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次世代リーダーが真剣に考えた世界一タメになる「体験型安全教室」を開催したい!

コロナ禍でも子どもへの犯罪は各地で起きています。子どもを守るため、昨年より「日本初の安全を学べる体験施設を2025年までに造る」ことを目標に、異業種企業の次世代リーダーたちが真剣に考えてきました。その第一歩として、コロナ禍にこそ必要な体験型安全教室を開催します。子どもを守る教育を届けさせてください!

現在の支援総額

509,000

101%

目標金額は500,000円

支援者数

47

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/05に募集を開始し、 47人の支援により 509,000円の資金を集め、 2021/03/15に募集を終了しました

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次世代リーダーが真剣に考えた世界一タメになる「体験型安全教室」を開催したい!

現在の支援総額

509,000

101%達成

終了

目標金額500,000

支援者数47

このプロジェクトは、2021/02/05に募集を開始し、 47人の支援により 509,000円の資金を集め、 2021/03/15に募集を終了しました

コロナ禍でも子どもへの犯罪は各地で起きています。子どもを守るため、昨年より「日本初の安全を学べる体験施設を2025年までに造る」ことを目標に、異業種企業の次世代リーダーたちが真剣に考えてきました。その第一歩として、コロナ禍にこそ必要な体験型安全教室を開催します。子どもを守る教育を届けさせてください!

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■団体紹介

はじめまして。NPO法人体験型安全教育支援機構の安蒜です。
私たちは『誰もが互いを信頼し幸せを実感する21世紀社会を作り出す』をモットーに、
見ず知らずの人と手を取りあって、犯罪を未然に防いだり災害時に助け合える社会づくりに向けて、日々活動しております。

このプロジェクトは多様な企業から将来性を期待される次世代リーダーと一緒に立ち上げました!(後ほど紹介しますが…)

コロナ禍の中、通学する子どもたちですが、通学路で児童が不審者に声を掛けられる事件が多く報道されています。通学時の人数が減り、通学時間も不規則になったことで見守る人も減ってしまい、子どもたちはより危機に遭遇しやすくなっています。
このプロジェクトは、子どもたちを危機から守りたい、そのために子どもたち自身に力を身につけて欲しいという強い思いの元、その第一歩として安全教室を開催したいと考えています。私たちの思いを載せておりますので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

↑NPO法人体験型安全教育支援機構の紹介動画

■なぜ安全教室が必要なのか -自信をもって登下校してもらうために- 

防犯ベルを鳴らせたのは114人中わずか3人だけ。

2010年の調査では、「怖くなったときに何か実際にできると自信のある」子は50%、
半数の子どもは自分が危機を回避する行動ができるか不安に思っています。
実際に犯罪に遭遇し、キッパリ断れた子は12%、防犯ブザーを鳴らせた子は2.6%
(3人)でした。頭ではわかっていても、「あとをつけられた」「声をかけられた」
「じっと見られた」・・・そんなとき立ちすくんでしまう子どもたちが多いのです。
 (※日本女子大学清永研究室調べ 2010年11月)

子どもたちは 、危険なことやしてはいけないことを防犯や防災の教室で標語として学びます。例えば「知らない人とは話さない」とよく教えられますが、それだけでいいのでしょうか。知らない人とあやしい(危ない)人は違います。
どんな人に気をつけなければいけないのか、話しかけられたらどう対処するのか、普段からどのように歩いたらよいのか、防犯ブザーの鳴らし方など具体的に教えなければ、子どもたちは本当の安全を学べません。具体的な学習で不安をなくし、自信をもって登校できるようになってほしい。

か弱い子どもに対して、犯罪者は容赦してくれません。
しかし、大人が四六時中見守れるわけもなく、成長とともに子どもたちの行動範囲は広がり、独り立ちしていきます。そのため、子どもたちの発達に合わせた安全教育の実施が必要なのです。



■コロナ禍における安全教育の現状

NPO法人体験型安全教育支援機構では、毎年多くの学校や自治体から依頼を受けて安全教室を行っています。しかし、2020年の春、緊急事態宣言の発令により、ほとんどの安全教室が中止となる中、6月に学校が再開されると、通学路で児童が不審者に声を掛けられる事件が多く報道されました。

