皆さんこんにちは。
任意団体YamanouchiGakuseiPro(duct=ject)代表の鈴木です。
初めに、ご支援いただいている皆様並びにSNS等で当団体の活動に興味を持ってくださり、たった今この記事を読んでくださっている皆様。本当にありがとうございます。
皆様からご支援いただきました資金は、クラウドファンディングページ本文に記載の通り厳正な管理のもと、適正な用途にて使用させていただきます。このような情勢の中、私共の活動にご賛同、ご支援いただいておりますこと、重ねて御礼申し上げます。
さて、今回は当団体への理解をより深めていただくため現在までの活動経歴を簡単にご紹介させていただきます。
【任意団体YamanouchiGakuseiPro(duct=ject)来歴】
2020年
7月27日 活動の軸となる草案が決定。所属大学教授のお力添えのもと2名にて活動開始
7月28日 3名が参加、計5名にて大学教授お立会いの下、第一回オンライン会議実施
8月18日
現地提案資料の第一版が完成(ワーケーションの普及に関するご提案や必要設備等の助言、コロナ関係旅館等支援クラウドファウンディングプロジェクトのご提案、ドライブインシアター企画のご提案など)
初となる対面会議を実施。内容について再検討
4日間にわたり一部メンバーは初となる現地視察を長野県山ノ内町で実施。現地の方とも意見交換。また、現地事業者様ご協力のもと、志賀高原利用者を対象に横手山ドライブイン付近にてグリーンシーズンおよびコロナ禍の観光、山ノ内町への旅行に関するアンケートを実施。結果を報告書にまとめ協力事業者様に提出させていただきました。
二回目となる対面会議を実施。現地事業者様ご依頼のもと、【教室を持って旅に出よう】をコンセプトに『学生版ワーケーション』となる【スタディーケーション】を山ノ内町で推進していくことを検討。事業者様による広告費負担のもと、Instagramの有料広告にて広告動画の作成、公開を決定。企画書等を
作成開始。
また、山ノ内町志賀高原にて『ドライブインシアター』の実施に向け検討を開始。
3日間にわたり、前述の【スタディケーション】の撮影を敢行。現地各観光地および現地事業者様方のご協力のもと実施。また、メンバー数名が新規に参加
2日間にわたり現地にて『ドライブインシアター』イベント実施に向けた現地関係者様と協議及び意見交換。山ノ内町役場観光商工課ご担当者様にご挨拶。
三回目となる対面会議を実施。『ドライブインシアター』イベント実施場所として検討していた志賀高原の国立公園という観点から、本イベントについて開催内容を『ドライブインシアター』から志賀高原総合文化会館98における『屋内上映会』に変更。自然環境等に配慮し、屋外における様々な対策を検討開始。
四回目の対面会議。『屋内上映会』に関する協議のほか、【スタディーケーション】動画広告に関する最終のチェック、確認を実施。
【スタディーケーションin山ノ内】動画広告(Instagramにて現在も視聴可能。アカウント:@yamanouchipr)を現地事業者様による広告費負担のもとInstagramにて一か月間広告開始。オンライン授業の普及に伴い、関東圏以外の地域で授業を受け、授業後は観光や自然でリフレッシュできるという利点を積極的にアピールした動画では 山ノ内町の観光地や飲食店も広く取り扱った。広告は終了までの期間で12万人以上が視聴し、4万件程度のアクセス数を記録。2300人余りに行動影響を及ぼす結果を出す。また、Webページを公開。
2日間にわたり現地にてイベントに関する各種調整を実施。この期間内に志賀高原観光協会様と初めて意見交換。現地の方のご協力で屋内上映イベント実施候補地である「志賀高原総合文化会館98」の内覧も実施。
志賀高原索道協会様とウィンタースポーツ再活性化及びスキー場利用活性化に向けイベント実施に関し意見交換。
クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」様のコロナウィルスサポートプログラム承認
協会理事会にて志賀高原観光協会様より、今後イベント実施に向け協力を承認いただく。また、適宜対面によるメンバー会議を数回程度実施。
学生9人により任意団体「YamanouchiGakuseiPro(duct=ject)」を設立。
長野県山ノ内町を拠点に観光・地域支援活動を進めていく旨合意。
また、映画上映イベント概要決定及び「SHIGA FILM FESTIVAL’21」とタイトルを決定(詳細はクラウドファンディングページを参照)
イベント実施に向け現地関係者の方々との各種調整・打ち合わせのためメンバー2名が2週間ほど現地へ出発。イベントに関し協賛活動を開始。
12月2日
東京都内及び山ノ内町における新型コロナウィルス感染者の急速な拡大状況を考慮し、臨時会議にて「SHIGA FILM FESTIVAL’21」の実施を来シーズンに開催見送りとすることを決定。
12月3日
後輩数名が加入。現地理解のため2日間にわたり山ノ内町を視察。
12月7日
3日間にわたり現地視察。コロナ禍におけるスキー場の現状を紹介する動画「GO SKI GO SHIGA」シリーズの撮影を、熊の湯リフト株式会社様及び横手山・渋峠スキー場様ご協力のもと敢行。12月17日に公開。
1月8日
クラウドファンディングを開始。
1月14日
後輩数名が加入。合計19名となり、今後の活動内容についてオンライン会議を実施
現在に至るまでこのような経緯をほとんど所属する学生の力のみで実施しています。
「学生だから有利な点」もあれば「学生だから不利」な点もたくさんあります。
幾度の挫折も経験しながら、現在も活動を続けているのには「観光地の役に立ちたい」「山ノ内町の優しくあたたかな人たちのために何かしたい」という気持ちです。突然やってきたよそ者の私たちにも隔てなくあたたかく接してくれた山ノ内の皆様は本当に素敵な方ばかりです。私たちの活動が山ノ内の皆様の笑顔を守ることにつながれば、そして山ノ内を訪れる皆様の笑顔を生み出すきっかけになればいいと思います。
今後も「善意の押し付け」にだけはならないよう細心の注意を払いつつ、活動を継続していく所存です。何卒、ご支援と応援のほど宜しくお願いいたします。
任意団体YamanouchiGakuseiPro(duct=ject)
メンバー一同
◆活動に関するリンク一覧
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Youtube : 山ノ内学生プロジェクトYoutube
Webサイト : Webサイト