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新たな農業のカタチを創造する 「琵琶湖もりやまフルーツランド」プロジェクト

日本一の湖「びわ湖」のほとり、この恵まれた環境で育てられている梨やブドウの果実を単に購入頂くだけでなく、この地でしか体験できない『おもてなし』を提供する観光農園を作ります!地域の人々が自然とふれあい、笑顔の絶えない活気ある農園づくりを目指していきますのでご支援お願いいたします。

現在の支援総額

909,300

30%

目標金額は3,000,000円

支援者数

44

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/04/09に募集を開始し、 44人の支援により 909,300円の資金を集め、 2021/05/30に募集を終了しました

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新たな農業のカタチを創造する 「琵琶湖もりやまフルーツランド」プロジェクト

現在の支援総額

909,300

30%達成

終了

目標金額3,000,000

支援者数44

このプロジェクトは、2021/04/09に募集を開始し、 44人の支援により 909,300円の資金を集め、 2021/05/30に募集を終了しました

日本一の湖「びわ湖」のほとり、この恵まれた環境で育てられている梨やブドウの果実を単に購入頂くだけでなく、この地でしか体験できない『おもてなし』を提供する観光農園を作ります!地域の人々が自然とふれあい、笑顔の絶えない活気ある農園づくりを目指していきますのでご支援お願いいたします。

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滋賀県守山市にある「もりやまフルーツランド」は、琵琶湖岸にある広大な農地で約30年以上前より「梨」や「ぶどう」などの果樹の栽培が始まりました。敷地内には毎年8月初旬から10月中旬の果樹の収穫シーズンのみ直売所がオープンし、その期間中だけで約1万5千人以上が訪れるほど、果樹の直売所として地元では人気で知名度もあります。

もりやまフルーツランド直売所


もりやま梨

ぶどうも栽培しています。

もりやま梨の主力は「豊水」で全体の約40%を占めていますが、他にも「筑水」「八里」「幸水」「ゴールド20世紀」「新高」など、さまざまな品種を栽培しています。風通しが良い農地で、成熟してから収穫しますので糖度が通常の梨と比べて2度ほど高く、甘みと酸味のバランスが絶妙です。

しかし、ここ数年生産量や売上は減少傾向にあります。原因のひとつとしては異常気象や台風の被害によるものですが、もうひとつの大きな理由はこの農地の生産者たちの高齢化問題でした。

「果樹は手間がかかる割にはもうからない。自分ができなくなったらやめようと思っている」という話を聞きながら、このままでは数年でこの農地は手入れする人がいなくなり、果樹は枯れ果て、地元で愛されてきた美味しい梨やぶどうは食べれなくなってしまう・・・。そんな危機的な状況を知り、なにか自分にできることはないだろうか?と心動かされ、観光農園化構想が浮かびました。

私の会社(株式会社 フロリスト・コロナ)では自社の農園で花や野菜を育て、自社の店舗で販売するところまで一貫して行っていますが、実は農業の世界では一般的ではありません。私の実家は花農家をしていましたが、親の仕事を見ながらいつも「なぜ農家(生産者)だけこんなに立場が低いんだろうか?」「なぜ自分で育てた花の値段を自分で決めることができないのだろうか?」と疑問を感じていました。

地域の農業を持続させていくためには『生産者である農家が、消費者まで販売するところまで手掛けること』が必要だと考えています。これを実行していかなければ、誰も農業に魅力を感じられず新規就農者は増えていきません。もりやまフルーツランドのように高齢化が進むにつれ、日本の農業や農地は維持できなくなってしまいます。

今のもりやまフルーツランドに【憩い】【集い】【体験】【感動】という4つのコンセプトキーワードを組み合わせ「琵琶湖もりやまフルーツランド」という新たな観光農園を作ることを考えています。まず第一にこの農地には、琵琶湖を一望できる絶景のロケーションという強みがあります。

