■なんとかこの1年やってきました。もう1年、さらにもっと、この活動を続けていきたい。
私たちは、「キッズナル」という震災被災地の子供たちのための支援活動を行っています。
私たちは、「一過性の支援ではなく、一日でも長く、子供たちと継続的につながっていく支援」を志に活動を進めています。昨年7月に立ち上げて1年。スタッフ一同、手弁当でやってきました。でも、もっと続けていきたい。続けないと! そのために、みなさんのご支援をお願いできれば幸いです。
■「キッズナル」プロジェクトとは。
被災地の子供たちと、復興に向かう地元の町や人の写真を撮り続け、それを「キッズナル」という隔月刊の電子フォトジャーナル誌(電子書籍)として、インターネットの電子書店から発信していこうという活動です。
ワンダウンロード275円(=ツナゴーサポート)で販売し、売上げはキッズナルの活動資金に充てさせていただいています。
キッズナルの紹介ビデオです。
■雑誌を刊行することが最終目的ではありません。
子供たちに、これから復興へ向かっていく地元の姿や仲間たちを、ずっと見つめ続けてほしい。地元へのまなざしをずっと持ち続けてほしい。この活動で見たモノや体験したコトが、10年後20年後に被災地復興の担い手となる今の子供たちの心の礎となれればと考えています。そのためのきっかけがカメラによる撮影活動なのです。雑誌としてのキッズナルは、その活動の記録として刊行していくものです。
3万円ご支援のみなさんに「オリジナル写真集」をプレゼントさせていただきます。
これらは子供たちが実際に撮影した写真のほんの一部です。
■宮城県南三陸町・名取市・石巻市・仙台市、福島県いわき市・小名浜町・相馬市から約240名の子供たちが参加してくれています。
●クラプッスチアリーディングチーム(名取、仙台、相馬、いわき、小名浜)
●石巻市 空手道スポーツ少年団総合体育館教室チーム
●南三陸町 道合剣道スポーツ少年団チーム
■子供たちとの撮影会など、さまざまな交流活動を進めています。
キッズナルは東京チーム4名と仙台チーム2名が中心となって活動を行っています。
さらに、仙台市にある宮城大学公認サークル「アートスタンダード」の学生たちが参加しています。アートスタンダードでは、被災地の子供たちとの撮影会=キッズナルワークショップを企画実施、地元の若い世代同士の交流を進めています。これも写真を撮るだけの活動ではない、キッズナル活動の一環です。
ワークショップ in 石巻
ワークショップ in いわき
■ プロジェクト実施経費の内訳
キッズナル毎号の制作費および、それに伴う活動諸経費の概算内訳は以下の通りです。
① キッズナルワークショップ経費
画用紙・パネル、マジックなどの材料費・ 1万円
スタッフ移動費(レンタカー)・・・・・ 2万円
雑費(スタッフ食事代など)・・・・・・ 2万円
② 取材費(主に東京スタッフ移動費)・・・ 4万円(2名移動)
③ 連絡費など活動雑費・・・・・・・・・・ 1万円
④ キッズナルのデジタルデザイン費・・・・10万円
①〜④合計 20万円
年間活動経費は、毎号活動経費20万円×隔月刊6回=120万円です。
今回、その3回分である60万円をお願いしたいと思っています。
よろしくお願いいたします。
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