2021/01/04 23:37

皆さんどうも、亀鷹です! 

今回のプロジェクトをご覧いただきありがとうございます。  

さて、本日は「かめたか通信」の第10弾!ということで、

複数回に亘って『西日本豪雨がどのようなものであったか』をお伝えします。 

第1回はその「概要と被害状況」について、

今一度『洪水がいかに甚大な肥大をもたらすか』をご理解いただけると幸いです。 

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▼洪水の発生(全国) 

西日本豪雨とは、2018年(平成30年)6月28日~7月8日まで降り続いた、 記録的な大雨のことです。

おおよそ10日間に降り続くというと「梅雨時期にはあり得るかもしれない」と考えられるかもしれませんが、降水量もひどいものでした。 

時間降水量の最大値である600㎜を複数都市にて観測。 

つまり、1時間で乳児の身長ほどの水が多くの地域で降り続いたということになります。

累計死者数は223名、行方不明者8名、家屋の全半壊等は20,663棟にのぼります。

たかが雨と考え方を覆す出来事となりました。


▼真備町の洪水状況 

小田川水域(真備町を流れる)では、51名の死亡が確認され、その8割は70代以上でした。 

洪水予報や避難指示など、様々な危険情報が発表されていたにも関わらず、です。 

高齢者の多い地域というものは、災害にめっぽう弱いということが顕著に現れております。 

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(本稿は国土交通省の資料より被害状況を抜粋しております) 

さて、次回はもう少し掘り下げた『災害の対応』について紹介いたします。 

次回も御覧ください!


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▼プロジェクトURL

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