※写真はイメージです。

この場所に【直売所】、【収穫体験】、【BBQ】、【レストランカフェ】、【お土産加工品】、【ファミリー向けイベント】【サイクリスト休憩所】など様々なコンテンツを充実させながら生産者だけでなく、地元住民や県内外からの観光客を呼びこみ、地域活性・交流の場として育てていくことを目指します。

地域の子どもたちに喜んでもらうことが重要だと考えています。

子どもたちが「行ってみたい!毎日でも行きたい!」と言ってくれるようなワクワク楽しい場所をつくることができれば周りの大人たちの心は自然と動かされます。一緒に観察して、採って、食べていろんな体験を通して学び知ることが地産地消に繋がると考えています。

「琵琶湖や果樹園を見ながら本が読めるこども図書館を作りたい」

「創造力を豊かにするアートあそびや音楽あそびのイベントをしたい」

みんながワクワクして、笑顔になれて、元気になれる。そんなエネルギーに満ち溢れた場所を作っていきたい!と思っています。

はじめまして! この度の「琵琶湖もりやまフルーツランド」プロジェクトの発起人の上野和人と申します。関西圏を中心に生花販売及び生花卸売業をはじめ、直営店(flowerlaboratory・生花青果)を展開しています。このプロジェクトを始動するにあたり「The Corona Parks(ザ・コロナパークス)」株式会社を設立しました。Parksには人々が「憩い」を求めて集う「公園」のような場所をつくりたいという思いが込められています。

新型コロナウィルスが世界中で騒がれるずっと以前から「株式会社フロリスト・コロナ」という社名でお仕事をさせていただいており、Coronaとはラテン語で王冠を意味し「業界で一番となり王冠(corona)を手に入れたい」と社名の由来があります。

前述の通り、滋賀県守山市、琵琶湖のほとりにある果樹園は深刻な高齢化問題を抱えながら、さらに昨年より外出自粛要請等による影響で観光客の減少やレストランやホテル等への販売もなくなり生産者はさらなる打撃を受けてしまいました。

今、自分たちにできることは農業や農産物の魅力を伝えるとともに、農地や地域を魅力を新たに作り出し、育てていきながら未来に残していきたい!その想いからこのプロジェクトを立ち上げました。

クラウドファンディングへの挑戦を決めた理由は、いろんな方にこの「琵琶湖もりやまフルーツランド」プロジェクトのことを知っていただき、一緒にワクワクしながら新しい農業のカタチを発信する場所を作り上げていきたい!そんな想いがきっかけです。応援どうぞよろしくお願いいたします。


【資金の使い道】

・琵琶湖もりやまフルーツランドの改修、設備投資にかかる費用の一部に使わせて頂きます。
・直売所の修繕整備
・直売所テントの整備
・駐車場整備
・イベントの為の仮設トイレなどの整備
・イベントの為の消毒設備の導入


1.梨の果樹オーナーになれる権利!限定/個人5本、法人15本募集

琵琶湖もりやまフルーツランドチャレンジプロジェクトとして梨の樹のオーナーを募集受付いたします。初年度オーナーになっていただいた方には、苗木の植樹から体験していただきます。植樹した樹木から梨が収穫できるようになるには約3〜4年かかりますが、琵琶湖もりやまフルーツランドでは1年中いろんなイベントを開催しながら、オーナーの皆様にこの農地に愛着を持っていただきたいと考えています。そしてこのでの農地をきっかけに様々な交流が生まれることも期待しております。

【梨の種類について】

幸水

ナシの代表的な品種。酸味は少なく糖度が高い。果肉は柔らかく果汁も多い。

豊水

ナシの代表的な品種。糖度が高いが、ほどよく酸味もある濃厚な味が特徴。幸水よりやや大きめで、果汁が多い。

二十世紀

青梨の代表的な品種。果皮は黄緑色で美しく、甘みと酸味のバランスが良いすっきりした味わいで、果汁が多い

新高

大玉の品種で、果汁が多く、歯ごたえのある食感で、味は酸味が薄く甘い。洋なしほどではないが芳香もある。

筑水

糖度は12~13%で、酸味は少ないです。肉質はやわらかく多汁

八里

肉質はやわらかく、糖度は12%前後あり、酸味を感じます。


2.もりやま梨の 詰め合わせ 


3.もりやま梨のドライフルーツ (40g×6袋) 

