私達の初めてのクラウドファンディング事業は明日までとなりました。たくさんの方達にご支援をいただき有難うございました。支援金はもとより、ご助言や激励などを賜り厚く御礼申し上げます。皆さんの期待に応えられるようにできる限りの努力をしますので、今後ともよろしくお願いいたします。今日からキャンプ事業の作業を始めました。三瀬村で一番小さいキャンプ場ですが、私達の夢と皆さまの期待が詰まっています。直ぐ近くにはマウンテンバイクコースがあり息子や自転車の仲間が毎週整備に汗を流しています。インサイトを見る0投稿のリーチいいね!コメントするシェア
農家民宿具座 の付いた活動報告
私達のクラウドファンディング事業の期限が1月28日といよいよ迫って来ましたが新聞で取り上げてもらいました。田舎でしかも高齢者の取り組みにメディアさんも応援していただいています。佐賀・三瀬村の農家民宿「具座」、アウトドア施設整備目指しクラファンで資金募集(右から)農家民宿「具座」の藤瀬吉徳さん、藤瀬みどりさん 農家民宿「具座(ぐざ)」(佐賀市三瀬村藤原)が、三瀬村の環境を生かしたアウトドア活動ができる施設の整備を計画している。佐賀市三瀬村の農家民宿「具座」 「具座」オーナーの藤瀬吉徳さん・みどりさん夫妻は、吉徳さんの早期退職をきっかけに、福岡県との県境近くで標高約400メートルにある三瀬村で就農。村内の中鶴地区に2006(平成18)年、築100年の納屋を改装し、2間の客室に1日最大12人が宿泊できる農家民宿を開業した。オープン後、にごり酒の製造販売やピザ窯、まき炊きかまど、五右衛門風呂などを整備。石窯体験などの各種体験イベントに年間約500人、宿泊客も同じく年間約500人訪れるようになり、うち海外から約200人(2019年)が訪れたという。[広告] しかし、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で昨年、「具座」への来場客、宿泊客共に激減。回復の見込みがいまだ立たない中、藤瀬さん夫妻は、三瀬村の魅力を生かし、ソーシャルディスタンスを確保したアウトドアやキャンプ施設を整備して、ゆっくりとした時間を過ごしてもらいたいと考え、クラウドファンディングを通じて資金を募ることを決めた。 みどりさんは「『具座』に来られる人から『野外活動の場所をもっと整備して』『他に無いようなアウトドア施設があったら』などの声が多くあったが、新型コロナの影響で資金に乏しいことから支援を呼び掛けることにした。初めてのクラウドファンディングで分からないことが多く、目標金額を15万円と設定したが、さまざまな整備のために200万円はかかる」と話す。集まった資金に応じて、キャンプ場や避難所、マウンテンバイクコースやトレッキングコースの整備を行うという。 みどりさんは「三瀬村は高齢化が進み、田畑や山の遊休地が広がっていることから、これら遊休地を生かしてアウトドアを楽しめる場所を作ることで、自然豊かな三瀬村をもっと楽しむことができるようにしたい。このような『場』をたくさんの方と作り上げ、三瀬村のファンになってほしいと思っているので、協力してほしい」と呼び掛ける。 クラウドファンディングは1月28日まで。
カミさんが柚子仕事を隙間時間にやっていますが柚子ジャムに柚子味噌、柚子ペーストなど次々に作り上げて商品化しています。とは言え集荷するわけではないです。商品にしておけば民宿に買い求めに来て下さる方や送付依頼があったりでいつの間にか品切れになるのです。加工の技術があれば日銭を稼げてお客さんに喜んでもらって、我が家の食生活も豊かになるのです。そんな技術を惜しみなく伝えるワ―ケーションを2月に計画しています。柚子仕事や漬物仕事など盛りだくさんです。
一年中どぶろくを仕込み、集落の加工組合の事務局長として味噌や麹を作っているカミさんは隙間時間を見つけてはバジルペーストやブルーベリージャム、ブルーベリードレッシング等など作ってましたが、昨年は「加工品作りはあきた!」「同じような加工品は面白くない!」と言って隙間時間を野菜栽培に専念していました。ところが年末からコロナ渦で民宿のお客様も激減して、また少しづつ手作り加工品作りにときめいています。昨日は柚子味噌、今日は柚子ペーストを作っています。部屋中に柚子の香りが漂い、早速夕食には今日いただいたばかりの香川特産のうどんに調味料として使いました。コシのある美味しいうどんを柚子ペーストが引き立て褒め上げて極上の夕食となりました。柚子味噌も柚子ペーストも料理の隠し味に最適で重宝しています。
今日は弁当の日だと言う事を村出身の子が教えてくれました。だったらこの話をしましょう。孫娘のお弁当を作ることはほとんどありません。孫が行っている三瀬保育園は栄養師さんが子供達の成長に合わせて美味しいお昼ご飯を作ってくれるからです。でも、この日は保育園のイベントで初めて孫の弁当を作ることになったみたいでした。息子と嫁さんが出発の直前になって弁当の作戦会議をやっていました。「弁当が必要だってよ」「何かキャラ弁作ろうか?」「はなちゃんの好きなシマ次郎にしたら!」「作れるかな?」「卵焼きと焼きのりで簡単に作れるよ!」お手並み拝見と思っていたら、あっという間に作ってしまいました。息子も嫁さんも手先が器用でふたりとも仕事が者作りの職人です。遊びの中で日頃から絵を描いたり消しゴムハンコ作り、彫刻、切り絵、粘土細工、創作折り紙などやっています。このセンスは多方面に活かせるはずです。加工品のラベルや看板、景観事業のデザインなどに活かして欲しいです!