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両足が使えないクライマー達のクライミング大会

障害者のスポーツクライミングをパラクライミングといいます。両足が使えない選手が集まり、初心者・国内大会経験者・世界大会経験者、それぞれが自分の高さまで登っていくことに挑戦する大会「キャンパ・パラクライミング・バトル」通称:キャンパラバトルを開催します!※キャンパとは腕だけで登るクライミングスキル

現在の支援総額

606,000

303%

目標金額は200,000円

支援者数

225

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/04に募集を開始し、 225人の支援により 606,000円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

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両足が使えないクライマー達のクライミング大会

現在の支援総額

606,000

303%達成

終了

目標金額200,000

支援者数225

このプロジェクトは、2020/12/04に募集を開始し、 225人の支援により 606,000円の資金を集め、 2020/12/31に募集を終了しました

障害者のスポーツクライミングをパラクライミングといいます。両足が使えない選手が集まり、初心者・国内大会経験者・世界大会経験者、それぞれが自分の高さまで登っていくことに挑戦する大会「キャンパ・パラクライミング・バトル」通称:キャンパラバトルを開催します!※キャンパとは腕だけで登るクライミングスキル

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はじめに・ご挨拶

この大会を主催する一般社団法人フォースタート理事長の大内秀之です。

車いす(両足が使えない)部門のパラクライミング日本選手権3連覇(2017年2018年2019年)

パラクライミング日本代表(2018年2019年2020年)

パラクライミング世界選手権銀メダル(2019年)といった経歴を持っています。

そんな大内が、今回は初心者からベテランまでの車いすクライマーを集めて、みんな腕だけで一生懸命クライミングをする「キャンパ・パラクライミング・バトル(通称:キャンパラバトル)」を開催することになりました。


このプロジェクトで挑戦したいこと

日本国内でも世界の舞台でも、まだまだ車いすクライマーは少ないです。

両足が使えない障害者がクライミングをすることは、想像できないでしょう。

それでも、普段から鍛え上げた上半身だけで、どんどん登っていくことができるんです。

そんなクライマーが一堂に集まって、観てくれているヒトの想像を遥かに超えていきます。

そして、観戦してくれるヒトに感動を届けたいんです!

「できない」という固定概念を壊すことにより、あなたの「やってみる!」という好奇心に灯をともします。



私がこのスポーツを始めたきっかけ

ボクがこのスポーツに出会ったキッカケは、あるイベントを企画したからです。

視覚障害のパラクライミング世界1位の小林幸一郎(NPO法人モンキーマジック)を招待して、小学生にアイマスクをしてもらいクライミングするイベントを企画しました。その時、小林さんに「足が動かないボクも体験できますか?」と尋ねた時、「もちろんできるよ!」と言っていただき、少し登れたことがキッカケではじめました。


これまでの歩み・軌跡

2016年の11月に小林さんから「2017年1月に開催するパラクライミング日本選手権に車いすの部門ができるから出場してみなよ。」と誘われました。

そこから2ヶ月間、猛練習した甲斐もあり2017年のパラクライミング日本選手権で優勝することができました。人生で初めて日本一になった時、普段からお世話になっているヒト達に大変喜んでいただきました。自分一人の夢ではなく、みんなの夢になっていたことを痛感できた瞬間でした。

それから、2018年に初めて日本代表としてオーストリア・インスブルックで開催されたパラクライミング世界選手権に出場させていただきました。そこでは車いすクライマーの選手が少なかったため、両手両足を多少使える部門での出場となり予選敗退となりました。それでも現地まで応援に来てくれた家族をはじめ、日本から多大なる声援を送り続けてくれる方々は、順位に関係なく応援し続けてくれているコトに感銘を受けました。

そして、2019年にフランス・ブリアンソンで開催されたパラクライミング世界選手権に日本代表として出場させていただき、世界各国から車いすクライマーが出揃い、車いすクライマーだけのカテゴリーで戦いました。チームジャパン・日本から応援してくれてる方々、現地の方々の声援のおかげで一手一手登っていくことができ、準優勝することができ銀メダルを獲得しました。


2020年、新型コロナウイルスの影響でパラクライミング日本選手権がなくなりました。

世界での戦いの場もなくなりました。

11月7日に、神奈川県秦野市でパラクライミング・ジャパンシリーズ第1戦が開催され、久々に国内大会が行われました。

ですが、車いすクライマーの出場は少なくとても寂しかったんです。

そこで思い立ったのが、この「キャンパ・パラクライミング・バトル」です。

キャンパとは、腕だけで登るクライミングスキルのことです。

車いすクライマーが一人でも増えればと思って、車いすクライマー達に一人でもファンが増えればと思って、企画しました。

会場は、クライミングジム バム横浜店(神奈川県横浜市都筑区中川中央1丁目25−1ノースポートモール B1F)です。

新型コロナウイルス感染予防を考慮して、オンライン生配信をメインとした開催になります。

「一手でも上に登っていきたい!この理由に足が動くかどうかなんて関係ない!」

「できるかどうかなじゃい、一手一手登っていく!!」

こんな想いを胸に抱き、車いすクライマーの挑戦が始まります!!


