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知多の野菜でおうちごはんをもっと美味しく、もっとやさしく Vol.1

知多半島産の無農薬野菜を使った、レストランで提供されるシチューを創るプロジェクトです。今回のプロジェクトでは、お店での提供だけでなく、ご家庭でもお楽しみいただけるようにするレトルトの試作品を作るところまでです。知多半島の皆さん、知多半島以外の皆さんの意見を反映しながらステキなシチューを創りましょう!

現在の支援総額

79,000

15%

目標金額は500,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/02に募集を開始し、 2021/01/26に募集を終了しました

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知多の野菜でおうちごはんをもっと美味しく、もっとやさしく Vol.1

現在の支援総額

79,000

15%達成

終了

目標金額500,000

支援者数11

このプロジェクトは、2020/12/02に募集を開始し、 2021/01/26に募集を終了しました

知多半島産の無農薬野菜を使った、レストランで提供されるシチューを創るプロジェクトです。今回のプロジェクトでは、お店での提供だけでなく、ご家庭でもお楽しみいただけるようにするレトルトの試作品を作るところまでです。知多半島の皆さん、知多半島以外の皆さんの意見を反映しながらステキなシチューを創りましょう!

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●はじめに・ご挨拶

今回は「知多半島産の無農薬野菜で、おうちごはんをもっとおいしく、もっとやさしく」をテーマにした第1回目のプロジェクト。お預かりさせていただきます資金は名古屋市中区新栄にある無農薬野菜レストランEARTH COLOUR LAB NAGOYAのシチューの開発とレトルト化の試作に用います。

第2回目以降は第1回の結果を踏まえ、開発した試作品の「量産化」、夏のデザートメニューの開発、名古屋のレストランではなく知多半島の生産者様を起点とした商品開発などを企画いたします。

●なぜシチューなのか

野菜の本当のおいしさを表現できるのはどんな料理か?

サラダ? うーん、サラダの味は野菜の味というよりはドレッシングの味でしょう。

焼き野菜? 悪くないですね。じっくりと焼き上げることで引き出される野菜の味。でも「今晩、焼き野菜を食べに行こうか?」という言葉にワクワク感を感じられるでしょうか?焼き肉が主役で焼き野菜は脇役でしょう。

スープ? 野菜の旨味は確かに表現されます。スープだったらスープスタンドだよね。カフェの様に。

そんな議論を繰り返しながらたどり着いたのがシチューです。

「寒くなったし、今晩、シチューでも食べに行こうか?」

さらに廃棄野菜の扱い。不整形や供給過剰など出荷されない野菜の商品化。子供やお年寄りが食べやすいのは?働くお母さん方に喜ばれるのは?どんな料理か?離乳食として、介護食としてどうなのか、コロナの時代に飲食店の経営を支える商材には。そういった観点も含まれています。

●お店のこだわり

EARTH COLOUR LAB NAGOYA代表の横島龍磨氏は長年外食チェーンの店長を務めながら、店で提供されている食材に疑問を持ち、3年の準備期間を経て就農しました。現在は春日井市で土磨自然農園の代表と新栄でのEarth Color Labo Nagoya の代表と2足の草鞋を履きながら、食材の「生産」から、皆さんの「口に入るまで」を一気通貫で提供しています。

その想いは次の言葉に集約されています。

“カラダは食べたモノで出来ています”という言葉を私たちは大切にしています。安心できる安全な食べ物をカラダのご褒美に。美味しくてカラダに良い食材・食品の発信に努めています。

EARTH COLOUR LAB NAGOYAについて

土磨自然農園横島氏の略歴

●リターンのご紹介

リターンに対する考え方は5000円まではメニュー開発のためのFacebook上の秘密のグループへの招待やEARTH COLOUR LAB NAGOYAのオリジナルキャラクター「Goo Goo」のクリアファイル・レジャーバックのお届け、「SDGs de 地方創生」ゲーム会・レストランへの招待チケットのお届けです。10000円以上では、加えてEARTH COLOUR LAB NAGOYAの厳選した商品から選りすぐりの品をお届けさせていただきます。

「Goo Goo」は大地の恵みのシンボル。土の中から生まれ、たくさんの恵みを受け継いできた恐竜です。この「Goo Goo」が知多半島の豊かさを探しに行くストーリーです。

なお本プロジェクトはAll-or-Nothing方式で実施します。目標金額に満たない場合、計画の実行及びリターンのお届けはございません。


●プロジェクトで実現したいこと

今回のプロジェクトでは実現したいことは4つです。

1、「知多半島の農家さんから安全安心な野菜を調達する」

2、「調達した野菜を材料にして、知多の皆さんの意見を反映したシチューを創る」

3、「創ったシチューをレストランで提供する」

4、「レストランで提供されているシチューをご自宅でも楽しめるようにする」

ご自宅でもシチューを楽しめるようにレトルトとして量産化を行う前に「これでいいのか?」と立ち止まって検証するところまでがVol 1の企画です。

「ウチの農園の野菜をぜひ!」「お薦めしたい農園があります!」そんなお声も歓迎です。

●資金の使い道・ケジュール

資金の使途、スケジュールは以下のとおりです。

1、資金の使途

材料調達および管理栄養士のアドバイザリー契約など商品開発

2、スケジュール

12月~1月中旬  ファンディング期間

2月中旬 試食会

2月下旬 プロジェクト報告会

なお試食会、プロジェクト報告会は社会情勢を見ながら企画させていただきます。

●なぜプロジェクトをシリーズ化するのか

我々の最終的に目指したいところはシチューの開発ではありません。レストランの経営でもありません。我々の目指すところは生産者が生産し、付加価値をつけ、流通にのせ、消費者に届ける、いわゆる6次化のモデル作りです。


