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新宿三丁目の老舗スナック雑魚寝の継続を応援するプロジェクト

新宿三丁目で昭和53年から42年間続いている老舗の小さなスナックバーがコロナごときで店仕舞いというのはやりきれない。存続のためのご支援を何卒宜しくお願い致します。

現在の支援総額

1,463,000

48%

目標金額は3,000,000円

支援者数

99

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2020/12/09に募集を開始し、 99人の支援により 1,463,000円の資金を集め、 2021/01/30に募集を終了しました

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新宿三丁目の老舗スナック雑魚寝の継続を応援するプロジェクト

現在の支援総額

1,463,000

48%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数99

このプロジェクトは、2020/12/09に募集を開始し、 99人の支援により 1,463,000円の資金を集め、 2021/01/30に募集を終了しました

新宿三丁目で昭和53年から42年間続いている老舗の小さなスナックバーがコロナごときで店仕舞いというのはやりきれない。存続のためのご支援を何卒宜しくお願い致します。

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はじめに

私「雑魚寝」のマスター水島文夫は俳優業(文学座出身)では食っていけず昭和53年28才の時に新宿三丁目に小さなスナックバーをオープンしました。

賑やかで華やかな時代もありましたが、ここ10年随分淋しくなりました。それもそのはず42年たち私が71才になり、お客もエレベーター無しの4階を上がれなくなった人、それ以上昇って逝った人も多数。
そこに来てコロナの大打撃!

店名「雑魚寝」の由来は、俳優、サラリーマン、歌手、肉体労働者、絵描き、小説家等々様々な職種の人達がゴッタに語り合えればと、カウンターはU字形にしました。そしてまさしくゴッタの店になりました。

かつて新宿三丁目の伊勢丹の横に「新宿の母」と呼ばれた有名な占い師の女性がいました。
その時代を知っている人達が、なぜか僕を「三丁目の男のオバサン」と呼びます。
髭も生えているのに(笑)
語り口調がやわらかいのと、占いはしませんが、身の上(下)相談承り、駆け込み寺ともいわれているからでしょうか。

それにしても、ほんの20年前までは面識なかった客同士の結婚が14組、従業員と客が2組、お付き合いはしましたがは100組以上と恋愛が飛び交っていましたのに、現在は40年前大学生だった常連が大学生の息子や娘を連れて来てくれる店をコロナで閉める訳にはいきません。

国や都の支援を受けてはいるが、長引くコロナでいつまでもつか?
助けを求めるにも誰もが大変な時期と知っていて出来ず、そんな時にお客からこのサイトを知りました。
僕は4階の階段も平チャラで足腰も丈夫なのでまだまだ続けたい。
昭和の香りいっぱいの雑魚寝の存続のための応援を何とぞよろしくお願いいたします。
なお支援してくださる方は応援メッセージも重ねてお願い致します。

最後に

コロナごときで店仕舞いというのはやりきれないのです。

応援メッセージのご紹介

渡辺えり
劇団3○○の旗揚げと同じ年に開店した雑魚寝は演劇好きが集まるオアシスでした。沢田研二さんと田中裕子さんもお連れしたことのある思い出のお店。そして「ブラックレイン」や「MISHIMA」のキャスティングにも協力した歴史あるお店を皆んなで支えて存続させましょう!

谷崎孝生
雑魚寝はあの有名な「どん底」のすぐ側の小さなビルの4階にあります。
店にたどり着くには、細い階段を4階まで上らなければなりません。
心臓の動悸が激しくなり方向感覚が麻痺してくるころやっとたどり着く店です。
まぁ 普通の店なら二度と来店しないだろう思うのですが、何度も通ってしまう
理由はマスターの水島さんがいるからです。
場所柄、お客さんは多様で混沌としているのに店内にはいつも自由な雰囲気が満ちています。
きっと水島さんが持つ不思議な魅力のおかげなんでしょうね。
水島さん 42年間お疲れ様ですが、コロナ禍を乗り切って頑張っていただけるよう応援します。
客以外は開店当時から何も変わっていないこの昭和モダンな店は決して潰してはいけません。

中橋健一
2020年で創業42年目になるという雑魚寝には、つい最近になって知り合いから教えてもらい、その急な階段を登ってドア(ドナルド・リチーが描いた絵!)を開けました。
今ではすっかり、しぶとい猫のように足繁く通って、もう何度も良い(酔い)夜の静かな時間を過ごしました。
雑魚寝の黒くて大きなカウンターは、パリに行く度に通っている馬蹄の形をしたカウンターを彷彿として、お互いにちょっと距離感を保ちながら、一人っきりや、二人っきりを祝杯しやすいように良く設計されていると思います。
この店が長く続いていきますように。

リターンのご紹介

御支援をいただいた方にはTシャツ・色紙をお送りします。
このTシャツは雑魚寝オープン時から従業員として働いてくれ、現在も火曜日のみ従事している江上真悟君の筆文字入りオリジナルTシャツです。

江上君は書家として下記数々の賞を受賞しております。
2015年 誠心社現代書小作品展「誠心社賞」
    第32回産経国際書展「特選」
2016年 第33回産経国際書展「秀作」
2017年 第33回産経国際書展新春展「奨励賞」
    第34回産経国際書展「秀作」
2018年 第34回産経国際書展新春展「産経新聞社賞」
    第35回記念産経国際書展「秀作」
また俳優としても美輪明宏さんの舞台に最多出場、近年はTV「相棒」や「SP」にも出演しました。
御支援のお礼は書家江上君の自筆「栞」(しおり)と書かれたTシャツ、「栞」には「道しるべ」という意味があります。その想いから「Lead to the future」(将来へ導く)という言葉も添えています。
色紙は貴方の好きな漢字一字を備考欄に書いてもらい、それを江上君の落款入りで色紙に書いてお送りします。
貴方の御支援で雑魚寝はもとより江上君も助かります。

なお、この文章を読んで興味を持った方、一度のぞいてみたいと思う初めての方には、
オールドリンク2杯まで1,000円とします。のぞいてみて下さいましネ。


スナック雑魚寝
〒160-0022 東京都新宿区新宿3丁目10−2 吉岡ビル4F TEL:03-3341-6333
GoogleMAP

営業時間:18:00~1:00(※緊急事態宣言のため1月8日~2月7日まで休業といたします。)

チャージ:700円(※お通し込み)
オールドリンク:800円

最新の活動報告

もっと見る
  • 雑魚寝存続します。

    2021/02/20 08:54

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

  • ひとめぼれ(米)を山形から送ってくれたのぶちゃん、噛みしめていただきます。ニューボトルを2本入れてくれたかんちゃん、なかなか来店できないのにありがとう。 もっと見る

  • 支援者になってくれた方への御礼

    2020/12/13 10:49

    こちらの活動報告は支援者限定の公開です。

コメント

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