NPO法人福岡ウガンダ友好協会(以下、FUUFA) クラウドファンディング担当の内尾晶子です。今回のクラウドファンディングで1月末までに134名の方に124万3,000円(※)のご支援をいただきました。ご支援いただきました皆様ありがとうございました。(※)何らかの理由でcampfireからの支援が難しい方より直接弊団体へ口座振り込みいただいた金額も含んでおります。皆様のご支援のおかげで、クラウドファンディングの目標を達成することができ、ウガンダで井戸開発が始まりました!その様子をお送りします。※井戸建設の流れについての紹介はこちらをご覧ください。※動画は音量にお気をつけください。井戸建設をNamayumbaの皆さんが眺めている様子もうかがえます^^!!今後、井戸建設について情報が入り次第、続報をご報告いたします。また、ご支援いただきました資金の収支についてもリターン品の送付後にご報告させていただきます。多くの方のご支援をいただき、実際にNamayumbaの井戸建設が開始したことが嬉しく、夢のようです。本当にありがとうございました。頂いたメッセージやご支援いただいた方皆さんに直接お礼を言いたいのですが、間に合っておらず、申し訳ない限りです。頂いたメッセージは全て読ませていただいており、リターン品準備も進めております。お礼は井戸建設の成功とリターン品の送付とさせていただければ幸いです。引き続き、福岡ウガンダ友好協会への応援をどうぞよろしくお願いします。
井戸建設 の付いた活動報告
NPO法人福岡ウガンダ友好協会(以下、FUUFA) クラウドファンディング担当の内尾晶子です。ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございます。今回は応援寄稿/番外編ということで、ウガンダの青年海外協力隊経験者Kalungi様よりウガンダの料理についてご紹介させていただきます。午前中に投稿させていただいた内容の続きとなります。※昆虫食の画像もあります。苦手な方は注意ください。第2回目は露天で販売されている料理をご紹介させていただきます。私の大好きなロレックスも出てくるので必見です。---------------------------------ウガンダのワキソ県で2年間青年海外協力隊(現:JICA海外協力隊)で活動していたKalungiです。ウガンダでの外食事情をご紹介します。露天で提供する携帯食のロレックスもあります。チャパティに卵焼きとトマトや玉ねぎを入れて巻きます。時間がない時はこれで済ませます。なぜロレックスと言われるのか定かではないですが、ローリングエッグが訛ってロレックスになったという話を聞いたことがあります。↑ロレックス最近昆虫食が注目されていますが、ウガンダでもおいしい昆虫食があります。それはバッタです。ウガンダではセネネと呼ばれ高級な食材になります。セネネは年2回のシーズンがあり、シーズンが到来すると電球とトタンで作った罠を作り、夜に光に集まったセネネを捕獲します。捕獲後、脚と羽を手でむしり、調味料や玉ねぎと一緒に炒めます。このシーズンは街の中で足と羽根をむしる作業を多くの人がするため、近所にむしられた脚や羽根が山盛りになっている光景が見えます。脚と羽根が無いので調理された後の見た目はバッタというより芋虫に近くなります。味はクリーミーな小エビの唐揚げのようで非常においしいです。内陸国で海産物が貴重なウガンダの隊員にとっては非常にうれしい食材でした。もちろん虫ということで苦手な方もいました。↑セネネを捕まえるトラップ↑セネネが山のように積まれ、欲しい分だけ売ってくれます。↑セネネのアップ今回説明したもの以外にもメニューはあり、ウガンダの西や東側でも異なってきます。セネネは食べれるシーズンがありますのでウガンダに行く際はご注意ください。---------------------------------いかがでしたでしょうか?食べてみたいウが飯ありましたか?実はまだウガンダでセネネの販売に出会ったことがなく、食べてみたいものナンバー1です。ロレックスは毎日でも食べられるくらい大好きです。ウガ飯、機会があれば挑戦してみてください!今回の応援寄稿を投稿してくださったKalungi様とは知人からの紹介でZoomでお話させていただき、今回の寄稿にご協力いただきました。協力隊の経験を活かし、ステップアップをされている姿が印象的でした。次の目標に向けて現在も努力されているところで、地に足つけて1つずつコツコツと努力されている姿がカッコいいなと思いました。クラウドファンディングを通してお会いしている方は素晴らしい方が多く、井戸建設という目標はもちろんですが、クラウドファンディングで頂いたご縁も貴重で勉強になりますし、感謝しております。本当に貴重な投稿とご縁をありがとうございました。Kalungi様を見習って、私も残り期間最後まで頑張っていきます!最後まで応援のほどどうぞよろしくお願いします。
