ご挨拶
はじめまして!弊社は東京都立川市にて創業60年以上の老舗青果卸売業とカフェを営んでおります。
長野の信州リンゴを初めて東京に卸した企業であります。
現在は、学校給食や飲食店に青果を卸す仕事と素材の良さを直接お客様へ届けたいという気持ちから立ち上げたカフェを経営しております。
青果卸、カフェでは地元である多摩地域の果物や野菜も地元農家さんから直接仕入れ使用しております。
世間の皆様には知られていない果物や美味しい野菜を想いを込めて作っている生産者が数多く存在します。そのような魅力的な素材を我々、青果、飲食店の知識を活かして良い状態のまま加工品として全国の方々へお届けしたいと考えております。
商品・お店が作られた背景
弊社は長野県の信州リンゴを初めて東京に卸した企業です。現在は形を変え青果卸とカフェを経営しております。
■青果部門の歴史
初代が長野の信州リンゴを初めて東京へ持ち込み、販売したところから始まりました。
立川の第一デパートを本店に営業を開始。
当初はリンゴの他、フルーツをメインに販売し数十店舗を経営するまでに成長しました。一時期はスーパーマーケット事業も行い、多摩地区を中心に発展を遂げていきました。ところが、大型店の出店により店舗数は徐々に減少し本店も立ち退きによる閉店を余儀なくされました。小売りから青果卸に本格的に転換したのもその時期です。お客様へ直接届けるというよりはプロに調理して頂き間接的に素材の良さをお伝えする形へ変化していきました。いまでは取引先は百件近く存在し、調理のプロのお客様へ旬の野菜あ果物の良さをご紹介しております。店舗によっては珍しい野菜のレシピなどのご提案も行っております。
■カフェ部門にまつわる歴史
八百屋から青果卸へ変わり、間接的に素材の良さを伝えることになったのですが、やはり自分たちで良さを伝えていきたいと感じ始め飲食部門の立ち上げを決意しました。その頃、立川は大型店による出店により個性が無くなりつつありました。元の個性ある姿へ少しでも戻していきたい。先代のように素材の良さを飲食でお伝えし楽しんで頂きたいという気持ちが根底にありました。
そこで弊社の歩んできた歴史と立川の歴史を振り返りコンセプトを考え始めました。
立川は昔、米軍基地があり今店舗がある場所はアメリカのカリフォルニア州でした。カリフォルニアにはリンゴやアップルパイで町おこしをしているジュリアンという街があります。そこに運命的な結びつきを感じ、立川の歴史と弊社の歴史を掛け合わせて当店のアップルパイが誕生しました。この立川という街からリンゴを通じて多摩地区を盛り上げていきたいです。青果のプロが作るアップルパイということで旬の一番良い状態のリンゴを使用しています。リンゴは食感が残るよう焼き時間を何度も調整し、果汁はバター、シナモン、ブラウンシュガーと共に焼き上げました。パイ生地はリンゴの味を邪魔しないよう全粒粉のオリジナル生地で全て’’無添加’’です。余計なものは入れず、あくまでリンゴを主役にしております。先代の美味しいリンゴを東京から皆様に届けたいという気持ちを受け継ぎ、現在はよりおいしく味わって頂けるように形を変えて皆様へお届けしたいと思っております。このアップルパイを中心商品として野菜の美味しさをご理解頂く為にサラダバーなどの商品も販売しておりとても人気があります!
私たちの商品・お店のこだわり
素材の良さを大切にしております。
先代の良いものをお客様へ届けたいという気持ちを今でも大切に営業しております。
青果卸の部門はより良い商品を飲食のプロにお届けしたいという想いから仕入れから納品までをそれぞれの担当者が責任を持ってお届けをしております。珍しい野菜が入った際の食べ方提案やメニュー提案なども併せて季節ごとに行っています。
飲食部門に関しては仕入れから調理、提供まで全て自社で行いその多くがオリジナルレシピによって作成しております。
こだわって作った「サラダバー」やりんごの味、食感、香りを残したまま焼き上げた「アップルパイ」が看板商品です。
元リンゴ問屋がこだわって作ったアップルパイというコンセプトでプロが目利きした旬のリンゴを使用し、リンゴの特徴を最大限に生かすオリジナルレシピで提供しています。また、リンゴの種類や時期によってレシピを変え、素材が商品になるまで全て自社で管理をしております。
一般的にはリンゴを煮ますが、当社では敢えて煮ずに生のまま焼き上げ、本来の食感、甘味、香りを残したまま商品にしてます。また、リンゴと相性の良いシナモンのクッキーであるクランブルを乗せております。加えて、通常のクランブルはグラニュー糖を使用してますが、当社はリンゴの甘みを邪魔しないブランシュガーを使用してます。
あくまでもリンゴを引き立てるため、アメリカンパイをモチーフにし、折パイではなく練パイにしてます。素材も全粒粉を使用しパイ生地の主張を強くしすぎない商品としてます。
リターンにつきまして
ご支援頂いた方にはサラダバーの食べ放題を1か月間ご提供(1日1回取りきり)もしくは季節の青果の詰め合わせセットや商品券などをお届け致します!
