【目標金額達成の御礼とネクストゴールに関して】
この度、皆様の暖かいご支援、ご協力によって、目標額30万円を達成致しました。
ご協力を頂いた皆様、心から感謝申し上げます。
募集期間終了までは、あと16日残っておりますので、
ネクストゴール50万円を掲げて最後まで頑張りたいと思います。
引き続き、全ての方々が健康で幸せな生活を送れるように、サスティナブルな世の中なることを願って。最後まで頑張りますのでご支援と拡散のご協力を、どうぞよろしくお願いします。
昭和プラスチック
代表取締役 皆川悦子
1、昭和プラスチックの説明
みなさんこんにちは。
この度は昭和プラスチックのクラウドファンディングページをご覧頂きありがとうございます。代表取締役の皆川悦子と申します。
昭和プラスチックは、千葉県柏市にある会社で、先代の母が1966年に法人化し、今年で55年目を迎えております。創業は父ですが、私が10歳の時に亡くなり主婦だった母が、2代目の社長を務め、母より1998年に会社を継ぐ決心して以降、3代目の代表として日々邁進しております。
弊社はプラスチックの加工を得意としており、なかなか一般の方が目にする事が少ない商品が多いのですが、小ロット・短納期で複雑な形状、深絞り、真空成形で作るオリジナルプラスチックによる搬送トレー、容器、ブリスターパック、パッケージなど包装資材を企画から製作までしております。
昭和プラスチックの特徴として、『健康経営』というテーマに真剣に向き合っており、皆が健康に生活できる会社を目指しています。
2020年8月、経産省から「健康経営優良法人認定制度」が発令され我々企業に健康に対する考え方を精査するチャンスが到来したので、弊社はもちろん認定を受けるべく動き出しています。
健康は人間が生活していく上での何事にも代えがたい基盤になります。まずは従業員全員が健康であること、そして、大切な家族にも愛を持って接してもらいたい、そして、弊社に関わる全ての方々に健康で幸せな生活をしてほしい。
このような思いを持っているので、
『真の健康とは何かを見つけだし全員が笑顔で暮らせるようにすること』
を夢に掲げています。
2、柏市工業団地協同組合のご説明、PR+若しばさんのご紹介
昭和プラスチックは千葉県柏市の柏市工業団地協同組合(以下、当組合)に属しています。当組合は、千葉県柏市北部を拠点とし、異業種11社で構成されている協同組合です。
当組合は昭和59年に発足をしておりますが、これまで企業間を超えた共同プロジェクトを行うことはあまりなく、私としては、
『せっかくならこの組合に属している仲間たちと一緒にワクワクすることをしてみたい』
という長年の思いがありました。
また、
健康に関心を持っていたので、『健康を基盤としたプロジェクトをやってみたい』という思いもあり、食にこだわる商品を作りたいという思いもありました。
その中で、「発芽玄米を使ったおむすびはどうか?」という案が出て、様々なご縁からおむすびの製造担当、食品知識のプロの方、にご協力を頂き、弊社はその容器を提供することでこの共同プロジェクトが立ち上がりました。
ここまでのプロジェクトにするまでに何度も打ち合わせを重ね、結果として、切磋琢磨できる仲間達と、健康に根付いた商品で、メイドイン柏の商品を作ることができました。
【若しば企画サービスのご説明】
今回、若しば企画サービス様に発芽玄米おにぎりの製造をお願いしています。
当社は創業から47年間、年商23億を誇り、「清潔、楽しさ、満足」を提供している素晴らしい企業様であり、当組合の仲間でもある、信頼のおけるパートナーです。
http://www.wakashiba.co.jp/
柏商工会議所の企画する「柏まつり」に当組合も出店しますが、毎年、「から揚げ」を仕入れ、販売が出来るのは若しば企画サービス様のお力をお借りしなくては出来ません。
食の専門企業として今回のプロジェクトの中心企業であると言っても過言ではありません。
3、クラウドファンディングの大義名分
【入社後の驚き】
入社して以来22年、一番ショックだったのは、会社の生産体制を見て、「ゴミ」を作っていると感じてしまったことです。
それまで私は主婦業を中心に生活する中で、極力ゴミを減らそうと暮らしていただけにギャップが大きく、例えば、スーパーで買う生鮮食品には殆どプラスチックのトレーが使われており、中身を除けばゴミとして処理されるものを製造していたからです。
いつか、この状況を変えられないものだろうか?
