▼このプロジェクトで実現したいこと
8月3日から8日まで東京の学生寮に住む大学生と福岡の大学生、地元有志の者を中心に福岡県福智町の市場駅周辺竹林スペースをオシャレに彩るイベントを開催します。
▼日程別スケジュール
↑8月6日には「森の音楽祭」と題したお祭りがメインとなっています。地元福岡のアーティストによる演奏、住人による屋台(マルシェ)、お酒が飲めるお洒落なバースペースなどを用意する予定です。
↑8月7日には、地元小中学生向けサマープログラムを開催します。美大生が教える竹造形講座や流しそうめん、”大学ってどんなとこ?”というトークセッションなど、普段はできない特別な体験を提供します。
↑8月8日には、「ふくち未来会議」を行います。大学生を中心としてイベントの運営者、地元の有志、役場の方々を呼んで、今後この竹林スペースでどう継続的に活動して、町に貢献していくのか、さらには福智町をこれからどうしていきたいのかを話しあいます。
▼目的
もともと、このプロジェクトを始めたきっかけが、主宰者である日高将博(ひたかまさひろ)が知人の繋がりで私たちの寮に遊びに来た時に始まりました。彼は福智町の実家の竹林が整備できなくなり困っていました。さらに日高は、福智町の現状に危機感を持ち、この町をもっと活性化させたいと考えていました。
▼福智町の現状について
旧産炭地であり、現在は主要産業がなく若者が流失し、全国平均以上のスピードで高齢化が進行し活気がなくなってきています。町に本屋ができても、学習に対する関心が薄いためすぐに潰れてしまったり、大学に行く子供が少ない現状があります。
▼福智町のアピール
福智山や彦山川をはじめとする豊かな自然や美しい景観をもち、千利休の高弟で、大名茶人の豊前小倉藩主・細川忠興公が創始した、かつての御用窯で藩窯の上野焼(あがのやき)や、福岡県内では最大で最古、希少種エドヒガンの一本桜の「虎尾桜」や温泉もあります。また、昔から続く四季折々のお祭りは今もなお活気があります。
▼どういった効果が?
- 普段生活しているだけでは気づかない、外部からの目線で福智町の良さを再発見してもらうことを目指します。
- 使われていない竹林スペースを整備して、新しい住人の交流の場所をつくりだします。
- 東京の大学生が来ることによって、地元小中学生に刺激を与える事が出来ます。それによって将来この町から飛び出して、帰ってきて還元できる子がでてくればいいなと。
- 地域外の若者たちがこのプロジェクトを継続することで、地元住人の福智町に対する愛着と将来への具体的なイメージが湧くようになることを目指します。
▼どうやるのか?
現在、学生寮でのミーティング、福岡出身学生、地元有志メンバーによる現地視察を通して着々とプロジェクトの準備を進めております。
ブログ: https://bambooprj.tumblr.com/
FBページ: https://www.facebook.com/Bamboo-Space-Project-479177735758237/
さらに地元の町、メンバーの幼馴染、近所の方などにコンタクトをとり、協力を得られました。地元の新聞記事、町の広報紙にも載せていただきさらに協力者を増やし、地元の方々に興味を持っていただきました。
↓イベント当日ですが、こんな感じのイメージで空間を作っていきます。
私たちのチームは、様々なバックグラウンドを持つプロフェッショナル(ポテンシャルを含め)集団です。各人の能力を生かしてこのプロジェクトを成功に導きます。
▼場所
福智町日高家竹林
▼お金の使い道
このイベントスペースを作るにあたり、20万円程度の費用がかかります。それに伴い、今回お金を支援してくれる方を探しています。お金に限らず、食材や材料、使えそうなものを支援していただく形でも大変助けになります。
今回のお祭りをスタートとし、このバンブースペースを整備し、地域活性化のためのイベントスペースにしていきます。持続的なプロジェクトにしていきたいという思いがあります。なので第一回のこのお祭りを特別に良いものにして成功させたいのです。
このプロジェクトに協力していただけると、ささやかですが、お礼としてお手紙、ポストカード、祭りの様子の冊子などを送らせていただきます。
ご協力のほどよろしくお願いします!!
最新の活動報告
もっと見るプロジェクト、大成功でした!
2017/08/10 10:46プロジェクト、大成功でした! 8/6 音楽祭は200人以上のお客様にご来場いただき、大盛り上がりでした。夜のバーも雰囲気が良く、来てくれた方が心地よく楽しめる場所になりました。 8/7 サマースクールでは、竹で水鉄砲を作り、大自然の中、流しそうめんを食べる、という地元の子供達にとっても新鮮な体験を届けることができました。 8/8 ミライカイギでは、KPT法、ポストイットを使い、反省会を行いました。町の行政の方にも参加していただき、今後への道筋を練りました。一回キリのイベントではなく、プロジェクトを継続的にするための会議でした。 今回のプロジェクトの様子は、報告会、お祭り冊子、ポストカードを楽しみにお待ちください。9月の前半~中盤に全て行う予定です。ご支援いただき、本当にありがとうございました。 もっと見る
プロジェクト準備1日目。
2017/08/05 08:20今日から現地でプロジェクトが始まりました!竹を切りつつ道を整備しました。 途中にスイカのさし入れ。超美味しかったです。おばあちゃんたち、ありがとうございます!! 写真の音楽祭用ステージも製作中です。2日目の完成が楽しみです! そしてそして、イベントの天気が気になるところですが、雨の場合は近くの公民館で音楽祭を開催します!ステージもあり、十分な施設となっています。サマースクールも同様、公民館で行います。 もっと見る
森の音楽祭出演者決定!!
2017/07/22 19:538月6日開催の「森の音楽祭」出演者が決まりました!地域内外の魅力的なミュージシャンが、この夏、福智町に集結します!! ○建築デザイナー・田中昇三竹を材料にして、チェロなどの楽器を製作。きっかけは、放置竹林の伐採を手伝ったこと。当日は竹チェロを演奏。https://www.google.co.jp/amp/tikukyo.exblog.jp/amp/25695985/ ○百姓・野中克哉 尺八奏者。古典尺八を奥田敦也氏に師事。翻訳家、米農家、漫画家、 イラストレーターなど活動は多岐にわたる。 http://katsuyanonaka.com/profile.html ○南部式�鹿児島山田村を拠点に活動する新民謡バンド。ボーカル仁太は南九州の民俗楽器、ゴッタンを継承する若い世代の一人。2年前に「南部式」というバンドを立ち上げ、南九州を拠点に福岡など域外でもライブ活動をしている。 ※ゴッタンとは、南九州地方に伝わる伝統工芸品の民族楽器。 主に杉を材料とした板張りで 3 本の弦の弦楽器である。 ※巨大人形ジャイアントストンプス傀儡子(クグツシ)の出演も! ○町の方々による合唱 ○Pico & Kyon2 from ROJO REGALO�大阪が誇る南米ミクスチャーバンド「ROJO REGALO」(ロホレガロ)の ボーカル荻野恭子とリーダーの pico 中島(ギター)によるアコースティック・ デュオ。古き良き時代のヨーロッパ、ジプ シー音楽と南米の音楽、そして ROJO REGALO の楽曲も演奏。 https://www.youtube.com/watch?v=lVOoxgymIwA ○一休 心落ち着くアコースティックギターの弾き語り奏者。 http://ikkyu19.net/profile.html https://youtu.be/bsJ1P0Oli1E ○最後はみんなで炭坑節! もっと見る
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