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MS Outlook パス付き添付ファイルをワンクリックで解凍~保管したい

メールで送られてくるパス付Zipファイルがわずらわしい。ワンクリックで解凍~保存できるようなプログラムを作りたい。

現在の支援総額

0

0%

目標金額は180,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/11/25に募集を開始し、 2020/12/21に募集を終了しました

MS Outlook パス付き添付ファイルをワンクリックで解凍~保管したい

現在の支援総額

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0%達成

終了

目標金額180,000

支援者数0

このプロジェクトは、2020/11/25に募集を開始し、 2020/12/21に募集を終了しました

メールで送られてくるパス付Zipファイルがわずらわしい。ワンクリックで解凍~保存できるようなプログラムを作りたい。

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私は大手重工メーカーでジェットエンジン開発に携わるエンジニアです。あなたの収めた税金や、開発に必要な大切な時間が浪費されています。同じ状況は日本中の大企業のほぼ全てで起こっていることです。

パス付きの圧縮ファイルを受け取った側は煩雑な作業が必要
私の会社では情報セキュリティ上、添付ファイルを送付する際にはパスワードをかけて、メールに添付することがルール化されています。具体的にはZipファイルに圧縮し解凍時のパスワードをかけます。圧縮ファイルを送付した後に、別のメールでパスワードを送付します。一日100件以上のメールを受け取り、そのうちの約10%にはファイルが添付されており、中身を見るには、(1)別メールで送付されたパスワードをコピーし、(2)Zipファイルを開き、(3)パスワードフォームに貼付け、(4)解凍フォルダからファイルを開く必要があります。後からメールを見返した際に、同じ工程を繰り返さないよう、一度解凍したファイルは元のメールに貼付けて、保管します。送る側にも(1)ファイルの圧縮、(2)パスワードの設定、(3)パスワードメールの別送、といった作業が必要です。


その作業は情報セキュリティに寄与しない、大企業1社あたり年間数十億の損失
一方、この行為が情報セキュリティ上無意味であり、むしろ弊害となることは以前から知られています。ファイルにパスワードをかけて送付したとしても、同じ経路を伝いパスワードも送っているのです。情報を盗み取ろうとする側からすると、こんな容易なことはありません。ある意見では、メールを2通に分けることで宛先間違いを防ぐメリットがある、と言われる場合もあります。ただし、2通目の宛先は1通目からコピーペーストしますし、さらに自動化ソフトが出回っており、人的ミスを防ぐメリットはほぼありません。

このような無駄が横行する背景には、インターネット通信が十分に暗号化されていなかった過去と、外部の認証機関による規定化があるそうです。コンピュータセキュリティ界隈では意味のないこの仕組みを皮肉って"PPAP"と 呼ばれています。先日、平井卓也デジタル改革担当相より、中央官庁におけるパスワード付きZipファイルによる、ファイル送信規程を廃止することが発表されました。

試算してみると、私の部門だけでも年間6億円もの費用が無駄な作業に投じられています。同じような状況が会社全体、また日本中の企業で起こっています。


自動化プログラムで、無駄な作業を省き、情報アクセスの容易にする
今回私が提案するプログラムは、上記であげた受信者側の作業をワンクリックで自動化するものです。困難な点としては、圧縮ファイルが送られてきたメールと、パスワードが送られてきたメールを紐づけすることです。パスワードを送る定型フォーマットがないため、その特定が難しいと考えています。定型フォーマットを指定することも考えましたが、関係者は複数の会社、組織に渡り、各社独自のルールで運用しているため定型化は難しいと考えています。

私は無駄なことには一分一秒たりとも時間を使いたくありません。ただそれ以上に、自分が疲れた時や忙しくなった時に、添付ファイルを開くのが億劫になり、内容を見逃したことを後悔しています。そのような心残りをしないためにも、情報はアクセスしやすい状態にしておくのが大切だと考えています。

協賛いただける方はサポート頂けると幸いです。


プログラムの仕様
Microsoft Outlook 2016以降で機能するAdd inを想定しています。ワンクリックでパス付きZipファイルの展開、保管が済むように考えています。ただしパスワード特定の難しさから、プログラムが挙げた候補の中からパスワードを選択する、ツークリックになることも考えています。


予算計画
合計:180,000円
(内訳)
ソフトウェア開発費(外注費):150,000円
キャンプファイア手数料:30,000円

スケジュール
12月21日 クラウドファンディング終了
12月28日 発注先決定、外注契約完了
1月11日 プログラムβ版完成、試験運用開始
1月25日 リリース版完成



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