ゴミを減らすことはできないだろうか?
これはプラスチック製品を製造する我々にとっての使命だと感じ、それらを数年考えながら働いていたところ、なぜプラスチックがゴミになってしまうのか?という理由が見えてきました。
そもそも、
毎日の生活の中でプラスチック製品を使わない日はない身近なものですが、プラスチックゴミに対する『分別の教育』が不十分であり、適切な処理がされていないというサイクルが生まれています。
まずはここを変えていくべきだと私は考えています。
また、ひとえにプラスチックといっても、
・燃やしても害の出ないプラスチック
・土の中でバクテリアによる分解されるプラスチック
なども出ているので、従来品と比べ多少高額でも、こういった新素材を利用することも一案です。
このように、ゴミを出さない、環境を大切にしていきたいという考えを浸透させるためには、関心のある一人一人が声をあげ、周りに伝えていくことが必須だと感じています。
【サスティナブルな世の中にするために】
このプロジェクトも、
・ゴミを減らすため
・地球環境を守るため
という大きな目的を持ち、これらに関心を持ってもらいたいという思いが根底にあり、スタートしたものです。
これからは、
・使ったら洗ってもう一度使おう=リユース
・使いきったら元の素材に戻そう=リサイクル
というような、皆様が進んで動いてもらえるような仕組みを作っていくことが必要であり、それ自体を楽しんでもらい、身近なところからトライできる世の中になればゴミが減るのではないかと思います。
リターンにご用意している、おむすびの容器は「ポリプロピレン樹脂」と言って、冷凍食品によく利用される素材であり、レンジでチンしても変形しにくい特徴を持っているので、何度でもリユース可能です。しかも、回収してもらえばリサイクル可能です。
まずは身近なところからゴミを減らす。そんなお手伝いができれば幸いです。
4、クラウドファンディングでやりたいこと
昭和プラスチックがクラウドファンディングを通してやりたいことは大きく2点ありますので、以下に要点をまとめます。
【目指している『健康経営』に沿った、健康への配慮】
冒頭でもお伝えしましたが、健康は人間が生活していく上で何事にも変えがたい基盤です。
ここに対して何ができるかを考え、健康に良い発芽玄米のおにぎりを飲食店さんとコラボして提供させてもらい、まずは食べ物から健康的なものを提供できればと考えています。
これは今回のクラウドファンディングのリターンのみのものとせず、今後も若しば企画サービス様と共同で販路拡大を考えています。
【サスティナブル(持続可能)なプラスチック製品の利用方法の提案】
ゴミを減らすため、サスティナブル(持続可能)なプラスチック製品を提案していくためにもまずは皆様にトライしてもらいやすい生活の一場面を考え、おにぎり容器としました。
リターンの容器は何度でも利用可能(リユース)であり、必要なくなれば回収してもらい再度利用できる(リサイクル)容器になっています。
世の中で、SDGsという言葉をよく聞くようになりましたし、これを地球全体で推進していくことは非常に良いことだと感じております。
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、弊社としてもサスティナブルな商品開発には今後も力を入れていこうと考えています。
5、リターンのご紹介
① 2,000円:おむすび容器 5セット(本体・フタ)+感謝のお手紙
② 2,000円:えつむすび(悦むすび)1セット(冷蔵でお送りします)+感謝のお手紙
『えつむすび(悦むすび)』
玄米おむすびに天然塩で味付けしたもの
《おむすびの付け合せ》
肉味噌 https://chanja.co.jp/
