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阪神・淡路大震災を体験した人達の記録書籍を出版したい。

ことしで、「阪神・淡路大震災」が発生してから25年が経ちました。よく「記憶を留める」「風化させない」と言われますが、元テレビカメラマンである私もその思いをずっと持ってきました。そこで、まだ頭の中に記憶が残っているうちに、私の体験や、震災を経験した人達のを何かの形で残そうと今回この企画に応募しました。

現在の支援総額

0

0%

目標金額は1,800,000円

支援者数

0

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/17に募集を開始し、 2021/01/30に募集を終了しました

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阪神・淡路大震災を体験した人達の記録書籍を出版したい。

現在の支援総額

0

0%達成

終了

目標金額1,800,000

支援者数0

このプロジェクトは、2020/12/17に募集を開始し、 2021/01/30に募集を終了しました

ことしで、「阪神・淡路大震災」が発生してから25年が経ちました。よく「記憶を留める」「風化させない」と言われますが、元テレビカメラマンである私もその思いをずっと持ってきました。そこで、まだ頭の中に記憶が残っているうちに、私の体験や、震災を経験した人達のを何かの形で残そうと今回この企画に応募しました。

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🔸はじめに

長年、報道カメラマンとして働いてきた京都在住の勝又といいます。ニュースの現場は、希望を伝える取材をする一方、悲しい場面にも立ち合いそれを伝えて来ました。そんな報道に携わる者の隠れた体験を、何かの形に現す事が出来たらとプロジェクトを立ち上げました。

🔸このプロジェクトで実現したいこと

2020年「阪神・淡路大震災」が発生してから25年が経ちました。よく「記憶に留める」「風化させない」と言われますが、私もその思いをずっと持ってきました。

そこで、『阪神・淡路大震災 25 年目の告白~ある報道カメラマンの 記録~』と題した絵を中心としたノンフィクション本を描いてみました。

阪神淡路大震災の体験談掲載

震災を題材に、多くの人の体験を盛り込み、様々な角度から災害を考える機会にしたいです。阪神淡路大震災以後も、東日本大震災や熊本地震など自然災害は続き、これからも大地震は必ず起きます。そこで、まだ頭の中に記憶が残っているうちに、私の体験し見たことを何かの形で残せないかと思い今回書籍化のプロジェクトに応募しました。特に『阪神淡路大震災を知らない、小中学生などに伝えたい。』そんな思いが通じれば幸いです。

🔸プロジェクト内容

1995年1月17日、午前5時46分52秒。兵庫県の淡路島北部を震源地とするマグニチュード7.3の激しい揺れが関西を襲った。

(画像は全て著者が作製したものです。)

「平成7年兵庫県南部地震」と呼ばれたこの地震は、のちに「阪神・淡路大震災」と言われるようになり6,434人もの尊い命が犠牲となった。

神戸市内のポートアイランドにあるテレビ局では、被災の直後から特別番組を組み、その被害を刻々と伝えた・・・。これは、この震災に京都からバイクで駆けつけ取材したある報道カメラマンの記録である。(本文より)

「西宮市仁川の崩落現場では、17日の地震発生とともにかなり大規模な土砂崩れが起き
斜面にあった住宅11棟が、土砂に飲み込まれたということです。」記者が報告する。

「目の前に被災した人がいる。」     「お前らこんな事している場合か!」   「おれの行いは正しいことなのか。」

自問自答を繰り返しながらも撮影した。  しかし、この映像こそが"その時"を伝える記録となったのです。


🔸これまでの活動

私が、震災で体験した様子を描いた絵を描き溜めた作品が100ページほどあります。これに一年ほど前から体験を思い出しながら文章を添えました。その絵を元にこれまで、出版社に書籍化のための応募や相談を行ってきましたが、出版社からは自費出版を勧めらる一方でした。しかし、費用面で折り合いがつかず出版には至っていません。

🔸資金の使い道

集めた支援金は、出版社を通じ1,000部の書籍、又は絵を中心にした本へと編集します。その後、書店などへの陳列依頼を行い、増刷出来たらと思っています。

🔸リターンについて

リターンについては、書籍が完成しましたら直ちに送付させて頂きます。また、震災に関わる何かの集まりが計画出来たらとも考えています。(コロナ禍収束時)

🔸実施スケジュール

1月30日プロジェクト終了。・プロジェクト実施へ。・2月上旬、出版社へ編集を依頼。・2回の校正などを経て、完成。・製作期間目安約 7 ヶ月。・その後、出版。・9月から10月にかけリターン送付予定。

🔸最後に

阪神淡路大震災の体験者は、まだ大勢居ると思います。ただ、時が過ぎると同時に記憶も薄れていきます。

出版後は、そういった方々の思いも含めて映画やドラマなど映像化へと、構想が膨らむ事が出来ればとも考えています。そして、若い世代の人達に自然災害への考えを深めてもらう機会になれば幸いです。

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