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東日本大震災10周年復興祈念コロナで中止 被災地中学生ソフトボール大会復活支援 

東日本大震災から10年目を迎える2021年3月、三陸沿岸や東北、被災地の中学生を招致し、復興と鎮魂、ソフトボールの中学生大会を開催する。震災で両親や兄弟を失った子供たちも参加予定で、震災後、この日のために計画してきたこの大会をコロナウイルスの影響で中止にするわけにはいかない。子供たちの夢にご支援を。

現在の支援総額

121,000

15%

目標金額は800,000円

支援者数

11

募集終了まで残り

終了

このプロジェクトは、2021/01/07に募集を開始し、 11人の支援により 121,000円の資金を集め、 2021/02/15に募集を終了しました

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東日本大震災10周年復興祈念コロナで中止 被災地中学生ソフトボール大会復活支援 

現在の支援総額

121,000

15%達成

終了

目標金額800,000

支援者数11

このプロジェクトは、2021/01/07に募集を開始し、 11人の支援により 121,000円の資金を集め、 2021/02/15に募集を終了しました

東日本大震災から10年目を迎える2021年3月、三陸沿岸や東北、被災地の中学生を招致し、復興と鎮魂、ソフトボールの中学生大会を開催する。震災で両親や兄弟を失った子供たちも参加予定で、震災後、この日のために計画してきたこの大会をコロナウイルスの影響で中止にするわけにはいかない。子供たちの夢にご支援を。

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※被災地の400名の子供たちにノックする元日本代表監督、宇津木妙子氏。
毎年、非常に貴重な体験になっています。2021年もぜひ、開催したいです。
東日本大震災復興祈念 三陸沿岸中学校女子ソフトボール大会
(掲載の画像・動画は三陸沿岸中学校女子ソフトボール大会実行委員会が権利を保有してます)


はじめに・ご挨拶

はじめまして。三陸沿岸中学校女子ソフトボール大会実行委員会 実行委員長の守田と申します。

わたくしたちは、2011年の震災後、多くの被災地中学生と共に、ソフトボールを通じて復興と震災の出来事を風化させぬよう、後世に繋いでいくため、三陸沿岸中学校女子ソフトボール大会を開催して参りました。

しかしながら、昨年(2020年)の3月に開催を予定していた大会は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で中止を余儀なくされました。

大震災から10年目の節目の年に当たる本年2021年3月に、震災10周年鎮魂大会を当初から計画して参りました。

この10年間、被災地の子供たちが繋いできたバトンを新型コロナウイルスのためにこれ以上、中止にすることはできません。

2021年に延期された復興東京五輪も東北・福島県で開催のソフトボール競技からスタートします。その前哨戦としても、何としてもこの10周年鎮魂大会は開催しなければなりません。楽しみにしている子供たちのためにも。

この大会は、多くの協賛会社のみなさんのご協力で成り立っていましたが、コロナウイルス感染症の影響で、倒産した会社や売上激減で支援が見込めない会社が続出しております。

何卒、大震災から10年間繋いできた被災地の子供たちの想い、大会継続に心温まるご支援を賜れれば幸いです。

よろしくお願い申し上げます。


このプロジェクトで挑戦したいこと

このプロジェクトは、2021年3月に開催する、第8回三陸沿岸中学校女子ソフトボール大会の運営支援と参加する子供たちへの支援、新型コロナウイルス感染予防の対策支援です。

★大会実施概要

東日本大震災 10周年 復興鎮魂大会

宇津木妙子杯第8回三陸沿岸中学校女子ソフトボール大会

日時 2021年3月20日(土)~2021年3月21日(日)

会場 宮城県多賀城市中央公園ソフトボール場 ほか

内容 被災地の中学生ソフトボール選手の参加を見込み、1部としてオリンピアン等を招聘し、ソフトボールクリニックを開催。2部で試合を行います。

今まで参加してくださったオリンピアン等

宇津木妙子 齋藤春香 馬渕智子 西山麗 廣瀬芽 染谷美佳

溝江香澄 五味彩華 村中梢 佐藤このみ 栗田美穂

元日本代表監督 宇津木妙子氏による速射砲ノックを受ける選手

北京五輪金メダル 日本代表監督、齊藤春香氏による打撃指導

北京五輪金メダリスト、廣瀬芽氏による打撃指導

私たちがこの復興大会を始めたきっかけ

2011年3月11日、東日本大震災が発生しました。岩手・宮城・福島を中心に三陸沿岸では大津波により、尊い命、そしてかけがえのない財産を失いました。

今まで、何事も無く生活していた学校も、球場や広場も一瞬にして瓦礫の山、そして仮設住宅の建設地となりました。

わたしたちは、瓦礫の片付けを手伝っている中、瓦礫の間でキャッチボールをしていた少女たちに出会います。その少女たちに、今、何をしたい?と聞くと、「学校に行きたい。部活がしたい。ソフトボールの試合がしたい。」と率直な意見を返されました。

わたしたちは、まだグラウンドに瓦礫が山積みになっている状態なのに、すぐさま実行委員会を立ち上げ、瓦礫の山が撤収されたらすぐにでも大会が開催できるように準備にかかり、元ソフトボール女子日本代表監督の宇津木妙子氏にも連絡し、協力を求め、快諾を得ました。