③ 5,000円:おむすび容器+柏産低農薬玄米(3㎏)+感謝のお手紙
④ 7,000円:おむすび容器+柏産低農薬玄米(5㎏)+感謝のお手紙
⑤ 10,000円:社長による感謝の毛筆お手紙+社長手作り麦味噌
⑥ 10,000円:昭和プラスチック・若しば企画サービス工場見学+えつむすび(悦むすび)2パック+感謝のお手紙(5名限定)
『えつむすび(悦むすび)』
玄米おむすびに天然塩で味付けしたもの
《おむすびの付け合せ》
肉味噌 https://chanja.co.jp/
(NEW)⑦ 6,000円:おむすび容器(5セット)+柏産低農薬玄米(3kg)
+無添加やがちゃん白菜キムチ頂(いただき) 1kg+感謝のお手紙
【無添加やがちゃん白菜キムチ頂(いただき)】https://www.chanja.co.jp/betu/
★無添加にこだわった、辛いだけではないまろやかでまっすぐな味わいです。
原材料:白菜、唐辛子、自家製だし汁、自家製肉スープ、アミの塩辛、にんにく、あさり、生姜、牡蠣、ホタテ、糖類(砂糖、水飴、黒糖)、はちみつ、人参、玉ねぎ、味噌、清酒、本醸造醤油(大豆、小麦を含む)、みりん、雪塩、りんご、レモン、ナンプラー、ごま、昆布、しいたけ、澱粉
自家製肉スープの材料:豚肉、鶏肉、豚がら、鶏がら、野菜類、 菌茸類、羅漢果、昆布、鰹節、魚介類
賞味期間:製造日より15日間(酸味が濃くなる目安であり、酸味がお好みの方はさらに長い期間召し上がれます)
保存方法:0~10度cで冷蔵してください。
6、社長メッセージ
この度は、昭和プラスチックのクラウドファンディングを最後までご覧頂き本当にありがとうございます。
最後にはなりますが、
・クラウドファンディングに挑戦した経緯
・昭和プラスチックの未来のビジョン
をお伝えできればと思います。
【クラウドファンディング挑戦の経緯】
クラウドファンディングに挑戦することになった経緯ですが、コロナ禍でご多分に漏れず、弊社も経営の心配が続く中、友達からクラウドファンディングに挑戦した仲間の前向きな話を聞いたことがきっかけでクラウドファンディングに関心を持ちました。
これまでは、毎年2-3回、展示会に出展をして会社のPR、告知などを行なっていましたが、コロナの影響により、展示会への参加はできておらず、不安が募る状態が続いていました。
クラウドファンディングであれば、全国の方、そして、消費者、法人関係なく見てもらえる、新たな告知の場であり、いつも出展している展示会では会えない方にも知ってもらえる一つのチャンスだなと感じ、たくさんの方に協力をしてもらう中で、決意が固まりました。
このプロジェクトを通じて一人でも多くの方に、
『プラスチックのリユース、リサイクルを通して地球環境のプラスになりたい』
『発芽玄米おむすびを通して多くの方々に「健康」で楽しいくらしの一助になりたい』という思いが伝わればこれほど嬉しいことはありません。
【昭和プラスチックの未来のビジョン】
「健康」はブームではなく、自分をマネジメントして健康寿命をのばすことが当たり前の社会になる事が理想です。
大切な身近な人にも健康になってもらい、心から笑顔でいられる社会になるよう、自社でできることから始めて、『健康』な生活の基礎を作れる会社でありたいと願っています。
環境を大切にし、健康で心から笑える社会の一助ができる会社
そうなれるよう様、社員一丸となって、これからも尽力致します。
これをきっかけに、皆様も『環境』『健康』を一度考えてみてください。
最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました。
昭和プラスチック株式会社
代表取締役 皆川悦子
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