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児童虐待を防ぎたい!「子はたからぬいぐるみプロジェクト」

本プロジェクトは児童虐待の現状をぬいぐるみを通して共有・応援するプロジェクトです。より子育てしやすい社会を作るのがゴールです。6年前から「子はたからプロジェクト」を立ち上げ、行政や企業との実績を積み上げてきました。

現在の支援総額

1,851,000

185%

目標金額は1,000,000円

支援者数

180

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/02/18に募集を開始し、 180人の支援により 1,851,000円の資金を集め、 2021/03/30に募集を終了しました

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現在の支援総額

1,851,000

185%達成

終了

目標金額1,000,000

支援者数180

このプロジェクトは、2021/02/18に募集を開始し、 180人の支援により 1,851,000円の資金を集め、 2021/03/30に募集を終了しました

本プロジェクトは児童虐待の現状をぬいぐるみを通して共有・応援するプロジェクトです。より子育てしやすい社会を作るのがゴールです。6年前から「子はたからプロジェクト」を立ち上げ、行政や企業との実績を積み上げてきました。

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活動報告 の付いた活動報告

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こんばんは。なるかわしんごです。スタッフに代わってみなさんに改めて近況をご報告したいと思います。すっかりご無沙汰しており申し訳ありません。たくさんご報告することがありますが、とりいそぎ2つお知らせをさせていただればと思います。あとは今の活動の報告や今後の予定についてです。書いた後に長いなぁと思いましたが感謝の気持ちも込めてお付き合いできる方はぜひに。-----------------(1)TV番組生放送で出演します<NHK>さらさらサラダ9/13(火)11:30-放送エリアは東海・北陸エリアになりますので、お届けできない方もいらっしゃるかと思いますが、これを機に活動や想いが広がっていけばと願っています。スタジオ収録&生放送が初めてなので、おそらくぎこちないかもしれませんが、がんばりたいと思います!下記番組概要欄になります。https://www.nhk.jp/p/nagoya-salad/ts/R75W1KMVZZ/episode/te/LP5X6LRRP6/?fbclid=IwAR0Qk5iuvWDGkutjCQfPbRP_puugBkIk6CXNXDxeoIu0ASqvGsM8t2cJsFw-----------------(2)地域保健出版インタビュー記事掲載2022年9月号に掲載されました。僕が活動を始めるに至った経緯や今の活動について掲載していただきました。11月よりPDF版が発行されますが、それまでにご覧になる場合は購入いただけたらと思います。母子保健、地域や暮らしについて関心を寄せていらっしゃる方にはお勧めの専門雑誌です。ぜひお手に取っていただけたらと思います。https://www.chiikihoken.net/backnumber/2022/08/30/9410-----------------<活動のご報告や今後について>クラウドファンディングでたくさんのご支援・応援をしていただいたおかげで今現在も活動を牛歩ではありますが継続することができております。ご報告がすっかり空いてしまいすみません。昨年度は助成金も採択され、児童虐待についての実態調査・地域でワークショップを開催できるようにと養成講座など試験的な取組みなども進めてきました。また2020年度から続けてきました児童虐待の実態調査なども昨年度被虐待歴のある方だけではなく、加害者の方調査も含めて計、45名の方に調査に関わっていただきました。調査報告書につきましては調査報告書をまとめてくださったよだか総研さんのHPが見やすいのでご興味ある方はぜひ。→ http://r.yodaka.org/?p=731今年の12月に、実態調査について、第28回学術集会ふくおか大会 で発表できるよう今審査を進めております。実態調査をおこなっていかに渦中の当事者が自身の状況を客観的に認識することが難しいのかが改めてわかってきました。こうした実態を把握することが難しいとう問題を改めて有識者へと繋いでいきたいと思います。2021年度〜2022年度にかけ読売新聞、朝日新聞と取組を報道していただいたき、少しずつではありますが活動やその背景などにスポットが当たることができました。活動のことはもちろん、こうした問題に取り組んでいくことの必要性を感じつつも、僕たちが生きていくことができない明日を生きる子どもたち(そしてその暮らし)をどう扱って、どう支え合っていくのか、丁寧に考えていかなければならないとおもいます。プロジェクトも理想論ではなく、そもそも必要がなくなるよう動いていかなければならないと思っています。戒めも込めて。現在ですが、産前産後〜未就学児を主に対象とした行政との連携を三重県、京都府、岐阜県、そして愛知県の一部地域で少しずつではありますが取組が以前より広がりつつあります。また地方議員さん、国会議員さん、市町長さんなどと意見交換や実態についてお話しさせていただく機会も増えてきました。普段は、地域の民生委員(主任児童委員)さん、保健師さんなど母子保健、子育て課などと活動をさせていただいていますが、「今の社会はおかしい!」とただ糾弾するだけではなく、出会う、関わってくださる人たちと対話をしながら、今目の前で何が必要なのか。何をしていくと良いのか。今僕たちにできることは何かを、見極め少しずつ仲間を増やし、前に進みたいと思います。時には立ち止まることがあるかもしれません。きっと迷うこともあると思います。対処療法ではなく、できるかぎり原因療法をと突き詰めるほど、構造の複雑さや深さに気が滅入りそうなこともあります。けれども、応援してくださる方、力になりたいと色んなお力を貸してくれる方々、そして家族、ひだまりの丘の仲間、いろんな方の繋がりで今の活動が連なっていると思います。いつも支えてくれるのは「人」であってシステムではありません。それはあらゆることに言えるのではないでしょうか。どうすればみんなが生き生きと生きていけるのか。答えはないかもしれませんが。話が長くなりましたが、僕自身がはじめて子どもを授かった時にちょうど企画絵本の制作と相まって生まれた「きみがうまれたひ」を見て、そこから子はたからプロジェクトのことを知っていただいたり、クラウドファンディングで製作させていただいたぬいぐるみやブランケットをきっかけに輪が広がったりと、意図していたりしていなかったり不思議なご縁で今繋がりを実感してきています。温度や思いをどう届けていくのか。どう繋げていくのか。難しい問題ですが、できるかぎり温かく優しくめげずに楽しみたいと思います。至らないこともありますが、ご報告を通じて応援してくださった方へお礼の気持ちが届くといいなと思いました。本当に長くなってしまいましたが最後まで読んでくださってありがとうございました。特定非営利活動法人 ひだまりの丘なるかわしんご