子どもたちの笑顔が戻るように、10年後、20年後と、この震災の出来事が、後世に伝えることができるようにと震災復興祈念の中学校ソフトボール大会を開催したのです。

大会のメイン会場、多賀城市中央公園はご覧のような瓦礫の山でした。

この場所の片隅で出会った少女の涙の一声から始まった大会です。


これまでの歩み・軌跡・そしてコロナ禍の現状

大震災の瓦礫の回収、グラウンドの改修整備が始まった2013年の夏から本格的に実行委員会としての活動をスタートし、翌2014年3月に、記念すべき第1回大会が開催されました。

当初は、宇津木妙子氏の協力と東北に拠点を持つプロ野球球団、東北楽天ゴールデンイーグルスの協力により宮城・福島・岩手の甚大な被害を受けた3県の中学生、約500名を招集し開催しました。

毎年、オリンピックの金メダリストを招聘しクリニックなどを通じて、参加する子供たちと交流していただき、この交流を楽しみに各地から参加してくださっています。

しかしながら、昨年(2020年)3月に開催予定だった第7回大会は、開催直前になって新型コロナウイルス感染症の拡大により、中止を余儀なくされました。直前の中止により、大半の準備は済んでいただけに、50万円近い損失を出しました。

そしていよいよ、本年2021年3月、開催当初から目標にしていた震災から10年目の節目を迎えます。

この節目の年の10周年復興鎮魂大会は是か非でも開催しなければならないし、子供たちの夢でもあり、目標でもある本大会を2年連続で、コロナウイルスのために中止するわけにはいきません。

開催に当たっては、厳重な感染予防対策を徹底するとともに、多くの経費を費やしての開催になると思います。

しかし、コロナ禍の現在、本大会の運営費の大半を賄っていた企業協賛が大幅に激減し、運営自体が厳しい状態になっております。

震災から10年を迎える今、子供たちの笑顔の継続、次へ、そしてまた次へと繋いでいくために、何卒、多くの皆様のご支援、ご協力よろしくお願いいたします。


資金の使い道・実施スケジュール

皆様からご支援いただいた大切な資金は、大会の開催に係る運営費、会場費、審判依頼費、新型コロナウイルス感染症予防備品・消耗品購入費、選手補助費、選手表彰費として活用させていただきます。


リターンのご紹介

リターンについていろいろと健闘した結果、本大会の趣旨である東日本大震災を風化させないことをソフトボールを通じて次世代に繋いでいくこと、その上で今回限りのグッズを作成し、ご支援いただいた皆様に着用、ご持参いただくことで私どもと共に、風化防止への道しるべになっていただけるのではないかと考えました。

①オリジナル 震災10th ステッカー

②オリジナル 震災10th Tシャツ

③オリジナル 震災10th  トートバッグ

④オリジナル 震災10th  ジャンバー

⑤歴代訪問オリンピアン等 サイン色紙(ランダム)

⑥当日ゲスト 記念写真及び名前入りサイン色紙(当日、会場にて)

⑦大会当日の始球式権利 (バッターはゲスト) 

※例 祖父母がご支援いただき、当日はお孫さんが始球式を行う。

    

リターンの発送スケジュール

●支援受付開始日:2020年12月20日(日)

●支援受付締切日:2021年1月30日(土)

●リターンの発送

・①~④

※ステッカー/Tシャツ/トートバッグ/ジャンバー:2021年2月下旬~発送予定

・⑤

※サイン色紙:2021年3月下旬~発送予定

・⑥~⑦

※記念写真等/始球式:2021年3月20日(土)当日、大会会場にて

最後に

東日本大震災発生から10年間、被災地の子供たちのそれぞれの想いが、被災家族の想いがこのソフトボール大会を通じ、受け継がれてきました。被災者や仮設住宅に入居されていた方なども、この大会だけは応援しなきゃと多くの方が春一番の大会を観戦に来てくれています。

このように、震災直後から、子供たちが自分たちの夢を、繋いできたこの大会を、これ以上、新型コロナウイルスの影響により中止にする訳にいきません。

しかしながら、新型コロナウイルス感染症の影響で、今まで本大会を応援してくださった企業様の倒産、売上悪化など例年のように協賛していただくわけにはいかない状況です。

2021年7月には、同じ東北、福島県で東京五輪のソフトボール競技が開催されます。         いまこそ、どのようにしたら開催できるのか、安全安心な大会開催にはどのような努力が必要かと、我々大人に試されているような気もします。

子どもたちの1年、1学年は、かけがえのない1年です。大人になってからの1年とは全く違います。

子どもたちが、多くの仲間たちと時間を共有してきたこの大切な1年を、この大会に注ぎ、そしてまた次世代へ"東日本大震災"という、出来事を繋いでいってほしい、この被災地の想いを受け、必ずや大会を実現していきたいと思います。

何卒、ご支援ご協力の程、お願い申し上げます。

◆大会での参加選手400名に宇津木妙子氏による速射砲ノック。

<All-in方式の場合>

本プロジェクトはAll-in方式で実施します。目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。

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