2021/01/04 03:36

活動報告を読んで頂き、ほんっっっとうに励みになります。ありがとうございます。
今日は報告⑮です。それでは、

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今日は本文の大幅修正とリターンの追加がようやく佳境になってところで、この報告を書いています。そしてその作業の中で、僕が「無数にある社会の伸びしろ」の中の、「どの伸びしろ」に特に敏感であるのかを理解するのに一歩近づいた気がします。

というわけで今日は、問題意識(~アンテナの立ち方~関心の強いポイント~物事の好き嫌いどうでもいい~思わず読みたくなるネットニュースの見出し~etc)に関する気づきです。

(ちゃんと活動報告に繋がるので、ぜひもう2分間読み進めてください)


 まず大前提として、人類に貢献するためには「それ、あなたじゃなくてもできますよね?」と言われることをやっているとアウトである、としておきます。ましてや、「それ、あなたより上手くできる人いますよね?」なんか論外です。

 次に、なぜ同じホモ・サピエンス同士なのに「できる/うまくできる」に差が生まれるのかについて考えます。僕は学者じゃないので、その問いの答えはざっくり「特定の人達は、努力を努力と思わずにやれるほど、その物事に強い関心を持っているから」、としておきます。具体的には、一日10時間くらい勉強しても苦にならない高校生は、東大に入るわけです。別に、彼らの頭が特段よいわけではないです。

 そして、それでは個々人の関心の方向性(≒問題意識/好き嫌いetc)は他人と重複することは無いのか、について考えます。これはおそらく重複しづらいでしょう。なぜなら、個人の関心はその人の人生にもろに影響を受け、かつ全く同じ人生を送る人間が複数存在するわきゃ無いからです。
 確かに、「ピアノが好き」という人間は山ほどいますが、次のように考えると僕の意見に賛成してもらえるのではないでしょうか。「クラッシックorポップスor連弾orエレクトーンorジャズor....」×「聞くor弾くor見るor調律するor演出するor....」×「家族に対してor世界中の人に対してor老人に対してorクリスチャンに対してor...」(=具体性を高めると、場合分けは無限大になりそう)


 このように考えると、以下の結論にたどり着きます。
「自分の関心を突き詰めることで、自分が誰よりもうまくできるものにたどり着き、結果として人類に貢献できる」

 蛇足にはなりますが最後に、自分の関心を突き詰める為にはどうしたらいいのか、も考えてみます。はい、お察しの通り、「なんでもやってみる」ことが効果的でしょう。そしてその際に、「不安や考えの行き詰まりでスピード感が出なかったり、思い出が残らないほど集中してしまう」とあとで後悔してしまうので、気を付けて下さいね。

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