2016年3月にはubdyの「社会性」「商品性」に加えて、商品・サービスに付随する「ストーリー・仕組み」が評価され、ソーシャルプロダクツ・アワード2016にて「ソーシャルプロダクツ賞」(一般社団法人ソーシャルプロダクツ普及推進協会主催)を受賞する事ができました。



◎ソーシャルプロダクツ・アワード 
http://www.apsp.or.jp/socialproductsaward/


★経済的自立が困難といわれる地域でいよいよ自立へ

熱心な現地の人々はウブド店の運営を実践することでどんどん自信をつけ、主体性を発揮するようになり、2019年4月からは目標であった現地スタッフだけによる「ubdyBALI」として自立しました。

リーダーのコミンをはじめ、現地の人々は自分たちで考え、インドネシアショーケースなどに参加し、インドネシア国内外に向けた商品のPRを始めました。

写真左:コミン

INACRAFT International Handicraft Trade Fair

Bali Collection

★コラボレーション

2019年9月には星野リゾート様が経営する「星のやバリ」様からオーダーを受け、料理長の意向をお聞きし、コラボ作品として納品することができました。

ホテル内の隅々までこだわりがつめこまれ世界中のセレブリティを満足させる星野リゾート様の用度品として、ubdyの品質を認めてもらうことができ大変喜んでいました。



ところが・・・


バリ島から観光客が消えました

経済的にも経営的にも順調に進んでいたところに今春突然コロナショックが観光地バリ島にも直撃しました。観光客がいなくなりホテルや観光業が窮地に追い込まれる中、私たちのウブド店も休業を余儀なくされ売り上げはゼロになりました。なんとかその損失を日本で補うため頑張ろうとするも、軒並み国内のイベントが中止、結婚式の中止などからギフトの減少と売り上げは半減し、結果現地へ仕事の依頼も激減してしまいました。

あまりの急ブレーキに全く対応が追いつかず、このままでは事業として続けられなくなると眠れない日が続きましたが、下を向いてばかりはいられません。

共に立ち上げようやく軌道に乗った新しい木彫り事業を現地の子や孫の代まで継承していくためにも。。


『ubdy~ウブディ~』とは

~feel ubud~

私たちが大好きなウブドのまちや人のようにおおらかで安らかな気持ちになれるようにと名付けました。

手に取った方が、のんびりしたウブドの穏やかな時間を感じ、ほっとリラックスし、やさしい気持ちになっていただけたらうれしい限りです。


最後までご覧いただきありがとうございました。

私たちはこれまで14年間「ubud+japan」をコンセプトとしウブドの人々と活動・モノづくりを進めてまいりました。新型コロナと共存していくという大変な時代となりましたが、少しでも木のモノがご家庭内のリラックスにつながれば幸いです。木彫り職人と共に立ち上げた事業を続けていくためにもご支援のほど何卒宜しくお願いいたします。


有限会社わたき
代表 渡木誠
ubdy事業部長 渡木玲子




資金の使い道

・リターン商品の材料・資材仕入
・木彫り職人の工賃
・現地スタッフの人件費
・その他事業継続のための資金
として使用させていただきます。


商品発送について

2021年4月 発送予定



店舗情報

大阪に1店舗とバリ島ウブドに1店舗の計2店舗で販売しております。

shop:ubdy
【日本】〒531-0071 大阪市北区中津3-21-15
【バリ島】29 hanoman street padang tegal ubud 80571 Bali-Indonesia


お問い合わせ先

office:有限会社わたき
〒534-0024 大阪市都島区東野田町5-7-4 
06-6923-2924
担当:渡木誠(わたきまこと)
info@ubdy.jp



<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 3度目のクラウドファンディング挑戦のお知らせ

    2022/08/15 10:16

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2度目のチャレンジ公開いたしました!

    2021/06/15 12:14

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • 2度目のチャレンジをいたします!(6/15公開)

    2021/06/07 17:00

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

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