NPO法人福岡ウガンダ友好協会(以下、FUUFA) クラウドファンディング担当の内尾晶子です。ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございます。今回は応援寄稿/番外編ということで、ウガンダの青年海外協力隊経験者Kalungi様よりウガンダの料理についてご紹介させていただきます。2回に分けてご紹介させていただきます。第1回目は給食やレストランで提供される食事についてご紹介させていただきます。---------------------------------ウガンダのワキソ県で2年間青年海外協力隊(現:JICA海外協力隊)で活動していたKalungiです。ウガンダでの外食事情をご紹介します。日常で食べる典型的な日本食と言えば何を思い浮かべるでしょうか。ご飯、お味噌汁、焼き魚、野菜等々。主食があり、複数のおかずがあるのが一般的だと思います。一方ウガンダのレストランでご飯を食べる時、複数の主食と一つのスープのセットが典型的な形です。我々はウガ飯(めし)と読んでいました。日本では主食はお米やパンでありますが、ウガンダでは米、マトケ、ポショ、ジャガイモ、キャッサバ、タロイモ、さつまいも等が主食になります。そしてスープは牛肉、魚、チキン、豆があります。よく友人に「日本では何のスープがあるんだ」、「日本にマトケやポショはあるのか」と聞かれていました。↑ウガ飯(牛肉のスープとご飯、マトケ、さつまいも、ポショ、野菜を選んだ場合)ウガンダの主食をもう少し説明しますと、「マトケ」はバナナを指します。日本のバナナと異なり甘くないバナナで、食用バナナやプランティーンになります。レストランでマトケと注文したら、生のマトケを蒸し、ペースト状にしたものが出てきます。マッシュポテトや栗きんとんのようなイメージです。でも甘みはありません。「ポショ」は他のアフリカの地域ではウガリと呼ばれます。メイズの粉を水と煮て、お餅のようにしたものです。外国人でメイズケーキと呼んでいる人もいました。また、メイズは甘くないとうもろこしを指します。これらの主食をスープにつけ食べます。主食がパサパサしたものが多いので、口の中の水分がだいぶ持っていかれます。そして牛肉のスープに入っている肉はとても硬いことが多いです。幸いワキソにはとろけるような肉を提供する店があり、頻繁に通っていました。ワキソタウンのレストランに行くと、どこのレストランでもほぼ同じメニューが提供されます。それぞれ微妙の味付けや主食の種類が異なるので、その日の気分で店を変えていました。学校の給食ではポショと豆のソースをかけた通称ポショ豆が提供されます。毎日同じ献立らしいです。。。↑ポショ豆普段食べるものではないのですがポークジョンイトというものがあります。お酒を飲む際に食べていました。豚肉を焼くローストと炒めるフライの2種類から選べました。ロイコと呼ばれるコンソメみたいな調味料や塩で味付けがされます。ウガンダではムスリムもいるので、ワキソタウンでポークジョイントや豚肉を売る店はタウンの中心部からは離れていました。↑ポークジョイント(ロースト)↑ポークジョイント(フライ)---------------------------------写真見てるとポショが食べたくなりますね!18歳の時、ポショ苦手だったのですが、21歳、25歳とウガンダで食べる度に食べれるようになり、好きになり、主食では必ずポショを選んでいます。ウガンダに行く機会があれば、是非今日ご紹介した料理食べてみてください。今夜19時頃、今回の記事の続きを配信しますので見ていただければ幸いです。クラウドファンディングでウガンダの水事情、井戸建設のことだけでなく、ウガンダのことも知っていただく機会になると嬉しいです。残り9日間、最後まで発信していきますので応援のほどどうぞよろしくお願いします!