リターン 梨の品種について

希望の時期の旬の梨をお届けいたします。
・八里 8月上旬〜
・筑水 8月上旬〜
・幸水 8月上中旬〜
・豊水 8月下旬頃〜
・二十世紀 8月下旬〜
・ゴールド二十世紀 8月下旬〜
・新高 9月下旬〜

※二十世紀、ゴールド二十世紀、八里は『青梨』と『赤梨』がありますので、そちらもお好みの種類をご記載下さい。


令和3年5月1日〜2日 琵琶湖もりやまフルーツランドでイベントを開催します!
BBQやマルシェ、音楽やダンス、竹ジャングルジムの登場など、楽しいことがいっぱい詰まったイベントです。

日時:令和3年5月1日(土)〜2日(日) ※雨天の場合、3日(月)4日(火)に振替予定
会場:琵琶湖もりやまフルーツランド


プロジェクトを立ち上げた当初は、こんなにも多くの方のご協力が得られるとは思っていませんでした。私たちプロジェクトメンバーと、そしてさまざまな分野でお力添えをいただいている関係者の皆さんをご紹介させてください。 

琵琶湖もりやまフルーツランド 地域コミュニティ&イベント担当

コンセプトデザインラボ 代表 丸山 桂

私がこのプロジェクトに関わり始めたのは、まだウイルスの流行など想像だにしない時期のことでした。今は、ものすごいスピードで普段の生活の形が変わっていく中で、やっぱり、農業の恵みや地域資源の豊かさが大切だなと改めて実感しているところです。農業の魅力を掘り起こし、新たな価値をお伝えするために様々なアクションを仕掛け続けてきた上野さん、そして、地域のみなさんと一緒に楽しみながらプロジェクトを進めていきたいと思っています!

株式会社スタンドケイ 代表・名倉昂佑

上野さんのお人柄に惚れ、また農業や街づくりに対しての熱い想いに共感し、出会って初日にプロジェクトへの参加を表明しました(笑) 今回の挑戦で、農業界に素敵な循環が生まれると確信しております。応援の程よろしくお願いします! 

いちご農園「ミライバナ」代表 上平 敦之

「農業×○○」という新たなカタチを具現化する上野さんのお考えにとても共感し、そのパワーと懐の深さに惚れました!2021年12月からこの琵琶湖もりやまフルーツランドでイチゴ狩りをさせて頂くことになり、ミライバナとしてもかつてない大きなプロジェクトにとてもワクワクしております。今後イチゴとしてもこのプロジェクトにお力添えさせて頂き、新たな農業の魅力を一緒に創り上げていきましょう!


合同会社MediArt 代表社員 植田 淳平

上野さんとは、このプロジェクトサポートを通じて知り合いました。「琵琶湖もりやまフルーツランド」プロジェクトの目的が達成されることで、農業の課題解決のモデルケースの一つとなると思っています。このプロジェクトが、多くの人に届きますように。


<All-in方式の場合>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


最新の活動報告

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  • 園地の梨も順調に生育中し いよいよ収穫開始です!(日時は直近にHPでお知らせいたします)皆様のご来園お待ちしております♪本年より梨狩り体験も始めます。https://www.lakebiwa-moriyama-fruitland.com/  もっと見る

  • 園地の梨も順調に生育中です♪8月上旬より直売所で販売開始!(日時は直近にHPでお知らせいたします)皆様のご来園お待ちしております♪本年より梨狩り体験も始めます。https://www.lakebiwa-moriyama-fruitland.com/ もっと見る

  • 読売新聞さまに「もりやまフルーツランド」の取り組みについて取材していただきました!残りあと3日となりました、引き続き応援宜しくお願いいたします。 もっと見る

コメント

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