●なぜ6次化に注目しているのか

結論から申し上げれば、今のままでは日本は「お金はあるけど食べ物がない」、そんな社会が待っているという認識があるからです。

日本はこれから急速な人口減少の時代を迎えます。特に人口が減るのは農村地域。若者、子育て世代は農村地域から都市へ移住。そして高齢化。農業の担い手が大きく減っていく時代です。もちろん漁業もです。誰が私たちの食の生産を担うのでしょうか。輸入に頼り続けていいのでしょうか?そもそも「その食べ物、本当に大丈夫でしょうか?」

あらためて皆さんに問いかけです。今から10年先、あなたのお子さん、お孫さんの食べ物を誰が作っているでしょうか?少し想像力を働かせてみませんか?

●これからの日本

ご存知のようにこれからの日本は急激な少子化、高齢化が進んでいきます。今のままではこの流れには抗えません。でもこんな研究発表もされているのです。

動画「2050年、より多くの人々が幸せに暮らせるように──」イントロダクションムービー

そう、今のままでは2050年に向けての未来は決まっています。富も人も集中していく都市部、人口減少の中では地方の人口は都市以上に急激に減っていきます。でもこの研究では2025年から2027年の間に「地方分散型の社会にする」と決め、2035年頃までにその結果を手にすることで、この急激な社会変化を穏やかにすることができる「かもしれない」という研究です。

1990年代、日本は高齢化社会を迎えるにあたって「お年寄りにやさしい社会にする」と決め、実現しました。お一人お一人はそれぞれ事情は違いますが、社会全体として俯瞰すれば、おそらく世界中で「最もお年寄りが暮らしやすい国」の一つでしょう。

同じように2014年から国も政策として「地方創生」を前面に押し出してきて大きな流れを創ろうとしています。2019年からの第2期の新たな視点として「新しい時代の流れを力にする」として「Society 5.0の実現に向けた技術の活用」「SDGsを原動力とした地方創生」「地方から世界へ」とうたわれています。

参考:まち・ひと・しごと創生基本方針2019について

●企画法人、知多ブルーゾーン開発協議会について

ブルーゾーン。なかなか聞かれない言葉ですよね。ブルーゾーンの由来は「心も体も経済も健康で、長寿を満喫している人たちが住む地域」。今から100年以上前、学者さんたちが地図上に青ペンで印をつけたことに始まります。詳しくはこちらのリンクをご参照ください。


●法人運営はヒト・コト・モノ・お金の順番で

当社団法人はこういった時代背景、政策といった大きな流れの中で、人生の第二ステージにはいった大人が「自分たちに何ができるか」を問いかけから設立されました。

社団の行動の基準は、ヒト・コト・モノ・お金の順番。志をともにする仲間を集め、事をおこし、ものづくりを行い、お金を循環させていく。わかりやすく言うとこの「SDGs DE 地方創生」というカードゲームを現実世界で実現させる社団法人です。

ゲームの中である時は行政の役割、ある時は農業家であったり、街の商店主であったり、また定年退職後何か地域のために役に立てないかと模索している方など、さまざまな役割を疑似体験しながら、それぞれの志の達成と持続可能な街と二つの目標を達成していきます。皆さんもぜひ一度ご参加ください。

●12月開催「あなたの夢・やりたいことの実現」SDGsde 地方創生 ゲーム会 申し込み

●1月開催「あなたの夢・やりたいことの実現」SDGsde 地方創生 ゲーム会 申し込み

●なぜ知多半島で?

急激な人口減少が進む中で、特に減っていくのが農家です。キツイ、危険、儲からないというイメージ。このままでは「お金はあるけど食べるものがない」世界になってしまうかもしれません。

そんな問題意識を持ちながら、「まちづくり」とはと考え続けていた時に、セミローカルであり、ブルーゾーンの要件がそろっている地域。獣害が少なく、海から隆起したミネラル分豊富な大地、農業(特に新規就農者)を起点とし、子供やお年寄りに寄り添った「まちづくり」、国際空港に隣接し海外からも関係人口を引き込み、「住んでみたい」と思わせるデザインの整った小町・中町・大町が提案できるのでは?そんな想いで社団法人を立ち上げ、事づくりをはじめました。

●最後に

最終的に知多半島の皆さんと野菜味の素晴らしさを知多半島発信のシチューとして全国に発信していきたいです!

応援お願いいたしします!

最新の活動報告

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  • 企画会議

    2020/12/13 23:17

    企画会議です。レジャーバッグとクリアファイルのデザインをお願いするスーパーボギーさん、グラフィコさんにお邪魔してきました。 もっと見る

  • 例えばこんなシチューが!「知多の野菜で、おうちごはんをもっとおいしく、もっとやさしく Vol.1」。クラウドファンドとは別に名古屋新栄の無農薬野菜アースカラーラボさんでは冬のメニューとして12月からシチューの提供を始めました。もちろん、全て無農薬の野菜を使っています。ぜひ一度お試しくださいませ。 もっと見る

  • 初めてのクラウドファンディングでどうなる事か心配でしたが、最初の応援を頂き、本当に勇気づけられました。ありがとうございます! もっと見る

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