■リターン詳細
・3,000円-
青果のプロが厳選した季節の野菜詰め合わせセット 3,000円相当
・5,000円
青果のプロが厳選した季節の野菜+季節のフルーツ詰め合わせセット 5,000円相当
もしくは
Adam's awesome PIEにて楽しめるサラダバー1か月お楽しみセット
※当店自慢のサラダバーを毎日1回取り切りでお楽しみ頂けます!
・10,000円
青果のプロが厳選した高級果物 10,000円相当
もしくは
Adam's awesome PIE店舗にてご使用頂ける商品券 11,000円分
・50,000円
Adam's awesome PIEにてご使用頂ける商品券 53,000円分
・100,000円
Adam's awesome PIEにてご使用頂ける商品券 105,000円分
※商品券はテイクアウト商品にもご使用頂けます。
プロジェクトで実現したいこと
弊社は創業より美味しいもの、良いものをお客様へお届けし幸せになって頂くということを理念に掲げ日々営業しております。今までは小売りや飲食店への卸、飲食店の経営によって皆様の下へそれをお届けしておりました。現在はコロナの影響により外出が怖くなってしまわれた方も多いと思います。そういった方々の為にも、家でもどの地域でも、好きな時間、好きな方々と共に旬の果物や野菜を楽しんで頂きたいです。また、幸せになって頂きたい。そのような想いかた今回のプロジェクトを立ち上げ、実現に向けて動いております。コロナ前に戻るまでは時間がかかるかもしれませんが、その中で少しでも弊社を通じて明るい気持ちになって頂ければ幸いです。それがこのプロジェクトで実現したいことでございます。今後も皆様へどのようにすれば美味しい商品を届けられるかを考えて変化、進化をしていきたいと思っております。
どうか未来へ向けてのステップにご協力ください。
よろしくお願い致します。
資金の使い道・スケジュール
新商品の開発及びECサイトへの宣伝費として使用したいと思っております。
新商品はドレッシングやジャム、おもたせ等の商品開発を予定しております。
新商品の開発には多摩地域の青果の仕入れや加工、パッケージに至るまで経費がかかるのでまずはそこに使用致します。もし多くのご賛同を頂き余裕があればECサイトい関する宣伝費へ資金を充てて販売促進をしていきたいです。
新商品の完成は来年冬頃を予定しております。完成しましたら随時、販売をしていきます。
最後に
先代はもう亡くなってしまいましたが、時代を切り開いた人として今でも尊敬しております。
地元信州のリンゴを皆様に味わって頂きたい。商業の中心である東京から全国の皆様へ届けたいという気持ちで仕事をしてきたと言っていたのを覚えています。
現在は当時とは時代や会社の形は変わっておりますが、地元を思う気持ちや商品に対する気持ちは全く変わらず想いを継承しています。
その想いをこれからも継承していきたいです。
現在はコロナウィルスにより厳しい状況が続いております。
このような状況下で自分達は何ができるのか。何をするべきなのかを考え、新たなプロジェクトを通じて前に進むことを決意致しました。
弊社はリンゴのみから八百屋への小売りへ転換、その後スーパーマーケット経営、現在は野菜の卸と飲食店経営と時代と共に変化をしてきました。まさに現在もその変化や進化が求められている状況だと思っております。新たなプロジェクトを通じてより多くの皆様へ弊社商品をお届けすることを楽しみにしておりあmす。
何とかこの事態を乗り越えて、今度は地元に還元できる立場になりたいです。
恩返しをしていきたいと思っております。
少しでもこの気持ちをご理解頂き、ご支援頂けましたらとても幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
※弊社初代代表 根津 春行
<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。
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