資金の使い道・実施スケジュール・ルール

【資金の使い道】

支援金は、会場費・命綱を管理する方(ビレイヤー)・審判員・配信機材・記録・その他運営費などの必要経費に使わせていただくとともに、3位入賞された方への表彰記念品に使わせていただきます。

【タイムスケジュール】

〇1月9日(土) 

21:00~準備

〇1月10日(日)

13:00~オープニング

13:15~オブザベーション

13:30~ファースト・バトル

14:00~セッション① 

14:30~セカンド・バトル

15:00~セッション② 

15:30~ファイナル・バトル

16:00~クロージング

                                ※セッションは、他カテゴリの選手のパラクライミングデモンストレーション。

【ルール】

カテゴリ:

ビギナー(B) 日本選手権・ジャパンシリーズ出場経験なし または経験があっても半年ぶり

エキスパート(E)日本選手権・ジャパンシリーズ出場経験あり

ワールドワイド(W)世界選手権出場経験あり

ゴール: 壁に3つの高度でついている鈴を鳴らす。

    Wが一番高い9m      Eが真ん中より上5m  Bは頑張れば届きそうな約2.5m

ポイント:

    W:ゴールしたら50点 Eのゴールで30点 Bのゴールで20点

    E:ゴールしたら50点 Bのゴールで50点

    B:ゴールしたら100点

    クライミング中に手を振って会場を盛り上げたら追加50点(1トライに1回限り)

    3回クライミングするので、最高得点は150点×3トライの450点


リターンのご紹介

12,000円:5名限定で会場での観戦シートです。選手の息遣いが聞こえてくる距離でご観戦できます。

1,500円:オンライン生配信を行います。専用URLを送ります。どこにいても観戦できます。

1,000円:大会へのご支援となります。※一般社団法人フォースタートの非売品ステッカーを送ります。



最後に

一般社団法人フォースタートは、「障害のある方もない方も一緒に活躍できる場づくり」を提供していきます。そのためにも障害のある方の活躍を見てもらうことが重要です。

障害者は支援されるだけの存在ではありません。障害者も誰かを応援したいんです。

その想いに触れてほしいです。

ボク達車いすクライマーは、観てくれているヒト達を応援するためにも感動を届けたい!!

1月10日の当日に向けて、精一杯の努力をして挑戦していきますので、ぜひご声援いただきましょうお願いいたします。

『できるかどうかじゃない。やるかやらないか!やると決めたら、やり抜くだけ!!』

このイベントを観終わった時、心にポジティブな感情がめざめることでしょう。



<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

最新の活動報告

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  • 子どもも大人も、障害のあるヒトもないヒトも、みんなで一緒に楽しく遊ぶ「夢を叶えるミニ四駆の大会『Mini-4グランプリ』」を開催いたします。そのクラウドファンディングを開始させていただきました。https://camp-fire.jp/projects/view/412608フォースタートとしては、車いすバスケもパラクライミングも、そしてミニ四駆も。誰もが楽しむ「遊び」を日々考えております。一緒にみんなで遊びましょう。遊びの中から、リハビリや社会参加のキッカケを届けていけるよう、ガンバります!!!! もっと見る

  • 2021年1月10日の昨日、このプロジェクトが終わりました。構想から2ヶ月、色々な方々を巻き込みながら、進んでまいりました。12月にこのクラウドファンディングを行いました。225人の方々から頂戴したのは、お金と想いでした。そのいただいたすべてに対して、「ボクはしっかり返せるか」前日の夜は最高潮に緊張しておりました。コロナもあるし、緊急事態宣言でもあるし。寝不足で迎えた当日。そこにはこのプロジェクトを成功させようとする方々が集まりました。現場にいる人間で感染予防もしっかり行い、選手・スタッフで「コロナ時代だからこそ、感動を届けよう!」と走り切りました。途中配信トラブルがございました。配信のリターン(1,500円)をご購入された皆様には、先ほどアーカイブをメールにて送信させていただきました。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。※メールの不通等がございましたら、ご連絡ください!!そういったトラブルもありながらも、最後までできたことがとても嬉しく思っています。これからも「障害のあるヒトないヒトが共に活躍できる社会づくり」に貢献できるよう、全力で表現していきます。こんな時代だからこそ!必要とされるために努力を怠らず日々精進していきますので、今後もご声援をいただきますよう、お願い申し上げます。長きにわたり、ありがとうございました。一般社団法人フォースタート理事長 大内秀之 もっと見る

  • がんばります

    2021/01/08 12:30

    コロナで大変な状況で支援者の中にこの企画を心待にしてるヒトなんていないと思ったが、全くいないとも言い切れない。誰も知らない未来だから。できない理由、言い訳・御託を海に捨て、未来に向かって信じて信じて信じ抜き、ひたすらに突き進む!!(ただし絶対にルールは守る)判断が苦しかったけどできるかどうかじゃない、やるかやらないか!!がんばりますね。ここの200人以上の方からもらった勇気を使わせてもらいます。本日、生配信のリターンを購入された方へメールを送ります。VIPのリターンを購入された方へもメールを送ります。ステッカーはもうしばらくお待ちください!!以上、大内でした。雪も寒波もコロナも、すべてを良い機会だととらえてやっていきます。 もっと見る

コメント

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