NPO法人福岡ウガンダ友好協会(以下、FUUFA) クラウドファンディング担当の内尾晶子です。ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございます。今日は応援寄稿のメッセージをご紹介させていただきます。今回はナマユンバと同じワキソ地区で活動されているCNCU (Caring for the Needy Children Uganda) Nassuna Joan様/Nkonge Ronald様よりメッセージを頂きました。動画の内容は下部に日本語を入れていますが、Nassuna Joan様の気持ちが伝わるので動画も是非ご覧ください。CNCUは児童福祉の向上を目指して2015年12月20日に設立された地域団体で「助けを必要とする子どもたちを支援すること」をミッションに活動されています。詳しい情報は下記のURLをご覧ください。▽ホームページhttps://cncugandajapan.org/about/▽Facebookページhttps://www.facebook.com/cncuganda以下メッセージです。---------------------------------こんにちは。私たちはナッスーナ・ジョアンとンコンゲ・ロナルドと申します。ナマユンバのあるワキソ県で、子ども支援に関わる地域団体CNCUを運営しています。ウガンダのために尽力してくださっている福岡ウガンダ友好協会(FUUFA)の皆様には、心から感謝しております。「水資源」の問題は、ウガンダ全土にあります。ナマユンバも例外ではありません。ナマユンバでは、多くの人々が簡単には水資源にアクセスできない現状です。近場にある唯一の水源は、動物が水浴びするような不衛生な池、ということも…。安全でない水の使用により、住血吸虫や下痢などの病気にかかってしまうことも珍しくありません。井戸が建設され、人々が衛生的な水を無料手に入れることができるようになれば、そのような病気の問題を解決できます。また、今まで何kmも歩いて遠くの井戸や湧き水のある場所まで通っていた人々は、時間を節約できるようになるでしょう。このように、ウガンダでの井戸の建設は、皆様のご想像をはるかに超える大きな意味を持っているのです。是非、日本の皆様のお力を、このクラウドファンディングに貸して頂けないでしょうか。ここまで読んでくださり、ありがとうございます。どうぞよろしくお願いいたします!Hello dear friends in Japan.We are Nassuna Joan and Nkonge Ronald, and we are running a community based organization called CNCU (Caring for the Needy Children Uganda ).We sincerely appreciate to FUUFA for supporting us ugandans. Everywhere in Uganda we face the problem of water, of course in Namayumba too.Few people have access to the clean water in Namayumba, and those who don't have it just try to get water from the ponds which are contaminated by animals.This unclear water causes a lot of diseases such as bilharzia and diarrhea.The construction of a well can solve such kind of problem.Furthermore, people who have wasted their time just on walkimg miles to the further well can save their time.This project contributes Uganda much more than you would imagine.Would you also be a part of this campaign?Thank you for reading all.May God bless you.---------------------------------Nassuna Joan様の動画のメッセージを見て改めてウガンダ/ナマユンバの井戸の重要性を感じますし、「This project contributes Uganda much more than you would imagine. (ウガンダでの井戸の建設は、皆様のご想像をはるかに超える大きな意味を持っているのです。)」という言葉に、今回のクラウドファンディングを支援・応援していただいている皆様と共に井戸建設に関われていることを私も誇りに思いますし、心が熱くなっています。残りの期間わずか12日です!井戸建設に関わっている誇りを胸に最後まで発信を続けていきます!最後まで変わらぬご支援と応援よろしくお願いします。
NPO法人福岡ウガンダ友好協会(以下、FUUFA) クラウドファンディング担当の内尾晶子です。ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございます。現在なんと96人の方に83万5,000円のご支援をいただいております。残り16万5,000円でナマユンバに井戸を建てることができます。ご支援していただいている皆さんや応援していただいている多くの方のおかげです。本当にありがとうございます。支援の時にいただくメッセージやSNSでいただいているメッセージ、全てお返事できているわけではありませんが、全て読ませていただいており、いつも力を頂いております。支援が集まりにくかった時期や焦りを感じている時期などくじけそうになった時に何度励まされたか分かりません。本当に本当にありがとうございます。残り13日!最後まで頑張りますので、応援のほど、どうぞよろしくお願いします。