2021/01/23 15:00

皆さんこんにちは!フィトンチッドジャパンのクラファンを応援してくださってありがとうございます!

終了まで残り18日!フィトンチッド通信、第3弾の今回は、「フィトンチッドの効果―除菌力」

フィトンチッドの効果―除菌力

フィトンチッドのそもそもの語源はロシア語で、フィトン(植物)チッド(殺す、殺菌する)という意味です。最初にフィトンチッドを発見したロシアの研究者、ボリス・トーキン博士が、樹木を傷つけた時にその周りの病原菌が死滅したことから、人の目には見えない物質を樹が放出したことに気づき「フィトンチッド」と名付けました。

このことからもフィトンチッドには殺菌力がある事が分かります。また、病原性のウィルスにも効果を発揮します。

また、フィトンチッドの特徴として、病原菌には強い殺菌力が働くにもかかわらず、生物に害の無い細菌には作用しない「選別能除菌」を行う事でも知られています。

私たちの体には、目に見えない非常に多くの細菌が常在しており皮膚や口腔内、腸内など様々な場所に存在します。この病原性を示さない菌の存在は実は非常に重要で、それぞれの菌がなわばりを持ち、テリトリーを持って存在しているので、テリトリーに入ってきた他の菌を除外しようとします。それが結果的に病原菌などを防ぐバリアになっているわけです。

全ての菌を殺菌せず、有害な病原菌のみを排除できるフィトンチッドの「選別能除菌」はまさに自然の為せる業と言えます。

更に詳しく知りたい方は「フィトンチッドメディア」をごらんください。