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フィジー国民の幸福度を通して考える、幸せとお金の関係

先日、友人から面白い話を聞きました。 フィジー国民は世界一幸福だから、日本人も”フィジー的な暮らし”を選択肢として持っておくべき、という話です。 プロジェクトを考えてみました。

現在の支援総額

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目標金額は300,000円

支援者数

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募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2017/07/03に募集を開始し、 2017/09/14に募集を終了しました

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フィジー国民の幸福度を通して考える、幸せとお金の関係

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このプロジェクトは、2017/07/03に募集を開始し、 2017/09/14に募集を終了しました

先日、友人から面白い話を聞きました。 フィジー国民は世界一幸福だから、日本人も”フィジー的な暮らし”を選択肢として持っておくべき、という話です。 プロジェクトを考えてみました。

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▼はじめにご挨拶

はじめまして。

クラウドファンディングで生活しているみずきと申します。

そんな私の新たなプロジェクトをご紹介致します!

まずはこちらの長文をお読みください!

 
▼世界一幸福なフィジーの生き方とは

友達 「フィジー国民って世界一幸福らしくて、そこから学べる部分って結構ある気がしてるんだよね」

みずき「ほう。詳しく聞かせてもらおうか」

友達『フィジーには、「別に働かなくてよくね?」的な風潮があるらしい。

フィジーって南国だからさ、その辺に生えてる果実とか芋とかを食ってれば割と生きていけるんだよ』
 
みずき「興味深い!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

友達「南国だから、服も適当で良いし、雨風しのげるところさえ探せば、衣食住がそろうんだよ。 

だから、全然働かなくてものんびり生きていける」
 
みずき「すげー!!」

彼の幸福とお金に関する議論は非常に面白く、この後はこう続きました。

 

▼お金を持ってどうしたいの?

友達「お金を稼ぎたがってる人って、結局この2つをやりたいだけだと思うんだよね」

①良い車乗って、タワーマンションに住んで、美女をはべらして、六本木のクラブで豪遊…というお金持ちの遊び
②南国で、ゆっくりバカンス。何も心配しないでリラックスした日々
 


で、①の方をやりたい人はたしかにお金を稼がないといけないんだけど、②の方は実はお金は要らないんだよね。フィジー的な暮らしをすればそれでOKだから
 

この考察ってすごく面白くて、幸せとお金の関係を的確に捉えているなあと思うのです。

「幸せになるにはお金が必要だ」と漠然と思っている人が多い中で、彼の考察はお金が不要な可能性を示しています。

あなたにとっての幸せ=南国でゆっくり暮らせること なのだとしたら、そもそもお金を稼ぐ必要などないのです。

 

▼アメリカンジョーク「億万長者」

このフィジーの考察とよく似た話に、こういうアメリカンジョークがあります。

僕の大好きなジョークです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。

メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。その魚はなんとも生きがいい。
それを見たアメリカ人旅行者は、

「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」と尋ねた。

すると漁師は 「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。

旅行者が 「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」と言うと、漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。

「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」と旅行者が聞くと、

漁師は、「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房とシエスタして。夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。

「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、漁をするべきだ。

それであまった魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。 そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。

そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」

漁師は尋ねた。 「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」

「二〇年、いやおそらく二五年でそこまでいくね」

「それからどうなるの」

「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」 と旅行者はにんまりと笑い、「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」

「それで?」

「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このジョークの中に出てくるMBAの男は、まさに「幸せになるにはお金が必要だと思っている人」です。

だから、まずしっかり稼ぐことを考える。幸せな暮らしはその後にしかないと思っている。

本当はそれほどお金は要らないのに、たくさん稼ぐために頑張ってしまって、自分にとっての幸せを見失っていく。

 

これってすごく虚しいことだと思うんですよね。月15万くらいあれば幸せに過ごせるのなら、月30万稼ぐ努力ってムダじゃないですか。

幸せを見失いながら、嫌々仕事をして大金を稼ぐこと(MBAの男)
自分が最高に幸せを感じられる暮らしをしながら、必要最低限のお金を稼ぐこと(漁師)
 

なら、後者の方が圧倒的に現代的で本質的です。皆もっとしっかり後者の生き方を意識した方がいいよ。

 

▼「お金がないと幸せになれない」は間違いなのか??

あなたにとって幸せってどういう状況ですか?

結局、大事なのは”自分にとっての幸せ”をしっかり見つめることなんですよね。


自分にとっての幸せについて落ち着いて考えてみたら、お金はそんなに要らないじゃん!
ということに気づける人がほとんどだと思います。

 

もちろん、そうじゃない場合もあります。


ものすごくグレードの高いレストランを食べ歩くことだけが私の唯一無二の幸せ!
という人は、お金を稼いだ方が良いと思います。これはお金を稼がないと達成できない幸せだからです。

 

▼まとめ


以上、幸せになるためにお金を稼ぐ必要なんて実はないんじゃない?という話でした。

フィジーでは稼がなくても毎日がバカンス
毎日バカンスで幸せなら、お金を稼ぐ必要などない
自分の幸せを見つめよう。必死で仕事をする必要って本当にある?

 

 

 

▼このプロジェクトで実現したいこと

 ここまでお読みいただいた皆さんはお気づきかも知れませんが、

「フィジー国民は世界一幸福だから、日本人も”フィジー的な暮らし”を選択肢として持っておくべき」は本当か?

僕は実際にフィジーに行って確かめたいです。

 

南国の暮らしは本当に人に幸せをもたらすのか、お金は本当に必要ないのか、

取材してきたいと思います。

 

▼資金の使い道

フィジーへの交通費、宿泊費など取材費に使わさせて頂きます。

 

▼リターンについて

3000円 フィジーのオリジナル体験レポート みずきのありがとう動画

5000円 みずきの記念写真 フィジーのオリジナル体験レポート みずきのありがとう動画

10000円 みずきがフィジーで学んできた手料理を食べられる権利 フィジーのオリジナル体験レポート  記念写真 みずきのありがとう動画

100000円 みずきと一緒にフィジー同行権  記念写真 フィジーのオリジナル体験レポート  みずきのありがとう動画

▼最後に

フィジーで幸せをつかみたい!レポートをお楽しみに!

 

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