みんなの活躍の場を作りたい!という目的で2019年の終わりごろからスタートしたARAKAWA ii VILLAGE(アラカワイイビレッジ)プロジェクト。
その矢先に新型コロナウイルスの感染拡大、緊急事態宣言。
自分たちの心配ももちろんありましたが、何よりも、あちこちで閉業や倒産が相次いでいるという現実。
新型コロナが蔓延し出した当初は特に、その実態が未知だったためどの程度の接触や行動までがOKなのかもわからず、物理的に全く身動きが取れませんでした。
この地域はものづくりを行う町工場が密集するエリアですが、配送業者さんからは「出荷の荷物が深刻に激減してるよ」という話を聞き、焦りが募りました。
手遅れになってしまう…と思いながらも何も出来ない自分たちの無力さにとても落ち込みました。
ですが、一緒にARAKAWA ii VILLAGEを立ち上げた仲間がいて、この場所が出来た事で新たな繋がりが出来ていき、前を向く決心がつきました。
「私たちはもともと何も持ってない、失うものが無いのが強みだよね!」と言える仲間がいる事でとてもとても強くいられました。
インターネットの力を借りることで、まだリアルでは繋がりの無い人にも私たちの灯す小さな火は届くかも知れない。
CAMPFIREでのプロジェクトを決めたのは、じわじわと浸透しつつあるクラウドファンディングという仕組みそのものと、社名にあるCAMPFIREという言葉に強い共感を持ったからです。
私たちのプロジェクトに共感していただき、応援とご支援をして下さった多くの方への感謝と、惜しみない愛情で周知して下さった方々。
私たちの灯す小さな火を見つけてくれた全ての方。
感謝の思いは伝えきれません。
でも!私たちを支えてくれる方は皆、自分がお礼を言われたいとか、感謝されたいとか思っていないのです。
応援で得たパワーを、私たちが別の誰かを応援する力に変える事を望んでくれている。
そんな皆さんが本当に大好き!!
だからがんばれます。本当にありがとうございます。
さあ、残りわずかな時間ですが、最後の一秒まで、1人でも多くの人にこのプロジェクトを知ってもらえるよう動き続けます!
最後まで、応援とご周知を、どうぞよろしくお願いいたします!!!!
ARAKAWA ii VILLAGE女将
川合理江