警視庁が発表した資料によると、3月から子どもたちが外に出る機会は確実に減ったにもかかわらず、子どもたちの犯罪被害は大きく減少していないことが言えます。
安全教室が中止になり、無防備な状態で子どもたちは通学しています。
この現状を危険だ、不安だ、とたくさんの保護者の声がNPOにも寄せられています。
コロナ感染が落ち着きを見せ始めた2020年秋には自治体や学校から安全教室の開催依頼も多くありました。来春の小学校進学に向け保育園や幼稚園からの依頼も増えています。
板橋区では45組定員に対して75組、さいたま市では30組の定員に対してなんと90組の応募が来ている状況です。

2回目の緊急事態宣言では学校は休校を要請されていません。
人目や関わりが少ないコロナ禍において、安全教育の重要性を感じている方が、ますます増えてきていると、私たちは考えています。

■コロナ禍でも子どもを守る!異業種企業の次世代のリーダー+NPO法人で安全教室を考えました









「日本初の安全を学べる体験施設を2025年までに設立する」

これは、ALIVE研修で、異業種企業の次世代リーダーたちに、体験型安全教育支援機構から投げかけられたテーマでした。 研修の3か月間、安全教育についてガッツリと学び解決に挑んだ仲間たちが、研修を超えリアルに施設設立に挑んでいます。答申先NPOの思いを形にしようと動き出し、それぞれの得意分野を生かし、ここまで来ることが出来ました。

その一歩として、春から一人で通学するようになる新小学1年生とまだ一人の通学に不安が残る小学2年生を対象とした、危機を体験する「体験型の安全教室」を企画しました!

なんと、中央区社会福祉協議会も後援してくださることになり、ますます開催に向けて力が入っています!

↑本番に向けて、安全教室の指導者を務める次世代リーダーの一員メンバーが作成したチラシ

※ALIVEの【研修】プログラム

社会団体が抱えるリアルな課題に対して、複数の企業から参加する約60名のビジネスリーダーたちが、業種、業界問わず混成された15チームに振り分けられ、3ヶ月間全4回のセッションを通じて課題解決を行います。 

一般社団法人ALIVEホームページ https://www.alive0309.org/

■体験型安全教室の内容

体験できないことを体験する! 自分の力で、通学路上で起こるさまざまな危機を乗り越えよう!室内に作った通学路を通って、無事に家に帰る方法を学習します。


〇子どものための犯罪学
〇あやしい人はどんな人/犯罪者が嫌がる歩き方/こんな時どうすればいい?
〇命を守る逃げ方
〇体験施設で危機を体験してみよう
〇VRで体験(予定)
〇子どもの目線・犯罪者の目線/子どもを守るために大人ができること

【教室開催当日のコロナ対策について】
  スタッフ・参加者を含めた総人数は、開催場所の収容人数の半分を上限としています。
  スタッフ・参加者は会場に入る前に検温し、マスクの着用・手のアルコール消毒を行います。  
  定期的に会場の机・椅子等のアルコール消毒を行います。

40年以上の研究の結果から導き出された、科学的根拠のある安全教育プログラム
あるもので街並みを再現し、その中で危機を疑似体験することで、「危ない」を五感で感じ、回避する方法を身体で学び、理解します。危機を体験し克服することで、判断力や回避のためのその場面に応じた行動を身に付けます。
危機を予知し自分がどうするべきか判断し、行動できるようになることで、より自分に責任を持つことができる大人になるのです。
万が一に本当の危機に遭遇した時、きっとこの力が自分の命を守ってくれるでしょう。

(主な実績)
・日本初「体験型教育プログラム」は2012年キッズデザイン賞優秀賞
・「休校で「子どもの防犯意識が緩んでいる」 学校再開に向けて、安全教育の専門家が訴える”7つの危
 機」(東京新聞、2020年5月23日)
・世田谷区「初めての行ってきます!」(就学前児童がいる家庭に全戸配布) 2020年監修
・NHK「子ども安全リアルストーリー」監修
・全国防犯協会連合会「地域で守る子どもの安全」DVD監修


■たちはだかる壁・・・・それはNPO法人の認知と資金調達

イギリスでは、体験型の安全教育を通して将来を担う大人を育てるという理念のもと、子どもたちが自分の安全を守れるよう学習できる体験型の安全施設が当たり前のように存在しています。しかし、日本では、防災を体験する施設は存在しますが、安全教育を体験できる施設はありません。

