こんにちは!大野天翔です。
ここ最近はイベントとレコーディングに注力している日々を過ごしています。
レコーディングも進んできたのですがまた改めてざっくりと「どんな風にレコーディングを進めているの?」と言うのを書いていきたいと思います。
レコーディングの方法は大まかに分けて3種類(今までやってきた方法の中でもメインとなるもの)
①スタジオで楽器隊・歌のレコーディングのパターン
これが1番わかりやすいレコーディングの方法かなぁと思います。
楽器隊・歌のそれぞれの担当ミュージシャンがスタジオに集まってレコーディングする方法。
曲数にもよりますがこれだと最短1日で終わってしまいますね。(別途リハーサルのために譜面等の資料を準備したり、スタジオに集まったり・・・と言うことが必要になります)
ドラム・ベース・エレキギター・キーボード・自分・エンジニア・・・みんなの予定を合わせて集合!・・・色々な部分を考慮すると中々難しいかも?
②アレンジャーさんにほぼ任せるパターン
これはここ最近結構主流になっているパターンかなぁと思います。
アレンジャーさんに歌とギターのみの仮の音源をお渡しして、その曲に対する自分のイメージ
を伝えて、バックの音源(カラオケ)を作ってもらってあとは歌録り!
これは一人リーダーとなるアレンジャーさんがいるので、早いしまとまりがあると思います。
③今回の主となるレコーディングパターン
このパターンで進める人はあんまりいないかもしれないですが、自分の色を濃ゆく残せる方法かなぁとも思っています。できる限りこの方法でいきたいところです。
この方法は、まず1曲レコーディングするとしたら譜面と歌・ギターの仮音源を用意します。
それをドラム→ベース→エレキギター→キーボード→自分(歌・アコギ録り)→Mixエンジニア
↑こんな順番でレコーディングしてもらっていきます。
「→」の部分は毎回大野天翔が自分でチェックしてOKだと思ったら次の担当楽器の方へ、最初の譜面・歌アコギ音源と、新しく録ってもらった音源をプラスして送ってまたレコーディングしてもらって・・・と言うことを繰り返してようやく最後のMixエンジニアさんの元へ、音源等全資料をお送りすることができます。
前回のミニアルバム制作では5曲分この工程を行っていたのですが、今回は7曲以上・・・
もちろん大変なところもあるけれど、今までの経験が経験が生きている瞬間を実感できたり、力になってくれている楽器隊の皆さんのおかげで自分の大切な楽曲が色づいていくのがとても嬉しく思います。
そしてようやく1曲目の「自分」の番がやってきました。
いよいよここから歌録りがスタートします。
2曲目、3曲目も順調にレコーディングが進んでいるのでここからは歌録りが続きそうです。
喉だけではなく、体調や精神的にも整えていかなくては。
うまくいくように応援していただけたら嬉しいです(^^)
さてさて(今日も長くなりそうです)
そして新しいご報告があります!
元々は7曲程度収録のアルバム制作を目指しておりましたが、嬉しい諸事情により9曲以上収録することが確定となりました♪
先ほど紹介した③のレコーディング方法と②の方法と両方で行えるようになったと言うのも大きいと思います。
収録曲名や収録曲に対する想いはまた今後ライナーノーツや活動報告でもお知らせしていけると思うのでそちらをチェックして下さい。
今日はここまで。
ありがとうございました。
2021.10.15
大野天翔より