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ダライラマのNo.2、リンポチェ様をラジオ番組にお呼びしたい!

ダライラマのNo.2、ザ・チョジェ・リンポチェ師をラジオ「西澤ロイの頑張らない英語」のゲストにお呼びします。 リンポチェ師への出演御礼など、番組制作費のご協力をお願いいたします。 (なお、リターンは非常に「精神的」なものとなりますことをご了承ください)

現在の支援総額

199,300

99%

目標金額は200,000円

支援者数

26

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/21に募集を開始し、 26人の支援により 199,300円の資金を集め、 2017/08/11に募集を終了しました

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ダライラマのNo.2、リンポチェ様をラジオ番組にお呼びしたい!

現在の支援総額

199,300

99%達成

終了

目標金額200,000

支援者数26

このプロジェクトは、2017/07/21に募集を開始し、 26人の支援により 199,300円の資金を集め、 2017/08/11に募集を終了しました

ダライラマのNo.2、ザ・チョジェ・リンポチェ師をラジオ「西澤ロイの頑張らない英語」のゲストにお呼びします。 リンポチェ師への出演御礼など、番組制作費のご協力をお願いいたします。 (なお、リターンは非常に「精神的」なものとなりますことをご了承ください)

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ご支援、シェアなどの応援をどうもありがとうございます。

お陰様で40%まで来ました。

本当にありがとうございます。

■ご報告■

お陰様で、リンポチェ様とのラジオ収録を無事に完了しました。

約1時間ほどお時間をいただくことができたのですが、

非常に濃密で幸せな時間を過ごさせていただきました。

 

収録内容に関しては後日またご報告させていただきますね。

 

■なぜチベット仏教?なぜクラファン? 西澤ロイが考えていること■

ダライラマのNo.2って、なんかすごそうだけど、
なぜ「チベット仏教」なのか?
そもそも「チベット仏教」って何?

と頭の中が「???」という方もおそらく少なくないでしょう。

ちょっとその辺りの経緯や詳細についてお伝えさせてください。

(なお、政治の話でも、宗教の話でもないことは最初に言っておきます)

 

***

 

私ロイとチベット仏教の出会いは、2008年に訪れたブータンでした。

会社を辞め、退職金をはたいて、「世界一幸せな国」と言われるブータンを約2週間、旅行したのです。

ブータンの国教はチベット仏教。
99%の国民が熱心なチベット仏教徒なのです。

彼らはなんと、蚊さえも殺しません。

また、輪廻転生を信じており、道端の野良犬が、亡くなったお母さんの生まれ変わりかもしれない、くらいに思っているのです。

会う人会う人に、私ロイは質問しました。
「Are you happy?」

ほぼ全てのブータン人が「幸せだ」と答えたのです。

実は、私ロイには宗教トラウマがあります。
だから特定の宗教を信じるつもりはありません。

ただ、チベット仏教だけには、何か違うものを感じました。

チベットに仏教が伝来したのは約8世紀。
それも、お釈迦さんのいたインドから直接伝わっているため、源流をとどめている割合が高いそうです。

チベット仏教で語られている内容は、宗教というよりも、人が幸せに生きるための精神哲学なのではないか、と個人的には捉えるようになりました。

ですので、「チベット仏教」と言っていますが私ロイは全く宗教的な意味合いでは考えておりませんし、今回のクラウドファンディングも、特定の宗教に対する援助という意味合いは全くありません。

***

さて、私がブータンで考えさせられたのは
「幸せとは何か?」
ということです。

明らかに物質的にたくさんある日本と、衣食住の最低限のモノしかないブータン。

もちろん単純に比較はできませんが、日本はブータンから学べることがたくさんあると感じています。

例えばその1つは、

「幸せを選ぶ」という考え方です。

ブータンの人々は「発展 vs 幸せ」を天秤にかけて、こう問うのです。

『この発展は、我々を幸せにするだろうか?』

そして、答えがNOであれば、その発展を選ばないのです。

これは、全人類が見習うべき、ものすごい知恵だと思いました。

その視点で見てみるなら、日本は
「便利教」
に侵されていますね。

便利なものが素晴らしいと盲目的に考えていて、より早く、より便利に・・・
というのを追い求めてきています。

でも、それでは資源が枯渇したり、原発が必要になったり・・・というのが現実です。

例えば、団塊の世代やその上は、リニアモーターカーを夢の乗り物だと、いまだに思っているわけです。

例えば、東京-名古屋間で、新幹線なら90分のところが、リニアならわずか40分。

ここで問うべきは、
「それが我々を幸せにするのか?」
なのです。

プラスとなる点がどれだけあるかは、
リニアモーターカーの必要性についての質問
なんて記事もありますのでご参考にどうぞ。

「本当に必要?」と内心思っている人は結構多いのではないかと思います。

じゃあ、マイナスは何か?
 
リニアモーターカーの稼働には原発3~5基分の電力が必要という情報はあまり報道されません。
水源が枯れているという話も同様です。

こういったマイナスを、報道されないから知らなかったという人も少なくないと思います。
 
あとは、知った上で、みんなでちゃんと考えるべきなんです。
 
この発展により、私たちはより幸せになれるのだろうか?
これ以上の発展を、私たちは本当に望んでいるのだろうか?
 
答えがYESならば、自信を持って選べばいいんです。
答えがNOならば、勇気をもって手放すべきことを真面目に考えるべきではないでしょうか。

※リニアはほんの一例です。

***

日本は、とても不思議な国で、国の宗教みたいなものはありません。
 
でも、代わりに昔話を通じて学ぶ「道徳」があったり、「武士道」があったり、「修身」や
「教育勅語」が戦前はありました。

 
でも戦後、そういったものは否定され、日本はアメリカナイズされていきました。


その結果、発展は手に入りました。
一生懸命に日本を発展させてくれた上の世代の方々に対して、その点に関しては、感謝しかありません。

その恩恵をたくさんいただいて、現在、贅沢な生活ができているわけです。

ただ、これ以上の発展は、もはや日本を幸せにはしてくれていないものも多いのではないでしょうか。
 
そこを本気で考えなきゃいけない時期にとっくに来ていると思います。
 
そして、我々に欠けていることを教えてくれるのが、ブータンやチベット仏教にある「幸せの哲学」なのではないか?

私ロイはそう感じているのです。

このことに関して、私の考えはまだまだまとまっていません。
何ができるのかも分かりません。

でも、問題も解決方法も、一人ひとりの目の前にしかないんです。
放っておいたら誰かが解決してくれたりはしませんから。

だから、まずは行動を起こしている状態です。

直観で行動して、とにかく決まったのがリンポチェ師のラジオ出演なのです。

そして、何の御礼もできないのは人としてまずいから「クラウドファンディング」でご協力をお願いします!と動いてみた、というだけなんです。

***

人それぞれ、いろんなポリシーがありますから、

ファンディングという形で応援してくださる方もいれば、
シェアしてくださる方もいれば、
心の中で密かに応援してくださる方もいらっしゃるでしょう。

どんな形でも応援は嬉しいのですが、もし可能であれば、情報としてこの記事をシェアをしていただけましたら特に嬉しいです。

まずは「幸せと発展を天秤にかける」という概念自体を、多くの日本人に知っていただきたいからです。

どうもありがとうございます。

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