はじめに・ご挨拶
日本コンテントオルガンはオランダコンテント社の電子オルガンを輸入販売しています。以前日本オルガン㈱様のご紹介で事業を引き継ぎました。既に日本オルガン㈱は存在しておりませんが、その意志を引き継ぎ活動しています。オルガンの市場は極めてニッチであり、専業としては成り立たない商材と言えます。しかし、必要としている方の選択肢を消さない為にも活動の意義を受け継いでいます。現在は、勤めをしながら副業として日本コンテントオルガンを運営しています。
<沿革>
1.2017年10月日本オルガン株式会社の一部事業継承
2.2017年12月コンテントオルガンと代理店契約
3.2018年4月オルガン文化財普及協会として活動
4.2019年6月日本シーアール株式会社協賛によるオルガン関連雑貨の取り扱いを開始
5.2020年4月名称を日本コンテントオルガンとする
プロダクトのご紹介
日本コンテントオルガンが取り扱っています電子オルガンです。
オランダコンテント社のコンパクトタイプの電子オルガンです。音源はパイプオルガンそのものを再現しています。オルガニストや、オルガン愛好家の皆様向けに販売しています。日本の住環境を考慮し、現在は最もコンパクトな機種のみを扱っていますが、コンテント社では様々なタイプの電子オルガンを製造しています。スタンドはスチール製のOEM製品で、他社の供給品です。持ち運びやステージにも使用できる仕様ですが、剛性の点で問題点もあります。お客様の要望も踏まえて、据え置き型の木製のスタンドを揃える必要性を以前から感じていました。
今回試作にて制作しました木製スタンドです。
簡易な木材を使用し製作しました。ほぼ宮大工さんへのご厚意で、形になった状態です。しかし商品にするには本格的な仕様にて制作しなければならず、開発はこれからといった感じです。
支援金の用途明細
目標額:50万円 (内訳)
工賃:20万円(大工手間代)
材料費:20万円(数種類の木材)
リターン品製作費その他:10万円
こだわり・特徴
パイプオルガンの自宅練習用として、またハイアマチュア向けとしてコンパクトな電子オルガンとして市場に参加しています。日本の住宅事情を考慮したセパレート型の電子オルガンです。オランダ製で木の無垢材を多用し、剛性が高く高品質のオルガンを提供しています。
プロダクト誕生までのお話
もっと剛性の高いスタンドが欲しいとの声を具現化したいという思いで、本プロジェクトを進めることにしました。日本製の木製のオルガンスタンドを作りたい。しかし思っていたより資金がかかることから、限られた範囲で試作に取り組むことにしました。お客様に本物の作りで勝負しなけれんばなりません。資本が潤沢な企業であれば開発資金として予算を組めますが、個人では限界を感じていました。日本製で木の文化を誇る匠の技で作った木製スタンドを作り、お客様にお届けしたいと考えています。
リターンのご紹介
オランダをイメージした装飾品を返礼品として提案しています。
ビーズをあしらったイヤリングとペンダント、そして天然木を使ったイヤリングとペンダントをご用意しました。すべて知人のクリエイターにお願いしてデザインを含め丁寧に作り上げたもので、市場にはないものです。オリジナルデザインで素材や仕様は、お届けしました支援者様のみしか手に取ることが出来ないものです。
製品情報・仕様
ディーラーオプションによる木製スタンド。
宮大工によるCompact224専用の天然木スタンドで、全て注文による制作により木の材質を選択出来ます。
サイズ 高さ790×幅1270×奥行50 重量25kg(木の材質により前後)
参考価格(木の素材により変わります):100,000円(税抜き)
メディア掲載
特にありません。
会社・チームの紹介
私とオルガンとの出会いは、小さい頃の日曜学校にあります。
当時、牧師の先生が塾長を務める学習塾に通っていました。塾に通う生徒も日曜学校に行かねばならず、聖書の音読や聖歌をうたっていました。塾は牧師夫婦が経営しており、奥さんが日曜学校でオルガンを演奏していました。足踏みオルガンで年代もののように記憶しています。
いまでもオルガンの音を聞きますと当時の記憶が蘇ります。
当時、コンテントオルガンは日本オルガンが扱っていました。私が日本オルガンの中川さんと知り合ったのは今から数年前になります。残念ながら日本オルガンは現在は存在しませんが、オルガンの魅力を再認識したきっかけを作ってくれました。
その時にCompact224の存在を知りました。日本にマッチしたコンパクトなオルガンを開発しており、このオルガンの開発には中川さんの助言が大きく影響しています。
私自身はオルガンを演奏することができませんが、オルガンを愛好する方々の選択肢を広げ、オランダのオルガンを紹介していきたいと思っています。
Q&A
支援金毎のリターン品に関しては、デザイン及び仕様を検討しております。オランダを意識した装飾品と実用品をクリエータや宮大工に依頼しています。
本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。
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