施設を設立するためには、たくさんの資金および多くの協力者が必要です。
当活動および体験型の安全教育の必要性を世間のもっと多くの方に知っていただき、
認知してもらうとともに、普及活動に協力・支援いただける方を募集しておりますので、
よろしくお願いいたします。

■応援メッセージ

一般社団法人ALIVEの代表理事の庄司です。ALIVEは日本最大の異業種混合型の社会課題解決プロジェクトで、企業の次世代リーダーがリアルな社会課題に真剣に向き合う3ヶ月を通じて、本物のリーダーシップを育むというものです。体験型安全教育支援機構さんは2020年度の1期(5−7月)の3つある答申先の一つでした。オリンピック・パラリンピックを前にして、将来を託す子供のためのテーマとしてもこの時期にやりたいと思ったことを覚えています。そこに襲ってきたコロナ・・・。街から人が消えた中で、脅かされる子供の安全。ますます深まる意義の一方で、ソーシャルディスタンスの中での体験の難しさ。深まる意義と体験の難しさ。投げ出したくなるようなこのギャップに負けず、次世代リーダーが本気で取り組み続けれたのは、答申先である体験型安全教育支援機構に関わる人の想いでした。この想いは終了後も継続しています。このクラウドファンディングに至るまで、終了後も継続して自分ごととして参画する企業の次世代リーダーの姿がありました。企業の中で重責を担い、さらにコロナ対応での多忙な中にも関わらず、に。体験型安全教育支援機構の想いが次世代リーダーたちに伝播して化学変化がおき、単なる`答申先のため`を超えて次世代リーダーそれぞれの自身の想いとしてあらわれたということだと思っています。
 日本の未来を支える子供、それに次世代リーダー。コロナで将来が見通しにくい部分もあるかもしれません。今回のアクションが、彼女・彼らが自分たちの想いで未来に関わっていける一歩となってくれることを願っています。

■資金の使い道

◎体験型安全教室の開催費用
施設使用料:約12万円
制作費、交通費他:約26万円
通信・発送費:約4万円(リターン発送・VR、研修用備品運搬など)
手数料:約8万円

■実施スケジュール

2021年2月 チラシ配布、入場チケット発売開始
2021年3月27,28日  安全教室開催
2021年5月 リターン発送

※入場チケットはPeatixで販売します。
【URL】
https://jump-202103.peatix.com/

<All-in方式で実施します。>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
※教室は会場開催です。コロナ感染の状況で会場が閉鎖された場合は延期いたします。

<リターンについて>
NPO法人体験型安全教育支援機構の教材やノベルティを用意しました。
他にはない防犯の知識が学べます。
※緊急事態宣言等により安全教室の開催が延期となる場合でも、5月中を目途にリターン品を返礼いたします。また、活動報告書は安全教室を開催後にメールでお届けします。

■最後に

最後、まで読んでいただき誠にありがとうございます。
安全な社会はすべての人に必要なものです。
安心して子育てや生活ができる安全な社会だからこそ、企業も健全な経営ができます。
社会はみんなで作っていく、地域や企業人が一緒に行動していければ、より多くの協力、助け合いが生まれると信じています。
そういう大人たちの姿勢を子どもたちに見せていくことで、共助・公助の大切さを感じることができるのではないでしょうか。
ぜひご支援の程、よろしくお願いいたします。

活動の様子はこちらからご覧いただけます https://www.facebook.com/anzentaiken
NPO法人体験型安全教育支援機構ホームページ:http://www.safety-education.org/

最新の活動報告

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  • リターン品の一つである、「はちみつじまん手ぬぐい」、デザインが出来上がりました!デザインは、当団体のテキストや安全手帳などのグラフィックデザインを手掛けてくれている吉川しおりさん。いつも、わたしたちの安全教室の配布物を素敵に制作してくれている方で、今回も手ぬぐいを試行錯誤してデザインしてくださいました。実はもう一つ、「ハサミとカミはお友だち」バージョンも、違うデザイン&色で制作中。乞うご期待! もっと見る

  • より効果的な体験ができるようなシナリオ、施設設計を練っているところです。施設の模型を作り、シナリオに合わせた指導内容、導線設計を考えています。同時に、必要な設備・備品などの制作も進めています。実は、この設計がとても重要で、安全教室の体験効果に大きく左右します。いただいたご支援を無駄にしないよう、しっかり準備し、作り上げていきます。 もっと見る

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