帰宅困難地域を訪れて徐々に復興の兆しが見えてきている。本日3月10日は福島県にある帰宅困難地域の中にある東日本大震災・原子力災害伝承館と福島県浪江町にある請戸小学校に訪れました。帰宅困難地域に存在する双葉駅は10年経って駅舎も新しくなり、かなり復興している様子を肌で体感できました。原子力災害伝承館では原子力発電所の歴史震災発生時そして今に至るまでの細かな歴史を見ることができました。請戸小学校は現在工事が行われており2021年度中には一般公開されるらしいです。少しずつではありますが復興の様子が見えてきた気がしました。そして明日は3.11戦後最大の地震が起きて遂に明日で10年を迎えます。明日の午後は慰霊碑での取材を予定しております。明日がこのプロジェクトの中で一番重要な日になると思います。東北に居るからこそ感じれるものを取材したいと思います。
震災遺構を巡る旅本日3月9日は震災の爪痕が見れる震災遺構や伝承館にお邪魔し撮影を行いました。気仙沼伝承館では震災当時から残る高校の校舎の見学を行い、改めて10年前におきた地震の大きさを痛感しました。現場でしか分からない当時の被害を見てテレビではメディアでは知れなかった実際の東北を知れた気がしました。ちなみに本日はもう一つ今回のプロジェクトにおける最大のイベントがあったのですがそれに関してはしっかりと書きたいのでまた後日、投稿させていただきます。尚、今回のプロジェクトで撮影を行いました写真に関しては公式Instagramの方に現像できたものから順に投稿していく予定ですのでフォローよろしくお願い致します。
3月8日の活動報告3月8日午前中に撮影クルーの2名が仙台に到着し、撮影を開始しました!本日はシーパルピア女川や日和山公園、海岸沿いなどで撮影を行いました。シーパルピアでは震災遺構を間近で見ることができ、東日本大震災の脅威を改めて認識しました。明日は陸前高田市に移動し、奇跡の一本松や三陸復興国立公園などの撮影を予定しております!クラウドファンディングについていよいよ現地入りした今日、CAMPFIRE様からクラウドファンディング終了まで残り3日という通知が送られてきました。現在、おかげさまで118,000円集まっております。目標までは、まだまだで自分たちの力不足を痛感しております。少しでもいい作品制作を行うために皆様のご支援、ご協力の程よろしくお願いいたします。
初めにこの度は、あの日から10年プロジェクトにご支援をいただき誠にありがとうございます。みなさまのおかげで現状6万円ほどのご支援を賜りました。皆様からのご支援と応援をこの場をお借りしまして、心より感謝申し上げます。引き続き募集を継続しますので、ぜひ拡散や宣伝にご協力いただけますと幸いです。半年間の活動報告2020年11月「あの日から10年プロジェクト」が発足されました。その2日後の11月にプロジェクト公式Instagram、公式Twitterを開設しました。11月初旬に プロジェクト公式webサイト設立し、ここから本格的にプロジェクトの活動が始まりました。週1回、定例ミーティングを行い下記の日程で準備を進めてきました。2020年11月 中旬 「あの日から10年」プロジェクト ロケ地マップ作成 ロケ地選定開始2020年11月 中旬 映像作品のフォーマット制作の開始2021年1月 中旬 クラウドファンディング制作開始2021年2月 初旬 現地配布用リーフレット完成2021年2月 中旬 クラウドファンディング掲載開始今後の予定いよいよ撮影開始まで1週間前となり、現在、撮影クルーは健康管理を行うと共に、機材の確認やロケ地の再確認、現地の方々やロケ地との打ち合わせを行っております。よりよい作品の制作を行うためこの1週間は今まで以上に綿密に準備を進めてまいります。